コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 [Kindle]

  • 朝日新聞出版 (2010年9月7日発売)
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みんなの感想まとめ

現代のマーケティングにおける重要な概念が探求されており、特に「皆がマーケターであり、消費者になる」という価値共創の視点が強調されています。この作品は、マーケティングの歴史を通じて、どのように消費者との...

感想・レビュー・書評

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  • すでに同シリーズは5.0まで出ていますが、今(2021年)読んでも完全に通用する、いやむしろ今だからこそ肌感として書かれていることが実感できる内容だと思います。

    この3.0の主たるコンセプトは、「皆がマーケターであり、皆が消費者になる」という価値共創の視点が強調されたことです。極めて本質的かつコトラーお得意の体系化した見せ方であるが故に、普遍性を持ったものとして、現代でも通用するものとなっています。

  • マーケティングの役割は徐々に変わっている。
    ○マーケティング1.0 どのようにして販売するか?
    ○マーケティング2.0 どのように顧客に継続購入してもらうか?
    ○マーケティング3.0 どのように生活者に(製品開発や販売などに)協力してもらうか?
    「製品やサービスに、機能的・感情的充足だけではなく、社会貢献などの精神の充足を求めている」ということが、マーケティング3.0の概念。
    企業は社会的課題の解決などのミッションを策定し、その意味を、消費者や社員、取引先などに周知するとともに、それに沿った行動を一貫することで、消費者様の信頼も獲得できるように活動する必要性が高まったというお話が書かれています。
    マーケティングの歴史や流れを知るためには読まないといけない。

  • マーケティング4.0を読んでからの3.0だったけど、若干期待はずれ、というか物足りなかった。

    4.0は具体的な手法にまで落とし込まれていたけど、3.0は概念的な話が多かったのと、サステナビリティに関する話が多くて、あまり入り込めなかった。

    ざっくりポイントを書くと、顧客を一人の人間として捉えて、法人と個人の関係であっても人間同士のつながりを築くことが大事、ということ。

    マーケティング3.0という概念が生まれた2005年当時では画期的なアイデアだったのだろうが、今はこういった考え方が既に定着している、ということかもしれない。

    やはり順番的には、3.0 → 4.0 の順で読むのがいいと思う。。。

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著者プロフィール

2022年11月現在
米国・ノースウェスタン大学経営大学院(ケロッグスク-ル)S.C. Johnson & Sons 特別栄誉教授

「2022年 『「公共の利益」のための思想と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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