大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 世界を混乱に陥れるアメリカ・中国・ロシアの暴走原理を国際政治分析のプロ3名が読み解いた本。

    2017年発行の本なので、現在の情勢と当然違うか所はあります。しかし、中国やロシアの本質を理解する上で、本書は今でも価値あるものだと思います。

  • 今一番世界に影響力を出している三人のことを、異なる識者三人が話し合う。
    視点がそれぞれ違うが、批判し合うのではなくお互いの話を高め合うような、非常に質の高い会談となっている。
    なんというか、非常に勉強になる一冊。
    賞味期限のある内容なので年内に読めないなら、もう読まなくてもいいかも。

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著者プロフィール

笹川平和財団上席研究員。東北大学歯学部卒業。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチで政治学修士課程修了。戦略国際問題研究所(CSIS)に入所し、2003年に上級研究員。その後、三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団上席研究員などを経て現職。著書に『防衛外交とは何か』(共編著、勁草書房)、『2021年以後の世界秩序』(新潮新書)ほか

「2022年 『デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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