7SEEDS コミック 全1-35巻 セット

  • 2017年8月10日発売
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みんなの感想まとめ

壮大なSF世界を舞台に、人間の感情や成長を描いた作品は、読者を引き込む魅力にあふれています。物語の中で、登場人物たちの葛藤や変化に共感しながら、彼らの成長を見守ることができるのが大きな魅力です。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • ここでは漫画は入れないでおこうとなぜか最初に決めてしまったがために、今まで漫画の感想を書くところがなかったけれど、これは何か書かずにいられなかった。
    どれくらい先のことなのか、小惑星が地球に落ちてくることが決定された地球で、日本で、なんとか人類を未来へ送ろうと始まったプロジェクト【7SEEDS 】。小惑星の衝突からの地球の環境が落ち着くのまでコールドスリープをさせられた若者たちが、地形や環境、生態系まで変わってしまった日本で、事実を受け入れ生きていく物語。
    このプロジェクトには五つのチームが選出されていて、チームは春夏秋冬に名前が分けられている。そして夏だけはAとBがあり、一チーム7人プラス、ガイドとしてプロジェクトの概要やシェルターの存在を知っている政府の人間でできている。それぞれは日本の離れた場所でコンピュータが人が外で生きていけると判断したときに目覚めるようになっている。そのせいか、それぞれのチームは目覚める時期が異なり、また幾人かは解凍に失敗してしまうアクシデントもあった。
    夏のBチームとして目覚めたナツはいじめを受けて引きこもていた少女。人の目をみて話ができず、自分の言いたいことも周りが察してくれるのを待つばかり。そんな彼女に手を差し伸べたのは嵐という少年。彼は恋人の花という少女もこの未来へきているのではないかと希望を持つ。
    冬のチームの新巻は三人が解凍に失敗し、北海道の自然に助けられながらも、襲ってきた虎のような生き物にほかのチームの人間も襲われてしまう。残った吹雪と美鶴とともになんとか生き延びたが、追ってきた虎のような生き物に吹雪を、その後の寒さに美鶴を失う。失意の中、旅の途中から同行していた犬のような生き物の子供を見つけ、一緒に旅をはじめる。彼はその後15年の
    歳月を一人で生きていく。
    春のチームには夏のBチームの嵐の恋人である花がいた。ほかにも医大生の藤子、政治家の娘で
    そつなく何でもこなすちさ、ピアニストを目指していたハル、寺の息子の角又などと、サバイバル生活をしていたが、たどり着いた島での生活に限界を感じていた。そこに虫たちの襲撃やガイドの暴走などもかさなって、ついにはみんなで島を出ることに成功する。
    秋のチームは夏のBの目覚める三年前に目覚め、村を作り、組織だった生活をしていたが、チームの中には倦怠感や厭世的な空気に呑み込まれていた。自分たちを衝動的に殺そうとしたガイドの十六夜を村から追い出し、大麻のような葉っぱを吸ったりしていた。
    そこへ花を探して旅をしていた嵐とナツ、蝉丸がやってくる。
    夏のAチームは唯一未来へ来ることが知らされ、そのための訓練をし、勝ち残ってきた精鋭が集められていたが、彼らは未来へ行くための7人を選ぶための最終試験で負った傷が深く深く根付いていた。
    様々な人が苦しみながら現実を受け入れ、その中で変わり、他の人と出会うことで活路や救いを見出していく。物語は様々な困難を描き、そこには変わらない人間の未熟さも愚かさもあり、それでも希望にすがらないではいられないかわいらしさも織り込まれて、未来の主人公たちのところまで続いていく。傷つけられた人間が他人を傷つけ、傷ついた人間がだれかの光にもなる。傷はきっとずっと自分のなかにあって、乗り越えたり消し去ったり、おいて行ったりできないまま、いつのまにか自分自身になっていく。
    誰かのレビューに外伝はないほうがよかった、読まなければよかった、とかいてあった。ほかのレビューでは嵐の夏Bのの安吾に言い放つ言葉が無神経すぎるて不快だったとかいていあったから、読み進めるのがすこし怖くもあった。でも自分で読んで、私は全くそうは思わなかったことを書いておきたいと思った。私には、外伝で確かに、まだまだ困難があるけれど生きていく力を信じられるようになった主人公たちが、それぞれを受け入れて生活をまわしていく姿がみられて本当によかった。安吾と涼も、贖罪の始まりへ立てたことがよかった。彼らを許せない彼女たちも、それでもそばに居たいまつりちゃんも。それでいいと思う。時間がすべて解決してくれるなんて思ったことはない。でも時間がたって、はじめて気づく意味も、生きる謝罪もあると思う。
    そして最後の“名もなき腕”。これがすごくよかった。
    愛情は、本当に形の自由なものだ。そしてそれはいつ受け取ってもいいんだ。
    嵐のいった言葉も、私には優しさに聞こえた。彼は責めたかったわけではない。取り戻せない過去の深すぎる傷に呆然としたんだ。そしてそれを付けた人間に怒り、考える自由を奪われていて、そのことに気づかせてももらえていない彼らを思ったんだと。
    一番感情移入して読んでいた人物は冬の新巻さんだった。大事な人たちを失い、そのあとともに生きてきた犬たちを失い、それでも生きることを選んでくれた。置いていかれる気持ちを知ってる人だったからだけれど、犬との関わり方もとても共感した。同じ生き物ではないから、自分といて幸せだったかなんてわからないけれど、自分を楽させるために選んできた道でないのなら、そばにいて通じる気持ちは確かにあっただろうし、そばにいてくれた事実がもう答えみたいなものだ。これから先の時間、幸せになっていくことを犬たちは、そして先にいった誰もが否定したりしない。
    死ぬときは、できるならこんな風に(こんな壮大な話じゃなくて)先を生きていく誰かの幸せを願いながらでありたい。
    これからの生き方の一つの目標ができた。
    本当に読んでよかった。

