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Amazon.co.jp ・電子書籍 (351ページ)
感想・レビュー・書評
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表紙につられてつい手に取ったが、あまりの面白さに400頁弱があっという間。
理学博士である著者の専門は動物行動学。
研究テーマは「カラスの行動と進化」だそうだ。
明るくユーモアに富んだ筆致だが情報量は豊富で、何しろ読んでいて楽しい。
何となく怖いとかうるさいなどという理由でカラスは苦手というひとも多いかと思う。
そういう方向けに、一番お役立ち情報を先に載せておく。
カラスは人間をくちばしで攻撃したりしない。あれは「蹴って」いるだけ。
後ろから(正面からは来ない)頭を狙って飛行し、飛び越えざまに脚をおろして蹴る。
更に、理由もなくいきなり攻撃したりしない。
ヒナの巣立ちの季節に(5月と6月)、こちらが偶然傍を通ったとか、巣を見つけてしまったなどの理由があるという。
事前にちゃんと(?)「おい、何見てんだ!」「お前だよ、お前!」「さっさと行け!このボケ!」という威嚇の声をあげているらしいから、ぼんやりしない方がよろしいかと。
カラス除けに関しては「物理的にカラスがゴミに触れないようにする」のが確実な方法。
完全に遮断できなくても、効率の悪い採餌場は見捨てるそうだ。
ちなみに東京に比べて大阪は圧倒的にカラスが少ないという。
というのは、ゴミ収集が午前3時から始まるから。
カラスが起き出す時間には、収集を終えているというのがすごい手際の良さだ。
東京、頑張れ。
日本で記録されたカラスは7種。
本書では最も普通に見られる「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」を扱っている。
カラスの一生から始まり(意外に長命で平均寿命は20年)一夫一婦制で離婚はしないとか、雌雄の区別はまずつかないとか、沖縄のカラスや山奥のカラスまで、丹念に調べている。語り口が可笑しくて、何度も声をあげて笑ってしまった。
特に面白かったのは「採餌行動」。
クルミの殻を割るために、道路を走る車の前に殻ごと置くそうだ。
ギリギリまでクルミの位置決めをやり、最後の最後の瞬間にヒョイと歩道に逃げる。
その後粉々になったクルミを、一個ずつ拾わねばならない超危険な技だ。
巣立ち雛の中の一羽しか覚えられない「一子相伝」の技術らしい。
ひとり遊びもするし、人懐っこいし、私はむしろ好きな方だ。
巣から落ちた赤ちゃんカラスを拾ったときは、可愛くてこのまま連れ帰ろうかと思ったほど。
もちろん親烏がすぐ低空飛行で狙ってきたからその場に置いてきたけど。
野生のものは、やはり野生のままにしておかないとね。
後半はよくある質問に対してQ&Aで答えている。
「カラスは食えますか?」→「はい、食えます」なんていうのも。
世界には料理して食す国も結構多くて驚いた。
日本では長野県の郷土料理で「カラス田楽」というのがあったらしい。
イラストもユーモラスで、カラスの登場する絵本まで紹介してある。
読むといつの間にか好きになるかも。かなり面白いですよ。
ああ、これも「本泥棒」の前だったら☆五つだったんだけどなぁ。 -
辛4さんにお勧めしていただいた本です。
とにかく、目次のイラストからして、クスクスしちゃうんです。
中にはたくさんのイラストがでてきますが、漫画チックでウケル。
今まで知らなかった カラスさん達の、お茶目な生態がわかって、なんだか
ホッコリするんです。
くるみを通りすがる車のタイヤで割るというのは、なにかで聞いたことがあるし
電車の線路に置き石をしたのは、実はカラスだったなど
聞いた話も若干あるけど、それ以外の豊富なネタがたんまりとあるので
つい、車内等でクスクスしてしまうので、お気をつけあれ。w
作者の文章も、ほんと上手で、つい笑ってしまうのです。
難しい小説と小説の間にはさむと、休憩の意味もあって、疲れが飛ぶ1冊です!-
ぴこさん。
おはようございます。
>いわゆる「ミモザ」ですね。
すっごくよく聞くなまえ!
なんか見たことがある葉っぱだな~、と思った...ぴこさん。
おはようございます。
>いわゆる「ミモザ」ですね。
すっごくよく聞くなまえ!
