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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4907953089600
感想・レビュー・書評
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ザ.ダンサーってタイトルで どんなダンサーが観れるのかと期待してたが、予想に反して 実話を基に描かれた
ロイ.フラーという人物(ダンサー?)知らなかった
しかし、画期的だった あの時代に初めての著作権 特許をとった女性ダンサーなんだ!ダンスも独創的で自分で生み出してるところが凄かった 確かに アートを観るように 美しくて、ロートレックやコクトーだっけ?そんな素晴らしい芸術家達のミューズだったとは 驚くべき 分かり辛い経緯もあったが、こんなアートの先駆者居たんだと知る事に感動した 映画的にも面白い着目点だった気がする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
LA DANSEUSE
2016年 フランス+ベルギー 111分
監督:ステファニー・ディ・ジュースト
原作:ジョヴァンニ・リスタ『Loïe Fuller : Danseuse de la Belle epoque』
出演:ソーコ/リリー=ローズ・デップ/ギャスパー・ウリエル/メラニー・ティエリー
ゴールドラッシュの時代、金鉱で父と二人暮らしだったルイーズ(のちのロイ・フラー)は、女優を目指していた。しかし仲間内の争いで父が殺され、離婚後は修道院のような場所で暮らす母を頼る。女優をめざし端役のオーディションを受け舞台にちょい役で出演したりするうちに、彼女は独自のダンスを編み出し、ダンサーとして舞台に立ち始めるが…。
モダンダンスの祖と呼ばれる実在のダンサー、ロイ・フラー(1862-1928)の伝記映画。演じたソーコという女性はフランスのミュージシャンらしい(情報少ない)。顔立ちはエマ・ワトソンをもっとワイルドにした感じ。基本的に童顔なので、若いうちの演技は良かったけれど、後半は15歳年下のはずのイサドラ・ダンカン(リリー=ローズ・デップ)とのキャリアの差を感じさせるほどの貫録がなかったのが惜しい。
前半は、田舎から出てきた少女のサクセスストーリー。フランス人のルイ・ドルセー伯爵(ギャスパー・ウリエル)という人物がロイのダンスを気に入りパトロンのような感じで後押ししてくれるが、19世紀末の貴族はもはや斜陽。爵位目当てのアメリカの大金持ちの娘と結婚しているが、幸福ではなさそうだし、病気なのかヤク中なのかよくわからないけどデカダンな男性。
ロイはアメリカで自分のダンスのアイデアを盗作されたことに憤り、特許制度のあるフランスへ渡る。ロイの夢はオペラ座で踊ること。彼女の編み出したダンスは、なんていうか、超スケールの大きいジュディ・オングみたいな感じ(笑)巨大てるてるぼうずとでも言いましょうか、たっぷりの布をつかい、腕に棒を持ってリーチを伸ばして舞う姿は、蝶のようでもあり、花のようでもあり、とても美しい。ご本人ダンスもYouTubeで見れます。(https://www.youtube.com/watch?v=Dda-BXNvVkQ)照明や衣装へのこだわりも強く、ダンサーとしてのオリジナリティはもとより、演出やプロデューサーとしての才覚もあったのだなという印象。
後半は、ある程度成功したロイが、ついにオペラ座での公演の夢をかなえるが、独自のダンスのせいで体はボロボロ、さらにずば抜けた才能を持つ若手のイサドラ・ダンカンを可愛がっていたが、彼女に翻弄され裏切られることに。このへんどこまで実話かわからないけど、この映画では二人は百合関係になってました。リリー=ローズ・デップは陶器の人形のように可愛いし、両親譲りの華とオーラで存在感抜群。はまり役だったと思う。
日本から来た川上貞奴もちらりと登場。ロイは日本舞踊をとても気に入っていたようです。ただ本作ではとくに必要なエピソードとは思えなかったけど。
全体的に、どうしても伝記映画というのはトピック的なエピソードのダイジェストになるせいか、時間の経過がわかり難く、ロイがいつのまにか成功していつのまにかベテランになって…という展開の速さにちょっと戸惑った。先にも書いたけど演じたソーコが童顔すぎていつまでたっても駆け出しの小娘のようにしか見えないというのもある。ダンス場面は見応えがあり良かった。 -
もっと踊りがみたかったなあ。
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