  • 人類が滅亡する危機に見舞われ未来へと送り込まれた若者たち。
    荒廃した地球で生き残る術を探る。
    いや~面白かった!こういうの大好き。
    人間ドラマも面白かったしキャラがそれぞれほんっとに魅力的。
    何度泣いたかわからない。。
    本当に感動するしはらはらどきどきするし超お勧めです。

    詳しい感想はこちらで↓
    https://ameblo.jp/harayou1223/entry-12856781712.html

  • 壮大なストーリーを読み終えた後、いつも作家さんの頭の中ってどうなってるんだろうと思う。

    壮大なSFストーリーがベースにありつつ、ただのSFでは終わらず、同上人物の感情の変化にそれぞれ共感しながら没頭しました。

    なぜかダメダメな子(明言はされていないけれどおそらく主人公)に一番惹かれてしまいます。

    人は葛藤を乗り越え成長していく姿に強く惹かれるのかな。

  • もっと早く出会いたかった作品。
    完読できてよかった。

    コネに対する発言や、人がどう変化していくかがリアルで好感。

  • 7SEEDSプロジェクトは隕石衝突での人類滅亡を回避するために選ばれた若者たちを冷凍保存するものだった。1つのグループを除き選ばれたことすら知らず、ある日目覚めたら文明が滅んでいたという設定。それぞれのグループでのサバイバル・グループ内での争いなどを経て次第にいくつかのグループが統合されていく。一番面白いのはやはり人間同士の関わり合いかな。

  • [台東区図書館]

    図書館を利用できる機会が増えて来たので、この機会に片っ端からマンガを読破しようと目を付けたシリーズの1つ。外伝1冊と合わせて全36巻。
    借りてきているのは1冊づつだけれど、スペースを取りたくないので登録はこれで。最後まで読んで感動したー!!

  •  外伝まで読み終えた。
     隕石落下による人類滅亡を回避するために、選ばれしものたちが冷凍睡眠で大切に保管された。
     気候変動の影響が落ち着いた後に目覚めた彼らのいく末は……。

     BASARAを読んでいると、死亡フラグの多さにくらくらしてしまうが、こうならざるを得ないエンディングだった。
     生きると言うことは、他の命の上に成り立たざるを得ないのかも知れない。
     好きなタイプの群像劇でした! ままならない。
     外伝入れて36冊だけれども、それでも駆け足だと思わせる密度はすごい。面白かった。

  • 7SEEDSロスだ、、、
    終わるなんて嫌です、、、。°(°´-`°)°。
    素晴らしい作品でした!!!

  • 長く続いた長編をとにもかくにも終わらせたことが何よりも素晴らしい。
    これだけのキャラクターを生かして、背景や関係性をよく描き切ってカタルシスや深さを感じさせる技量には感服の一言。

  • 何度でも読み返した本。
    ちょうどコロナが騒がれる少し前に妹から借りて、ウィルスの恐ろしさをこの本と現実とリンクさせてしまい現実が現実じゃない感じで読み進めていった。
    色々な性格の若者が地球滅亡後に冷凍カプセルで生き残り、目が覚めたら知らない世界でサバイバル。
    みんなが成長して一つの社会を作っていきそこから新たに再スタート。

    人によって変われる、環境によって変われることがテーマなのかな??
    文明社会は便利だけど、なくても困らないことに気づく。

  • 名作です!

