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みんなの感想まとめ
探検家たちの独自の視点や体験を通じて、冒険の魅力と探査の深さが語られる対談が展開されます。早稲田大学探検部出身の高野秀行と角幡唯介は、互いに異なるアプローチで探検を捉え、彼らの経験や思考の違いを楽しみ...
感想・レビュー・書評
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どこで書評を読んで読みたいと思ったのか忘れたけど、早稲田大探検部OB2人の対談。探検はあこがれるが、家族には変わった人と思われていても世間的には常識人(そうでもない?)の私としては、実行に移そうという気さえおこらない。そんな探検をいろいろして本を書いて生計を立てている二人は、同じ探検家といっても目的やアプローチが異なっていてほとんど共通することがないらしい。ただ、人の行かないところに行きたいとか、普通の就職はしたくないとか、それなりの共通点はあって、探検部の人はみなそうらしい。角幡氏はGPSを使えば簡単にわかる位置確認を本人のこだわりで六分儀を使って行うのだという。この人は探検という言葉に気恥ずかしさを感じて冒険のほうがいいと言っていたが、わたし的には冒険は夢物語で探検は探査というか、しっかりしたものというイメージがある。高野氏は、以前に読んでとてもおもしろかった(けれど内容は忘れている)『謎の独立国家ソマリランド』を書いた人だった。
文庫版しかなかったのでこれで登録したが図書館のは文庫版ではなかった。でも文庫のほうが表紙がいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
探検家・冒険家の2人の対談。おもしろい。本中に出てくるブックリストが気になる。
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ともに早稲田大学探検部出身で、世界の辺境に出かけて行って本を書いている高野秀行と角幡唯介のふたりの対談。
お二人の本をわたしもある程度同じカテゴリにいる作家としてそれぞれ好きで読んでいるけれど、2人が「2人がやっていることは全然違う」と感じているのもわかる。アプローチも違うし、やりたいことや書こうとしていることも違う。(高野さんはより「研究」「レポ」に近くて、現地の言葉や人類学などに興味を強く持っているし、角幡さんはもう少しシンプルに「冒険」「極限における自分の内面の言語化」に意識が向いてるように思う)。
微妙な距離感を間に持ちつつも互いの著作について語ったり、違いを面白がったり、似たところを知って「へぇ!」と意外に感じたりしながら話す2人の対談、それぞれの著作に負けず劣らず面白かった。 -
2人の著者の文章への向き合い方がわかる。文章の向き合い方はそのまま生き方にも直結していて、読んでいて面白い。
ノンフィクションはテーマで選び、小説は作家で選ぶ。確かに
一番最後の高野のあとがきが節が効いてて面白い。自己分析ができている。自分の内面に関心がない故、話が笑いに流れる。
同じことをしている人でも、手法や考え方が違うだけでこうも違うのか、と感じさせられた。高野秀行面白い -
今更ながら自分が好きなことが見えてくる、そんな物語性ある対談。
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本物の研究者や登山家へのコンプレックス、妬みが創作の原動力になっている
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早稲田大学探検部OGで現役の探検家による対談。最高のひとこと。冒険本について語ったりなどする。とにかく最高。全ての人に薦めたい。
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共に早大探検部卒業で作家の高野秀行氏と角幡唯介氏の対談録。
二人の著作はたくさん読んだが、全く同じラベル付けをされている二人の作風は全く違う。そのことに本人たちは自覚的である。
他方、探検ではなくその探検を元にした文章にプロフェッショナリズムの矜持があること、それぞれ、学界、プロの登山家にコンプレックスがあり、社会の本流とされる生き方からは離れたもののそのコンプレックスを克服したいと考えていることなど、根幹をなす部分では共通した考えを持っていることについてはとても興味深かった。
各章の終わりには、二人が選ぶ探検文学とそのコメントをつけるコーナーが設けられているし、対談で言及された本や作者の正確な情報も書かれており、その意味でも勉強になった。
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