持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫) [Kindle]
- 幻冬舎 (2017年8月4日発売)
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感想 : 26件
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みんなの感想まとめ
自分らしい生き方を模索することの大切さを説く本で、社会の常識に縛られず、自分の気持ちを優先することができると気づかせてくれます。著者は「働きたくない」「家族を作らない」「お金に縛られない」といった選択...
感想・レビュー・書評
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「まっとうな生き方」をしようと努力することは間違いではないんだけど、そういう生き方に向いていない人にまで強要させる社会にあわせる必要はないんだな、と気持ちが楽になれる本。
少しは自分の気持ちに正直に生きていこうと思う。
文章はとても読みやすく、さらりと読める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生きる上で本当に大事なことは「一人で孤立せずに社会や他人との繫がりを持ち続けること」と「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること」の二つだというphaさんの幸福論。「労働」「家族」「お金」に対してこだわり過ぎない自身の見解を述べる。
社会で普通とされている価値観は一種の宗教に過ぎない、だから自分がそれに合わせられなくても気に病まなくていい、社会より自分の気持ちを大事にしろ、しんどいと思ったら逃げてもいい。「働きたくない」の章の「社会⇄自分」「肯定⇄否定」の図に首肯した。労働ばかりだと嫌になってくる、何もしなければ暇すぎて何かしたくなる、という人間の性。
橘玲さんは人間の幸福を規定するのは金融資産、人的資本、社会資本だと述べた。それに則るならphaさんは社会資本を豊かにすることを意識して暮らしている。資産や労働スキルが少なくても人との繋がりがあれば幸福になれる。「仲間がいればあんまりお金がかからない。一人でいると寂しさに襲われないためについ街に出てお金を使ったりしてしまうけど、なんか適当にゆるく過ごせる仲間がいれば、そんなにお金を使わなくてもわりと楽しく過ごせる」。人間にとって最も重要なのは「孤立しないこと」。そのためには価値観や趣味を共有する仲間の存在が重要。
大企業に就職して結婚して子供を持って家を買って…などの「普通の生活」は現代では高い理想モデルと化してしまった、何もしたくないときは無理せず休め、だるさは体からの異常を伝えるサイン、読書と料理はお金のかからない趣味、知識は人を自由にする、などの指摘がよかった。 -
この人みたいな生き方したい。
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phaさんの本はいつも共感だらけ。
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⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読したい
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読しないが良かった
⭐︎⭐︎⭐︎ 普通 -
闇期に突入し全てが嫌になっていたとき、救いを求めるように手に取った本。これが幸せなんだと自分語りをつらつらと書かれている本なのかなと思っていたけれど、時代のニーズとのミスマッチからくる制度としての結婚や家族の限界など、論理的でわかりやすく興味深かった。気張らずに読めて私にとってはお守り的な存在になりそうです。見田宗介さんの解説は、もはや解説というよりも論文。数ページの文章ながら、とても興味深くハイカロリーな内容でした。
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良い意味で方の力が抜け、自分らしく生きることを見つめ直すことができる本。
いつの間にか、お金や時間にコントロールされている自分。時間や効率的にという概念を忘れて、没頭できる時間を人生の中にたくさん積み上げていきたい。 -
長いことどうにか会社という組織に所属しての働き方から解放されることは出来ないものか、と考えていたときにこの著者を知った。
丁度自分に今必要な本だという思いから読んだのだが、なかなか面白い本だった。
岡田斗司夫が、これからの働き方は一つの仕事に従事するのではなくて複数の仕事を持つ働き方に変わってくるだろう、と言っていたが、この著者もまさにそういう働き方で生活をしていた。