    お勧めされて読んだんですが、さすが巨匠の作品という感じで、とても壮大なストーリーでワクワクハラハラします。
    各チームそれぞれのストーリーがあり、キャラクターがとても魅力的です。
    コロコロとメインストーリーのチームを替えて話が進んでいくので、テンポがいいです!
    ひとつ問題が進んだら違うチームの話し、また問題解決してれ違うチーム…と。
    時間軸も少し違うのもまたいい!
    本当にお勧めの作品です。
    正直、中盤で「この話し終わる!?」って思ったんですが、素晴らしい形で完結しています。
    どのチームも好きになってしまうし、登場人物も全員好きになります。

  • 一度も停滞しなかった。すばらしい

  • 人に勧められて全巻一気に読んだ!めちゃくちゃ面白かった!!!
    人が生きるには人が必要で、そこには愛がある。仲間たちと必死で生き抜く中で、本気で人がぶつかって、愛が生まれていくのが本当に美しかった。愛でなく支配とか憎しみが生まれてたところもリアルだったけど、それは自分中心の考え方で、1人で生きていけないから他人を大切に尊重する方へ自然とそっちが良いと思うようになっていくのがすごく良かった。わたしも自分の周りの人を改めて愛しく思って心の芯があったかくなったし、もっと大事にしたい、もっとぶつかろうかな!と思った。
    SFサバイバルストーリーとしてもよく出来ていて面白かったけど、キャラクター一人一人が精神的に成長の姿がとても良かった。その成長の姿がキャラクターを魅力的に見せていて本当にみんなが好きになった。特に高校野球に胸が熱くなるタイプのわたしは新巻さん大好きだった!新巻さんが出てきて4巻めで一気に心掴まれた感じした!強くて優しくてかっこよくて、でも弱さを持ってて可愛くて、愛しかった!
    佐渡でようやくみんなが集まれて定住を始めるということでキリが良いけど、ここからが面白そうとも思ってしまったーまだまだ続きを見てみたいーーでもそれはサバイバルストーリーとしての側面だから、ヒューマンストーリーとしてはここで終わりが正解なのかとも思った。
    とにかくめちゃくちゃ面白かった、借りて読んだからいつか買いたい!

  • 大人買いしてしまった。田村由美好きだー。

  • アメリカのサバイバルドラマのよう。

    面白いので一気に読める。
    というより一気に読まないと、登場人物が多く、色んなエピソードがあるので、忘れてしまい返し読みする羽目になる。なった。

    前半はグロい。
    虫が大量に出てきて、人もたくさん亡くなる。

    バサラもそういう場面があったけど、その比ではない。

    夏のAチームはかなり残酷。
    龍宮も悲しい。

    悲しいって言い出したら、大半が悲しいのだけど。

    最終回のその後が気になる。

    作者の方がこの話はいつまでも続けられるって言ってたけど、確かに終わりがない。

    外伝買わなくちゃ。

    これからも番外編で良いので続きを描いて欲しい。

  • 田村由美さんの作品は「巴がゆく!」や「BASARA]も以前読んでいて
    とても好きな漫画家さんです。特に女性の活躍するのが素敵。
    「7SEEDS」は連載当時から読んでいたのですが 途中で本の購読を
    止めたので それ以降読んでませんでした。
    完結になったので 初めて定価で取り寄せました(笑)
    登場人物がみんな興味深くて再読しても 新鮮で良かったです。
    在り得なさそうで あり得るかも? 
    人って弱いようでやっぱり強い でも一人では難しい・・・
    一人になった荒巻さんも 犬たちがいたから15年も生存出来たし。
    登場人物が違う形でも みんな進化していて読後も良かった。
    お勧め。

  • BASARAを昔読んだ。懐かしい。

  • 人間のいいところ悪いところが全部書いてる。

  • サバイバルものか~~絵が昔の少女漫画風でお兄さんたちの区別がつかず気になる気になる、とか思いつつ読みだした・・・・いや~~とんでもなかったです。圧倒されました!

  • 26巻からはレンタル。
    いい終わり方やった。要さん、最期にいい仕事したなぁ。

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