メッセージ [DVD]

監督 : ドゥニ・ヴィルヌーヴ 
出演 : エイミー・アダムス  ジェレミー・レナー  フォレスト・ウィテカー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.67
  • (46)
  • (70)
  • (68)
  • (14)
  • (6)
本棚登録 : 418
感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462113467

感想・レビュー・書評

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  • 2001年宇宙の旅みたいと思ったのだけど、どうなるのかなぁ
    ワクワク

    感想
    結局のところ、ルイーズとタコ達との関連性が分からなかった。接点だけで言えば断片的に未来を見続けているルイーズと同じ未来予知の能力を持っている事が分かったけど、だからと言ってた何をしに現れたのかが分からない。

    地球外から入ってきたのか、それとも未来か若しくは過去から元々その場所に居て、時間だけを辿って現れたのか、うーん分からない。

    一体何だったのか?を考えさせられる映画は大好物なので、観ていて楽しかった。

    そう、それと残酷な未来と分かっていても歩みたいと思うのは人間らしくて素敵だと思った。結末が変わらなくても話し合えば歩み方が変わる。全てを開示することが大切なんじゃない。人と人との向き合い方ってもっと繊細でもっと単純。信じる事が如何に重要か考えさせられた。

    そう言えば、
    12隻の物体って点で12使徒を示している気がしたけれど、ならイエスは誰になるんだろう?ルイーズ?それとも12隻の中のタコ達を遣わしたまた別の何か?
    うーん分かんない!


    追記
    アボットとコステロが未来予知能力を持っているのなら、爆破でアボット?が亡くなることも知っていた事になる。それを覚悟の上で言語と言う贈物を伝えようとした事に切なさを感じた。ある一定の犠牲を受け入れてでも伝えないといけない程に、3000年後にトンデモない事になってるって事は分かった。あとタコ達がタイムスリップで来たわけではないのも何となく理解。未来予知できる種族にタイムスリップする意味はないものね。

    と言う事は3000年後に協力関係になる予定の地球外生命体と言う事。
    全ての人類がヘプタポット語を理解するればバベルの塔を建設しようとした様に大きな力を手に入れる事ができる=タコ達を助ける事ができる。原作では12隻では無いみたいだから使徒は関係ないのだろうけど、言語を1つにと言うとやっぱり聖書っぽいところあるような気がするから、映画版の12隻は寄せて来たんだろうね〜。

    てか3000年後に何が起こるんだ。そんでもって未来予知能力を手に入るのは良いけど、皆んなが皆んな見えた未来を受け入れられる訳じゃない。耐えられない人もきっといる。未来が分からないからこそ計画して実行して継続するの挑戦ができると言う点もあると思うしね。人間のこと甘く見過ぎなのかしら。

  • ★3,5

  • 回想が回想じゃない!となってから面白さを感じた。
    文字のイメージが脳内に描けるようになったから原作も読んでみたい。
    コミュニケーションを取っていたら未知の生物でもあんなに平気で近づけるものだろうか…?

  • 考察を見ないと理解できなかった。それほど感動するでもなく。うーむ。

  • 「この映画」という言語を受け取って、あなたは何を幻視しどう行動するか?…という映画なんだろうけど。
    子供の運命知った上でそれに逆らわない選択するかね。辛すぎ。

    恒星間航行と重力制御できる宇宙人に宣戦布告する中露アホすぎやろ…。

  • 事前CMにつられちゃった系かな。面白みが分からないわけではないが、それほどでもない。前半はテンポゆっくり目に話が進むので、少しうつらうつら。宇宙人も久しぶりのザSFって感じでおお!と思うが、お菓子ばかうけとコラボみたいな記事を思い出した移行宇宙船がばかうけにしか見えなくなってしまった。
    世界12の年に現れた宇宙船。言語学者の女性が宇宙人のメッセージを受け取ろうと試みる話。

    その後、映画評価を見て名作として評価が高いことを知る。私がわからなかったメッセージが隠れているとのこと、寝てしまったからかな、もう一度見ればわかるかな?

  • 巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し…。

    説明不足な部分があり分かり難かったのは残念ですが、宇宙船のデザインやエイリアンとのコミュニケーション描写など表現が独創的ですし、没入感のあるムードや巧みなストーリー展開も相俟って最後まで飽きません。SFというジャンルの作品は数あまたありますが、新味のある映画だと思います。

  • まずまず。
    未知との遭遇に影響されてるのだろうか。もう少し分かりやすい。
    数学的。

  • 原作よりは分かりやすかった。

  • ついコンタクトを思い出す。
    新しい概念は、知覚するにも手掛かりがないと無理なんだよなぁ
    序盤で感じた雰囲気よりも、とても分かりやすい説明と作りの物語
    原作タイトルが、あなたの人生の物語 となっていたのがよく分かる。

    あの言語学の本が読んでみたい
    将軍に伝えた言葉を知りたい

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