美女と野獣 MovieNEX(実写版) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241768148
感想・レビュー・書評
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ディズニー映画(プリンセスもの)の中で一番好きな美女と野獣。
知性と勇敢さを持ち合わせたベルのキャラクターがもとから大好きだけど、実写化ではその役をこれまた大好きなエマ・ワトソンが演じていて、大好き×大好きが詰まった作品。
好きなシーンは、ベルが初めて城に来て、ルミエールやコグスワースたちがベルを迎え入れるシーンと、終盤で村人が野獣をやっつけに城を攻めてくるなか、ルミエールたちが迎え撃つシーン。ミュージカル調の映画ってたまに見るとすごく元気もらえる!
ベルと野獣の純愛も素敵だけれど、お城の召使いたち癒しキャラあってこその美女と野獣。久しぶりにディズニー行きたくなった〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
字幕で。すべてがひたすら美しくて丁寧でステキです。特にエマ・ワトソンのダンスも歌声もとってもステキです。いままでの美女と野獣のなかでダントツに好きです。
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2017年 アメリカ
監督 ビル・コンドン
エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス
ディズニーアニメの実写版。なのでストーリーは知ってるはずなのに見入ってしまう。惹きつけられるものがある。なんでかな?
ベル(エマ・ワトソン)がかわいい♪
ガストン(ルーク・エヴァンス)がやたらアニメ版に似てる(笑
アニメのガストンをめっちゃ思い出す。
アナ雪にしてもそうだけど、最近のディズニーのヒロインは強いのね。ベルだって、お父さんが行方不明になった時、一人で馬に乗って探しに行く。
野獣を見ても泣き叫んだりせずに立ち向かってる。
最近の女性は強いってことね。
ただ単に王子様を待ってる子はいないってことですね。
よかったよかった。
ルミエール(燭台)がユアン・マクレガーって全くわかんなかったし、コグスワース(時計)がガンダルフやマグニートーのイアン・マッケランだとは、、、終わるまで気づかなかった。
上手いなぁ、みんな。 -
単に映像作品としても傑作であるが、映画史においてエポックメイキングとなる予感を抱かせる素晴らしい映画である。
まずCGが美しく、芸術的である。ミュージカル要素もしっかりしていて、近年のミュージカル映画の中では最上位に位置すると個人的には思う。さらにストーリーが素晴らしい。実写版リメイクであるが、オリジナルのプロットがいかに優れているかということを改めて思い知らされた。
そして何より特筆すべきは、ル・フウのキャラクター設定である。ル・フウにとってのガストンが明らかに『友人』とか『ボス』という関係にとどまらない存在として描かれている。これは原作にはない設定である。あえてこうした要素を加えたことはまさに映画の、いや思想の進歩と言っていいだろう。世界中の老若男女に愛されるディズニーが、かつては日陰者でしかなかったLGBTを当たり前の自然な存在として、劇中に登場させたことの意義は大きい。さすがディズニー。さすがアメリカ。マイノリティに対する偏見はじめ、あらゆる社会的差別を打破する土壌を作る役割を果たしてきたのは、常に芸術であったと思う。そういう意味でも本作は傑作と呼ぶに相応しい映画だと思う。 -
ある時、ひとりの美しい王子(ダン・スティーヴンス)が、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル(エマ・ワトソン)であった。聡明で進歩的な考えを持つベルは、閉鎖的な村人たちになじめず傷つくこともあったが、それでも人と違うことを受け入れ、かけがえのない自分を信じていた。一方、野獣は人と違う外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいた。そんな二人が出会い、やがて惹かれ合っていくのだが、二人の前にガストンが立ち塞がる。果たしてベルと野獣は、真実の愛に辿り着けるのか?
ディズニーアニメ不朽の名作「美女と野獣」が、2度目の実写化。
今回は、「4歳の頃からベルと野獣の物語に夢中」と語り、「ハリー・ポッター」シリーズで聡明で強さを秘めたハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンがベルを演じているだけに、読書家で進歩的な考え方をしているが故に村では「変わった女の子」と呼ばれ傷つき孤独な女の子がはまっていて魅力的。本来は優しく繊細な王子だったけど、母の死と野獣に変えられた魔法が故に、本来の自分の魅力に気づけずにいる野獣と孤独なベルが、読書や晩餐などで少しずつ心を通わせていく展開が、丁寧に描かれているのでディズニーアニメ以上にロマンチック。ミュージカル映画に定評があるビル・コンドンだけに、ベルと野獣の愛の芽生えを歌い上げる「愛の芽生え」や「美女と野獣」など、キャラクターの心情を雄弁に描き出す名曲の数々、アニメ以上にファンタジックなろうそく台ルミエールが彩る晩餐や初めてベルと野獣がダンスをするシーンなどカラフルでロマンチックな名シーンの数々、個性的であるが故に孤独なベルと野獣が自分たちと変わったものを恐れる村人や村人を扇動するガストンに勝って真実の愛に辿り着く展開は偏見や憎悪を煽るトランプ政権へのカウンターメッセージ性もある、今見るべき傑作ミュージカル映画です。 -
地上波で鑑賞。
ディズニーのアニメ映画を実写にしただけで、ほとんど同じように作ってるので普通に見れます。
ですがアニメ版が大好きなんで、やっぱり此方を超えることは出来ませんでしたね~。
それにあれだけ同じならアニメ版を観る方がいいかな。
エマ・ワトソンさんは可愛くて良かったです。
あとホントどうでもいいのですが、最初の歌がアニメと同じ曲なのに歌詞が違うのが物凄く嫌でした。
吹き替えだったからですかね?この歌凄く好きなのでかえてほしくなかったです。
なのでそれ以降、歌のシーンは飛ばして見ちゃいました。