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感想・レビュー・書評
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丹羽さんの読書のすすめ。
途中、御本人の仕事に対するスタンス等が折り込まれてきたけれど、それも読書という軸があってつながっているのだと思った。
読める本から読むというスタイルはとても共感できました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書で心に栄養を!
無知を自覚し貪欲に読書します。
読書で知のフックを増やして、セレンディピティを引き寄せるぞ!
死ぬまで読書し人生豊かにするぞー
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書かれている内容は常識的なことが多いけど、
「動物の血」と「理性の血」という構図は
現代日本を観るときに、なるほどと思える観点。
短絡的、攻撃的なメディア、コミュニケーションの
増殖と読書離れ、因果関係があるかもしれない。 -
読書は心の栄養
毎日欠かさず本を読む習慣は自分も是非身につけたい。 -
読書本を読んでないなと思い、Kindleセールで購入。控えめな記述だが、読書好き具合が伝わってきて、にわかな私にも共感できる心地よさがあった。
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読了。
私自身、読書の効用や価値を云々されなくとも、単に好きだから本を読んでるだけなのだが、多少なりとも所縁ある方の著作ということで手に取った。実際、本書は読書法や本の選び方といったHow Toではなく、読書好きの著者の人生感?を語ったものだった訳だが、「問題があるということは、懸命に生きている証」「失敗しても死ぬわけじゃない」という、読書云々とは関係ない言葉に救われた気がした。 -
著者の丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事名誉理事であり、70代後半の男性。ライフネット生命社長の出口治明氏の著書と類似の内容があり、経営者の思考や嗜好は似通ってくるのかもしれない、と興味深かった。
○本に代わるものはない
・ネット全盛だからこそクオリティの担保された本を読む
・無駄な読書はない、そこから何を学ぶか
○どんな本を読めば良いのか
・ベストセラーやハウツー本ではなく自分に必要なものを読む
○頭を使う読書の効用
・考えながら読むことで考える力を養う
・心に栄養を与える
○本を読まない日はない
・著者の読書術、ルール
○読書の真価は生き方に表れる
・読書と仕事の関わり
○本の底力
・思考のフックを作りセレンディピティを呼び寄せる
・スランプ時の器の醸成、人を見る目を養う、ストレスをコントロールする -
読書論として、すごく目新しいことが、書いてあるわけではないのですが、とても明快に本を読む意味について書かれていて、読書欲を刺激されます。
興味や知識欲の赴くまま、自由に読めばいい。
合わない本に自分を無理に合わせる必要は無い。
時間は有限なのだから、ワクワクできる本に1冊でも多く出会えた方がいい。
分かっていたような、分かっていなかったような…
積ん読横目に罪悪感にかられてましたが、ちょっと気が楽になりました。すぐにでも読みたい本以外は、必要ないのかもなあ。 -
読みたい本を読む。ベストセラーは読まないという著者。私の場合、書評を参考に本を選ぶ。書店に行ってうろうろしながら本を選ぶとういのは贅沢で楽しいという感覚は共感。
まだまだ自分の読書量は少ないと実感。
著者プロフィール
丹羽宇一郎の作品






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