それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 [Kindle]

  • KADOKAWA (2017年7月20日発売)
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みんなの感想まとめ

心配や不安に囚われず、行動を起こすことの重要性を説く内容が印象的で、読者は自分自身の心に正直に向き合い、毎日を楽しむ方法を見つけることができる。心配は無駄なエネルギーを消耗させるものであり、変えられな...

感想・レビュー・書評

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  • 日々の暮らしはたくさんの習慣で成り立っているが、1つ変えただけで、暮らしや人生が180度変わってしまう「要(かなめ)の習慣」というものがある。英語で、キーストーンはビットという。

    この本では、この要の習慣をみつけるきっかけになる30の行動や習慣が紹介されている。

    例えば、今まで運動習慣がなかった人が、毎朝ジョギングをするようになったら、夜更かしもなくなり、食事、仕事もよくなり、なんだか幸せになってしまった。こういうことは、本当にある。

    ごく些細だけれど、具体的な習慣。小さな達成感を得られるもの。

    もの、習慣、思考、不安に関することまで、「それは本当に必要?」と問いかけ、多くの気づきを与えてくれる。
    実際の生活に役立つ考え方が多く、実際に習慣化していきたいと思った。

    ○行動計画
    ・後悔は、自分がコントロールできないものがあることを学ぶチャンスだと考える。
    ・後悔は、自分の判断。自分を許して、次へ行く
    ・自分がほしくないものを考えない
    ・夜寝る1時間前にPCを見ない
    ・家の中のものを減らす。粗品は処分する
    ・家のことは、家族みんなでやる
    ・お金があっても幸せになれるとは限らない

    以下、印象に残ったこと。

    ○サムシングフォー
    「サムシングフォー」とは、イギリスの古いライム(韻を踏んだ詩) が由来の慣習。女性がお嫁入りのときに持っていくと、幸せになれる縁起のよい4つの物。何か古い物、何か新しい物、何か借りた物、何か青い物。そして、靴の中には6ペンス。
    ちょっとしたゲーム感覚で捨てることを楽しめるサムシングフォーで捨てる方法。花嫁のサムシングフォーの片づけ版オリジナルのアイデア。サムシングフォーとは、something four「何か4つ」ということ。4つの物を捨てて、より幸せになること。
    例えば、所有期間の長い物、写真、教科書、ノート、手紙、年賀状、カード、制服、体操服、靴、書類、マニュアル、保証書、レシート、給料の明細書、商品が入っていた箱、化粧品、メイクに使うスポンジやパフ、チップ、本、雑誌、新聞、おもちゃ、洋服、ソックス、下着……。

    ○後悔の考え方
    ・後悔とは、自分の判断。
    ・公開日記を半年から1年つけてみる。すると、自分が後悔する理由が見えてくる。
    ・後悔は、決して悪いことではない。人間は、失敗する生き物。自分がしたことを振り返る能力は、実は素晴らしいこと。後悔するから学ぶことができる。
    ・後悔があるとき、自分ではコントロールできないものがあることを学べる。思い通りにできないことを。思い通りにしようとする思考を手放すチャンス。
    例えば、専業主婦になったから、スーツはいらないと捨てたとする。その6ヶ月後に、知人の後を引き付いて、働くことになった。このとき、スーツを捨てたことを後悔する。けれど、これは自分が悪いわけではない。
    先のことはわからない。わからないことをコントロールしようとしても、エネルギーの無駄になるだけ。そのエネルギーを、今にフォーカスしよう。
    ・自分を許して、次に行こう。自分を許せないと、ストレスがたまる一方。自分を許すことができるひとは、他人に対しても寛容になれる。

    ○心配事の渦に巻き込まれない方法
    ・人間、先のことは予測できない。それなのに、多くの人が「こうなるかもしれない、ああなるかもしれない」と心配する。たとえば試験を受けて「落ちてしまった。もう人生終わりだ」と落ち込んだり、「面接官は私のこと憎んでいるんだ」と勝手な妄想をする。悩む必要がないことを、悩んでいる。他人がどう思っているかは、その人に聞いてみなければわからない。
    ・「病気になったらどうしよう」と思う代わりに、日々、健康を気遣うようになった。どんなに心配しても、未来がどうなるか誰にもわからない。「こんな未来を手にしたい。そのためには、今日はこれをやろう」と考えて行動を起こすと、心配事のうずに巻き込まれない。
    ・結局、人は未来をコントロールできないし、他人のこともコントロールできない。コントロールできないことを、なんとか自分の思いどおりにしようと思うから、悩みや不安、心配、不満、あせりが生まれてくる。大事なのはいつもいま、このとき。人生は一度だけだし、そんなに長くもない。いまを最大限生きるためには、起こるかどうかわからない未来のことを心配するより、いましかやれないことや、いまやるべきことに集中したほうがいい。

    ○嫌な目に遭うと思ってはいけない
    ・自分でほしくないものを求めていると、同じことが起きます。引き寄せの法則ではありません。研究の結果、オフィスで自分は人のうわさになる、冷遇される、侮辱されると心配している人ほど、実際そういう目に遭う。「自分の心配があたっていた」と思わせてくれる情報を必死に探し求めるから。
    ・いつも苛立っていたり、むしゃくしゃしている人は、無意識のうちにイライラの種を探しています。この思考は習慣になっているでしょうから、いまこの瞬間から、「今日もとっても楽しい1日だ」「きっといいことが起こるよ」と無理矢理にでも思うことをおすすめします。