なんか見たことがある葉っぱだな~、と思ったらオジギソウのなかまですね。昔ネコのしっぽ、みたいな(わすれた)お花を育てていたことがあったけれど、きっとそれも仲間かな?(いや...葉っぱは全然違うぞ)
>デルフィニウム場所とりますか?
>清涼感のあるブルーでとてもキレイでした。
うちね狭くって、もう隙間がないの~
清潔感の青!すきです。
亜麻が咲きます。涼しそうで、清潔感あるかも。。。
これもときどき、わけて~、って言われます。
ご近所さんからいただいた多肉が、、、なかなか難しくって
今はそのお世話に追われていたり(鉢が小さくて済むので場所はとらないはずだったけれど(お察しください)。100円ショップで買ったお皿に穴を開けてそれにいれています)。
ジューンベリーはなぜか鳥は全く来ません。
いいのですが、収穫は私のお仕事なので
2W近く毎朝収穫です。2024/12/08 -
辛4さん。おはようございます。
ミモザは、有名ですよね。3月に黄色い小さなこんもりとしたお花が咲き、スワッグやリースなどドライフラワーとして...辛4さん。おはようございます。
ミモザは、有名ですよね。3月に黄色い小さなこんもりとしたお花が咲き、スワッグやリースなどドライフラワーとしても活躍します。
菱花は、知りませんでした。水草とありますが
池があるのでしょうか?
亜麻は、確かにブルーのお花!素敵です。
北海道にしかないのですかなぇ。
こちらでは見たことないですよー
ジューンベリー鳥さんは食べない!
あーであれば、植えれば良かったかなぁー
悩んだんですよね。しかし、2時間も収穫に時間がかかるほどなんですね。
大木とありますが、脚立などで上がって採るのですか?2024/12/08 -
ぴこさん。
>黄色い小さなこんもりとしたお花が咲き、スワッグやリースなどドライフラワーとしても活躍します。
お洒落な感じ、ありがとう...ぴこさん。
>黄色い小さなこんもりとしたお花が咲き、スワッグやリースなどドライフラワーとしても活躍します。
お洒落な感じ、ありがとうございます。
しらない言葉が出てきて。。。調べちゃいました。
うそ言いました。
花菱草です!オレンジのカリフォルニアポピーです。この鮮やかなオレンジが、まあ強烈なんです。いやーすきだ~ 長く咲いてくれるので絶賛増殖中です。
亜麻はいわゆる麻、なんですよね。確かにつよーい繊維を感じます。
そうですか。北海道のお花のイメージはありますね。
農家さんも栽培しているところがありますが、油用かな?
ジューンベリーは脚立で、2週間ほぼ毎日5時くらいから6時くらいまで収穫です。ご近所さんに1Kくらいずつ配ります。かみさんがジャムにしてくれますが上品なブランデー香漂う一品になります。かみさん、いつもありがとう・・・(スーパーでは買えないと思うので(実もジャムも)。これはいいですよ~)。
2024/12/08
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面白かったです。毎年この時期はそうなのですが、今朝は自宅にキジバトの夫婦が来て巣の材料を庭に運んででいました。ですが巣は作らせません。卵の間は見ているだけなのですが、ひなが孵るとカラスが襲い食べてしまうから。そんなカラスですがこの本を読んで親しみがわきました。続編の補習授業もしばらくしたら読んでみようと思います。
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本当に面白かった ジョークを挟みつつ詳しく知識の解説もしっかりおこなっていて厚さ以上のワクワク感でした(かなりこの本は分厚い) あとカラスが好きになりました
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身近にいるカラスの生態をよく観察して、詳しく、わかりやすく、面白く解説している。色々な事を知ることができ、楽しく読める。
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今年一発目のぎっくり腰につき読書が進むなぁ(涙)。
幼少期に読んだ本や、図鑑の影響でカラス好きな私。
どうして今までこういう類の本に手を伸ばさなかったんだろう。
全面カラス愛があるれる内容にホッコリした。
著者はご自身をカラス屋と名乗るように、カラスを研究している学者さんで、一般向けとはいえ内容は勿論学術知識に則って展開されているんだけれど、そこここのスキマからカラス愛が漏れまくってます(笑) -
めちゃくちゃ面白かったです!
