- 小学館 (2017年7月24日発売)
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感想 : 3件
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みんなの感想まとめ
主人公の平浦一慶の成長と変化を描いた物語は、淡々とした進行の中で彼の思想や感情に深く共感を呼び起こします。物語は彼の達観した視点を通じて、世の中の厳しさや実存主義を反映し、読者に心の震えをもたらします...
感想・レビュー・書評
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色々と良かった点はあるのですが、個人的にこの本の主人公である平浦一慶君にはとても感情移入がしやすく彼の思想の背景についても、しっかりと語られているため読んでいる間、彼の言葉の節々に納得感がありました。また彼自身がかなり達観した物の見方をしていて、彼自身の能力も高いため安心して見ることが出来ました。中盤までは……
物語自体は様々な事は起こるものの主人公の感情が大きく動くことが少ないため、割と淡々と進行していきます。その種が徐々に芽を出し後半に彼に突きつけられる問題。それに対してどう決断するのか……胸の苦しさと同時に彼の成長に心が震えました。
私はライトノベルというのは普段読まないのですが、物語の王道的なテーマでもある変化や成長……それが本当に繊細に描かれていて素晴らしい作品だと思いました。最後まで諦めずに読んで頂きたいです。とてもオススメの作品です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・初めてくらいに久しぶりのラノベ
・いまっぽい設定と読みやすい文章でサクサク読めた
・伏線回収とかはなく、ほっこりする小説
遍柳一の作品
