もっと、やめてみた。 「こうあるべき」に囚われなくなる 暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本) [Kindle]

  • 幻冬舎
3.19
  • (2)
  • (7)
  • (14)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 109
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (123ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 親の本。面白かった。
    お茶漬けセットは楽しそう。

  • 自分は人見知り(しかもぽんさんと同じタイプの人見知り)だ、ということに最近気がついた。
    以前の自分は、自他共に認める交友関係が広く話上手で誰とでも仲良くなれるタイプの人間だった。
    しかし大学で、自分を取り巻く人や環境が大きく変化したのと同時に、これまでの自分は人見知りを隠すべく仮面を被って明るく社交的な自分を見せていただけにすぎなかったと気づいた。
    話の沈黙に耐えられず無理して話題を出す、初対面で必要以上にテンションを上げる、あるいはすでに自分は素を出せている演技をする、わざと突っ込まれるようなことをする、言う等々。
    外出自粛生活が続く今、本来ならば友人との約束、バイトやサークル等ですぐに埋まるスケジュール帳に予定が何も無い。
    当初は充実味に欠けたり人恋しくなったりするかと思われたが、自分はむしろ予定が何も無いこの生活は以前に比べ心が軽くなった感じがした。
    それに気づき、自分はこれまでどれほど頑張って無理をして演技をした人付き合いをしていたのだろうと。
    これを機に、友人関係の見直しを決意した。
    そしてそんな時に本書に出会った。
    前作の『やめてみた。』も拝見させていただき、とても背中を押された。
    自分もぽんさんのように今よりももっと楽に生きられるようになりたい。
    自分なりの試行錯誤を続けているところである。

  • 図書館で何気なく見つけて、断捨離のヒントになるかと手に取った本。
    シリーズの2冊目とは知らず1冊目を読まない形で読んだけど、漫画なのでさくっと読めた。

    プチプラのアクセを買うこと、
    誰とでも仲良くできるフリをすること、
    顔色を伺うこと、
    見た目で判断すること、
    他にも諸々、、、
    いろんなことをやめることが、自分の生活=人生を豊かにする第一歩になる。
    終わりは始まりなわけであるのね。

    友達作りの件も、なんとなく感じていた部分が言語化されていてスッキリした!
    お互いを詳しく知らなくても、同じ楽しみや同じ時間を共有できるの、大人になってからの友達って感じでいいよね。

    イベントブルーもめっちゃわかるわー。

    あらゆる面で、自分の見られ方を気にし過ぎて、課題を与え過ぎてるっていうのにハッとした。
    「誰もが誰かの大切な人で、"私なんか"って思ったらその人に失礼!という考え方、採用。

    著者の考え方や心に抱えている問題に共感できる部分が多くあったし、シリーズの1冊目や他の著書も読んでみたいと思った。

  • 1冊目がわりとおもしろかったので2冊目も購入。
    電子書籍で安く購入できたのでよかったが、内容は薄めだと思う。全体的にゆるい雰囲気であっという間に読み終えた。

    ただ、やめただけじゃなくやめたことを復活させるのはいいなと思った。
    プチプラアクセをやめるはぜひ取り入れてみようと思う。人間関係の話は、人見知りの自分に何か役立つことがあるかな?と思ったがそこまで心に響くことは書いてなかったような…。

  • 一作目に続き、続編も読んでみた!

    私も最近たまに安い服とか買って、結局サイズが合わなくて着ないということもあったから、プチプラアクセの巻は共感!
    良いものを使おうとかだけじゃなくて、「植物好きなら育てなきゃ!」を「造花も良いね♪」にシフトするゆるさも良いね。

    人それぞれ「やめられないもの」は違うからこの通りに行く人はいないと思うけど、タイトルにもある通り「こうあるべき」ということを考え直す良いきっかけになると思う!

  • 図書館予約オーダーランキングより。
    イマイチでした。一作目はまだ予約中だけど、もう少し期待できるのかな…

  • 著者が当たり前だと思っていたことを止めてみた記録を記した作品。軽いタッチで読みやすく、実用的な情報もある。手作りが好き・ロハスな生活を目指す人や普段、時間に余裕があり更なる心にゆとりある生活を目指したい人向け。

  • 今回も正直目から鱗、とか参考になることというのはなかったのですが、正確の良さ・人柄がにじみでていて読んでいてほっこりします。一度やめてみたものの、やはり再開したものも載っていてストイック過ぎないのも良いな、と。

  • 囚われてること、もう少し考えてみようかな。
    やめたらそこに費やしてた時間を他のことに使えるから、新しいこと始められるかもな~。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。初の著書は女性でありながらAV商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』。累計30万部超のヒットとなった『スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロ痩せました』シリーズほか、お片づけコミックエッセイ『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』(KADOKAWA)などの著書、『やめてみた。』(幻冬舎)がある。現在はこよなく愛する西荻窪に暮らす。

「2023年 『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

わたなべぽんの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×