    ○片付け
    ・1番の解決方は、家の中のものを減らすこと。
    ・1日2分(5分、15分)だけ不用品を捨てる。不要なものが減るので、管理が楽になり、片付けをしたという達成感も得られる
    ・粗品をもらったら、その場でどんどん処分する
    ・食事を終えたら、1枚でいいから食器を洗う。たった1枚でもすぐに洗う動作をすると、脳は「食事を終えたら、皿を洗う」という動作をつなげることができる。
    ・どうしても洗い物ができない場合は、食器の数を減らそう
    ・家のことは家族みんなでやろう
    ・バスタオルではなく、フェイスタオルを使おう。

    ○時間の使い方
    ・朝は、自分のために使おう。メール返信は、相手のための時間
    ・年賀状を手放そう。交換が楽しみな人は、続けるとよい。でも、何もメッセージなくだすなら、住所録の整理、余った年賀状の使い道、年賀状の整理まで考えなければならない。儀礼的な年賀状を出すために、たくさんの資源が使われていることを忘れるべきではない。
    ・夜8時半にはパソコンのスイッチを切る。パソコンのスイッチを早く切ると、お風呂や寝る時間も早くなる。睡眠を確保したい場合はとくに、 パソコンを切る時間を決めておくといい。
    ・寝る1時間前は、デジタル機器にいっさいさわらない。
    ・時間を節約しても、望みの人生にはならない
    ・6人の子持ちで会社経営している超多忙なローラさん。大事なことをやる前に、何が大事なのか見極めろと言う
    ・おすすめは、年末の振り返りを先にやること。すばらしい1年を送ったと想像し、仕事とプライベートそれぞれについて、最高の1年になるために必要な目標を3つ~5つあげる。リストアップした目標を実現可能なステップに細分化し、実際にスケジュールに組み込む。予定の割り振りは1週間ごとにやる。逆算手帳みたい。
    ・結局、一つのことに集中するのが いちばん。いろんなことをやる人生よりたいせつなことをやれる人生のほうが豊か。何でもたくさんやるのではなく、やるべきことだけをやればいい。
    ・お金があっても幸せになれるとは限らない。最低限の衣食住が足りていれば、そこにいくらお金が上乗せされようと、幸福度はあまり変わらないというリサーチ結果がたくさんある。ある一定の収入を超えると、幸福度はそんなに変わらない。

  • 心配性の人は心配することでムダな時間やエネルギーを使ってしまっている。心配は自分の頭の中で勝手に作り上げていることなので、悩む必要のないことまで悩むな。心配するより状況を改善するための行動を起こせば心配の渦に巻き込まれない。いま目の前で起きていることを楽しみもう。

    モーニングページで自分の中にある創造性(感覚)を取り戻そう。心に思ったことをなんでも毎朝、3ページくらい書き出す。子どもの頃に戻って。最低2ヶ月間は読み返さず、読んで自己否定しない。

    自分の心に正直に好きなことをやっていると毎日が楽しくなる。ということで、個人的には最近ですが、水彩画を始めてみました。

  • 不安をなくす方法

    ①自分で変えられないことは考えてもしょーがない


    受けた試験が合格か不合格か心配で夜も眠れないが、そんなの悩んでも仕方ない





    対人関係自分を毒してしまう人とは関わらない


    ①下の5つのことが多く当てはまる人とは距離を置くべき


    ・相手が自分のことばかり話す、愚痴、文句などを言う
    ・とにかくその人のそばにいるのが苦痛
    ・自分の夢を応援しないし邪魔
    ・自分のやりたくない行動に引きずりこもうとする
    ・自分の考えや価値観を尊重しない

  • 「モノ」だけでなく「コト」にもフォーカスし、自分の中にある常識・概念をひとつひとつ精査していくことで、毎日の暮らしが満たされていく。大変分かりやすく、いくつもの気付きをいただきました。

  • 考え方や習慣を変えてシンプルな生活を目指そう、というような内容。後回しにしていることを片付ける日を作る、というのは早速取り入れたい。

  • 前作のものを捨てることに特化した本と違い、ジャンルを広げすぎ感がある。職業柄境界線などの概念は元々らあったので後半は流し読み。

  • よくある断捨離本と違って、目新しい視点に溢れていてハッとさせられた。
    生活習慣について、時間について、お金について、人間関係について…などいくつかのカテゴリに分けて、その中でよりよく生きるために必要なマインドセットを教えてくれた。
    特に気に入った3つ:

    ・マルチタスクは非効率。シングルタスクが一番早い
    ・毎日気になっていることを3つ処理して、毎日要らないものを5つ捨てる
    ・「モーニングページ」で自分らしさを取り戻す

  • 本当に必要な物を見極めて人生をラクにする習慣や考え方を説いた本。

    物事に縛られすぎると、息苦しい生活になる危険性があります。まずは必要な物だけ残して生活環境をシンプルにしてみましょう。生活環境の変化は考え方を変えるきっかけになります。

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著者プロフィール

カナダ在住の60代ミニマリスト。1959年、愛知県生まれ。かつてはものに囲まれた生活を送っていたが、あるときため込んだものの多さに疲れ、シンプルな暮らしを志すように。1996年にカナダへ渡り、以後25年以上暮らし続けている。50歳のとき、経済的不安を感じ、本格的にミニマリストになる。夫と娘の3人家族で、現在娘は独立し夫と2人暮らし。ブログ「筆子ジャーナル」では、持たない暮らしや海外のミニマリストに関する情報を発信。著書に『1週間で8割捨てる技術』『それって、必要?』(いずれもKADOKAWA)、『書いて、捨てる!』『買わない暮らし。』『本当に心地いい部屋』(いずれも大和出版)がある。

ブログ「筆子ジャーナル」
https://minimalist-fudeko.com

「2023年 『身軽に、豊かに、自分らしく 50歳からのミニマリスト宣言!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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