実は、私、結構カラス好きなんです。
動きや、表情がとにかく可愛い。
よく、話しかけてます^_^
でも、カラスは嫌いって言う人が多くて、どうしたらカラスの魅力を伝えられるかと考えてたら、この本を見つけました。カラスが苦手な人には、今度からは、この本をお勧めする事にします!
文章も軽妙で、なんどもくすっと笑わされました。
面白かったな〜。思いもかけず、屋久サル調査隊の話が出てきたのも、嬉しかったです。
ブトかホソか、見てるんですが、あまり見分けることができません。かんばります! -
著者の『カラス屋、カラスを食べる』を読んで興味を持ったので本書を手に取る。一般的な日本人にとっては、おそらく「ありふれた」鳥の一種が「カラス」だと思うのだが、カラスを専門とする動物行動学者の著者によれば、分かっていないことがかなり多い模様。そもそも追いかけて観察することが難しすぎる。それでも、これまでに分かっていることなどを本書で知ると、少しばかりカラスに対するイメージが変わるかもしれない。文章自体は柔らかくて大変読みやすい。ただ、みんなそこまでカラスに興味ある?とも思わないでもないが。
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読みかけなのに、すでに良く行くお寺の竹林の中のカラスがハシブトかハシボソかについて観察する癖が出ています。まだ、読みたい本とか積んでいる本などがあるのにも関わらず、このボリュームがある本から離れられない。友人のオススメは外れがなくって、もう駄目です。カラスの沼から抜けられないのです。
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スッゴク分厚いけど、字も大きくて、
質問形式でおもしろいので、
スラスラ読めちゃった!!
ぼく、よくカラスと会話とかしちゃうんですが、
なーるほどねってことばかりでした。
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感想 :

>ハシブトが我が子と間違えてハシボソの子に餌をあげようとした話なんてのもあります。
口を開ける雛も...
>ハシブトが我が子と間違えてハシボソの子に餌をあげようとした話なんてのもあります。
口を開ける雛も雛ですが(笑)
いったいぜんたい、親も子も、これはギャグなんでしょうかね……笑?
>「お話を運んだ馬」は自宅にあるので、次は何がお勧めか、よろしかったら教えていただけるかしら?
アイザック・バシュビス・シンガーの『お話を運んだ馬』をすでにお知りであれば、ぜひ『やぎと少年』を。やさしい語りで泣けます。少年少女にも最高です。
次に短編の『不浄の血』は、イディッシュからの直訳本で、シンガーをお薦めするということになると、おそらくこの本は外せないと思います。独特のユダヤ文化に触れることができる驚きの16話。読みごたえあります。それでもし作家 I.B.シンガーが気に入りましたら、長編『愛の迷路』をお薦めします。
なお番外編ですが、シンガーの敬愛する元祖イディッシュ作家、ショレム・アレイヘム『牛乳屋テヴィエ』は、コミカルでおもしろいです(映画『屋根の上のバイオリン弾き』の原作です)。
ゆっくり気長に楽しんでみてください♪
お越しいただいてありがとうございます!
「やぎと少年」はアテナイエさんの本棚で見てとても印象に残っています。
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お越しいただいてありがとうございます!
「やぎと少年」はアテナイエさんの本棚で見てとても印象に残っています。
ではでは「お話を運んだ馬」も読んだだけなので、まずは再読して、次に「やぎと少年」にしてみましょう。
おお、イディッシュ語からの直訳本もあるのですね!知りませんでした。
そちらもぜひ入手したいものです。
ああ、「テヴィエ」は学生だった頃に兄と舞台を見たことがあります。懐かしいなぁ。
帰宅してからずっとふたりで話をしていました。
原作まで読むとなると今年一年間くらいかかるかも(笑)
急いでも褒められないし、遅くても叱られないので、ゆっくりじっくり読んでいきますね。
新たな読書の楽しみをくださり、ありがとうございます!
もう10年以上前の話ですが、出勤途上の公園でカラスが100羽(数えた訳ではない。パっと見の印象)。果敢にも猫が一匹チョッ...
もう10年以上前の話ですが、出勤途上の公園でカラスが100羽(数えた訳ではない。パっと見の印象)。果敢にも猫が一匹チョッカイを、、、
とても気になったのですが職場へ、帰りに見た時はカラスは去った後でした。。。