MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • えーー!
    またまた伏線が続いてくの?これ
    前巻からの伏線が今回回収されて、解決!
    なんて思ってたのに、戦っている相手(追ってる)
    がどんどんきな臭く、不気味な組織になってくる
    う〜ん、読み続けるしかないのかxxx
    いや、もちろん読みますよ、次!次!

  • ここまで一気にきてしまった

  • 50年ほど前、まだ子供の頃に読んだホラー漫画に、人をさらって人魚に改造するという話がありすごく怖かったのを思い出してしまいました。

  • 自分の子供を思う気持ちはわからなくもないけどなぁ。人間が手を出していい領域ではないのでは?

  • 人魚の遺体が湖に遺棄されており、猟奇殺人犯を追った話。

  • 段々話も大きくなっていき、スヴェートなる秘密結社も出てきて、展開に期待が持てる一方で、ここ数回、犯人の背景の描き方がやや薄い気がする

  • 電子書籍。シリーズ第9弾、本編が気になりとりあえずスピンを飛ばしこちらから読了。メインの事件がキツイ… 東海林が捜査一課に移動してしまい寂しいと思ったけどチョイチョイ顔出ししてくれてるのでそれは良かった。でも後釜の御子柴にはイライラさせられるわ! 成長できるのかしらこの子… 保を狙う組織の名前が分かっただけだし、保たちがいるセンターも怪しさ満点だし、厚田班がどうやって立ち向かうのか気になります。

  • 御子柴?と驚いて、都夜に戦慄。そして巨大な組織が浮かび上がってきてますます続きが気になります。
    忍は相変わらず大切にされていますね、何より。

  • 金戒も面白かった。スケールが段々大きくなってきていて、この先が楽しみ。

  • 内藤了・藤堂比奈子シリーズ第八弾。前回のBACKでまた
    もややってくれやがった「続きは次回!」で敷いた伏線
    を拾いまくる回、と予測して読書開始。それはまぁ予想
    通りで、前に感じたモヤモヤはかなり晴れた。だけど・・・。

    今回のキーワードは「人魚」。
    人魚には以前からそれなりに興味があり、ファンタジー系
    はもちろんのこと、「その屍肉を食べると異常に長生きす
    る」的なちょっとオカルトに寄ったものまで、あるとあら
    ゆる物語を読んできた僕が、ハッキリこう言わせていただ
    きます。「これまで読んだ人魚モノで、いちばん醜悪で吐
    き気さえ催す内容」と。

    もちろんこれは作品全体の出来についての感想では無い。
    逆に猟奇犯罪モノとしての秀逸さは格段にレベルアップし
    ているし、物語もキッチリアタマに入ってくるすばらしい
    内容。しかし、これまで僕が人魚について持っていたイメ
    ージが完全に覆されてしまうほど、悪意と狂気に満ちた作
    品であることも間違いない気がする。

    藤堂比奈子シリーズはドラマ化もされているけど、少なく
    ともこのエピソードに関しては映像化は無理。さすがに
    お茶の間ドン引きしそうだから(^^;)。

    ちょっとばかり読むのに覚悟の必要な作品かも。
    万人にオススメは出来ないなぁ、さすがに。

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著者プロフィール

2月20日生まれ。長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年、日本ホラー小説大賞読者賞受賞作『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。ほかの著書に『ON』につづくシリーズの『CUT』『AID』『LEAK』『ZERO』『ONE』『BACK』『MIX』『COPY』『BURN上・下』、スピンオフ『パンドラ』『サークル』『OFF』、「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ『MASK』『COVER』『PUZZLE』『TURN』など著作多数。

「2023年 『LIVE 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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