- Amazon.co.jp ・電子書籍 (205ページ)
感想・レビュー・書評
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うおおおファリーーーーーン!
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狂乱の魔導士と遭遇。ファリン、失踪。
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"「カブルーって気味悪いくらい他人のこと憶えてるよな」
「趣味だから」
「…なんで楽しそうなの?」
「そりゃ楽しいよ!すごく楽しい!
この島にはたくさんの人間がいて それぞれ違った思惑で動いてる
でも てんでバラバラなその行動が ぴたっと噛み合うと
多くの人間を巻き込んだ歴史的な出来事になる
つまんない窃盗事件かと思ったけど 面白いことが起こる予感がするよ
トーデン兄弟のパーティーだといいなあ だって……
俺はずっと前から あいつらの化けの皮が剥がれる瞬間を待ってたんだ」"[p.97_99/205ページ]
うまく言えないけどこの表紙絵がたまらなく好き!!
幽霊たち、ファリンを引き止めてるんだよね……。でもってライオスたちがピンチになった時に助けてる……。5階の幽霊たちは縛られることを望んでいない(狂乱の魔術師のやることに賛同していない)のかな。
18ページのマルシルの表情の移り変わりがすごく好き。
途中から族長の妹が、チルチャックの本心を知ったためかやわらかい表情になってるのが良い。そして、「素直に死なせたくないと言えばいいのに」と言われてからのチルチャックの顔!顔!!言い当てられて無言になるところ!!すごく良い……。
ダンジョンのエルフは珍しいって、27話の表紙でマルシルがフード被ってるのもそういう意味合いなのかな。
黒い肌の青年もといカブルーの瞳孔がかっと開いている表現が怖い。ライオスたちのこと散々な言い方してるけど、彼自身も真っ当な人間にはあんまり見えないような。
でも、ライオスたち(主人公たち)が同族の間での除け者だと外側から指摘される展開は好き。同等の除け者が他にどれだけいるかはともかくとして。
コカトリスの話でめちゃくちゃに笑った。何度読み返してもあのマルシルの表情で笑う。
ついに狂乱の魔術師が出てきて、それが絵画の中の魔術師と同じで、デルガル陛下を探していて……この辺りで1話の冒頭を読み返すと、なんだか少しずつ形が見えてくるような。 -
コミック
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迷宮の主人にして不死者。狂乱の魔術師、現る!
炎竜を倒し、ついに妹のファリンを救出したライオス。ホッとしたのも束の間、彼らの前に、迷宮の主・狂乱の魔術師が現れる……! 果たして、ライオス達は生きて迷宮を脱出できるのか!? 生きて帰るまでが冒険だ! 食事もストーリーも怒涛の第5巻!
(2017年)
— 目次 —
#029 炎竜7
#030 良薬
#031 シーサーペント前編
#032 シーサーペント後編
#033 ドライアド
#034 コカトリス
#035 掃除屋
モンスターよもやま話5 -
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