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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 0191329029220
感想・レビュー・書評
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言葉が出てこない。
どんな言葉が適切か、まったくわからない。
まず、自らの無知を恥じた。
「判決、ふたつの希望」を見たときにも思ったが、知らないことが多すぎる。
なんとなく「シリアは危険なところ」くらいには思っていたが、その理由はまったくと言っていいほど知らなかった。
一難去ってまた一難。
アサド政権を倒したと思ったら、ISISが入ってきた。
おそらく何の罪もない市民を殺し、晒し者にする。
想像を絶するような残虐な映像もあった。
本作を見ると、少しだけジャーナリストの気持ちがわかるような気がする。
この惨状をもっと伝えたい、もっと伝えてほしいという気持ちが湧くからだ。
どうしたら解決できるかも考えてみたが、私の頭では答えを出すことができなかった。
私は難民というものを知らない。
もしかしたら日本にも難民はいるのかもしれないが、少なくとも私は出会ったことがない。
RBSSのメンバーが移住先のドイツでも居場所を追われそうになる場面が出てくる。
難民排除のデモが起きているのだ。
難民を知らない私は単純に、追われる難民を可哀想だと思うが、もしも日本が難民や移民で溢れたらどう思うだろうか。
難民を可哀想だと思う反面、難民排除のデモを行なっているドイツ人たちが悪いとも思えなかった。
自分の生活や幸せは守りたい。
それは世界共通、人類共通ではないのか。
他人の領域を侵すことなく、自分とその周囲の幸せを守って暮らしていけば、おのずと全体が平和になるだろう。
こんな考えは平和ボケしていると言われるかもしれないが、なぜこんなに簡単なことができないのか。
RBSSに募金しようにも、募金先も見つけられない私としては、ただただ戦争がなくなることを祈るばかりだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリアのラッカという町出身でISにメディア戦争挑んでいる活動家達のドキュメンタリー。1つの団体に注目してるから、考えに偏りは出てしまうものの、ISについて、そしてヨーロッパにいる難民について考えさせられた。
ドイツにいる難民によるデモと、難民受け入れ反対派によるデモがぶつかり合ってるシーンが辛かった。 「帰れ!出て行け!」って言われても、帰る場所がないから難民なのに… 帰れる場所準備してあげられない上に暴言だけ吐きまくるのはおかしい。何もできないなら言う権利はないと思う。
世の中には反ISの情報ばかり。ISに惹かれている人の考え方に思いを馳せてもいいんじゃないかと思うのだが。
ISが多くの人を魅了しているのは事実。
悪い所ばかり見て現実を分析しないと状況は改善されないと思う。
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