自分はどうも頭が固すぎるのかなと感じた。
これまで長いこと多くの人が会社組織に所属するという生き方をしているため、社会で生きていくにはどこかに所属して生計を立てるという考え方がスタンダードになっている。
だが今はそうではない。多様な生き方、働き方が選択できる世の中になっている。
自分はそういう生き方をもっと考えないと、組織に所属しての生き方からは解放されないかもな、と。
自分が思いこんでいるだけで、意外と簡単に生き方は選択出来るのかもしれない。 -
仕事をしたくないというと、仕事しないとか暇じゃない?とか働かないとダメとか言われてきたけど、同じような価値観を持ってて発信してる人がいると知って気持ちが楽になった。
話題に出てきたシェアハウスについても、楽しそうで自分で企画してみたくなった。 -
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ネットでこの本の紹介を読んで、読みたいなぁ。と思い読んだ本です。
ゆるーい、ゆるーい生き方をされている人の考えだったり、ゆるく生きるにはどうしたらいいのかということが書かれている本です。仕事にとらわれない。家族にとらわれない。お金に縛られない。
この「家族」という制度についての文章を読んだ時に、なるほどそうか。そういう方法もあるか!と思ったのです、私はシェアハウス経験はありませんが、大学生の頃1年だけ寮に入っていました。その時は大学から帰ってきたり、部活から帰ってきたりしたらその足で友達の部屋に行って寝る直前まで話す。という事をしていて、それはそれで楽しかったなぁと思うのです。
家族以外の人が一緒に住むことがもっともっと世の中に広まればいいなぁと思うのです。
「家族」を制度とみなして、制度の歴史を見ていくところもあって、今の両親と子で暮らす核家族というのもここ数十年の事であって、それはでは「イエ」と「ムラ」に縛られていたというのもとても興味深い話でした。
時代のスピードがものすごく早く進む今だからこそ今後「家族」はどうなっていくのかが楽しみだなぁ。とも思わせられた本でした。 -
ゆるっと読めて学びも少しある。文章の感じが好き
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生き方の参考になります。
こんな風に感じていたのは私だけじゃなかったと何かほっともします。
現金はもう少し欲しいけど…(笑)
著者の方はよく勉強されてるのに、平易な文章で書かれているのが賢いなあと思います。
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孤立しないことと充実感を感じられること
知識は人を自由にする
自分の価値基準を持つ
「鳥は飛べるけど俺は飛べないから負けてる」
他人と自分を比べてもしかたない
★ちきりん「未来の働き方を考えよう」 -
著者の生き方、考え方にものすごく共感できる。こんな風に、ゆる~く生きていきたいけど、収入はもうちょっと欲しいかな…。
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著者自身の思いが強く出ているところだけを読めばいい。一冊の本にするために取ってつけたような部分が目立つ。
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引用「人間が人生の中でやることって結局、大体7割くらいは居場所を作るための行動じゃないかと思う。」の一文で、今まで見てた世界が変わる感覚の衝撃を受けた。
なんとなく働いてやり過ごしてる世界を、改めて角度を変えて見直せる。
前のめり自己啓発とは真逆の、空の上から見てるような、ほっこりペースでページがめくれる本。気に入った。 -
どこに幸せを感じるか、生き方の向き不向きには個人差があるのだから、「大学を出て就職して結婚して子供を作って退職して老後を過ごす」という型を人に押し付けたり期待するのはあまりよろしくないですね。
個人個人の幸せの物差しを軸に生きていっても、お金を稼ぎたい人やたくさん仕事をしたい人はいるし、経済は回っていくはず。それで多様性が失われることはない。むしろ幸せの為に様々な工夫をする人が増えて彩りが増すかもしれない。
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ちょっと人生変えられてしまったかもしれない。
勤勉にはなったと思うんだけど、柄にもないことができない。お金の事ばっかり考えるんではなくて、人生は幸福に生きるためにある。自分の幸福は都心のど真ん中言うことでは無い。本を読んでいろいろ感銘を受けて、たまには人に会ってかな。撤退いいんじゃないですか。ばかばか売ることでは
なくて毎日を幸せに生きていこう。
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