3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 白泉社
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レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (168ページ)

感想・レビュー・書評

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  • いい巻だった。
    人に想いをのせる、人と真剣勝負する、人と向き合えていなかった自分に向き合える。
    素敵でほろ苦く、でも自分を成長させるコトができる「時」に満ちていた巻でした。

  •  あかりチャンを巡り、憧れの島田八段相手に恋の鞘当てを繰り広げる林田先生!……と思ってるのは彼だけで、結局のところ悲しい独り相撲に過ぎないのか?( ´ ▽ ` )ノ
     下町の太陽だったあかりチャンがいつの間にか万人の心をとろかす絶世の美女扱いに変わってきてるのが愉快( ´ ▽ ` )ノ
     
     そして、オールキャスト勢揃いの東洋オープン戦編( ´ ▽ ` )ノ
     元気いっぱい2KDが憧れの宗谷名人とガチ対決( ´ ▽ ` )ノ
     この、ゾーンに入るというか異能の者たちが別次元で丁々発止を繰り広げるさまがたまらない( ´ ▽ ` )ノ

     続いては死神・滑川の家業編( ´ ▽ ` )ノ
     人それぞれにドラマあり( ´ ▽ ` )ノ
     ただの不気味人間じゃなかったんだね( ´ ▽ ` )ノ

     ラスト、久々においなり横取りねえちゃんの登場( ´ ▽ ` )ノ
     今後また話に絡んでくるのかな?( ´ ▽ ` )ノ


     先崎先生のコラムなくなったのかな?――と思ってちょっと調べてみたら、この第13巻刊行の時期いろいろ(心の問題)あったみたい↓……
     https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56557
     いずれは復帰して下さるんだろうか?……

    (以下続刊)
    2020/11/13
    #1435

  • 島田さんの恋心。香子さんの後悔。
    この2つが泣けた。
    ネガティブとまではいかんけど、こういうちょっと後ろめたいようなもどかしいような気持ちに凄い心を揺さぶられる。自分の中の感情の引き出しをすっと開けてそこから感情が溢れてきて涙になる。
    このすっと寄り添ってくれるくれるような書き方は何が原因なのか。登場人物の中の心の声、そのシーンがすごく引き込まれる。

    心がぎゅーっとなる。

    黒バックに白がええんかな。闇の中一旦入るけどみんな抜け出していくのがええんかな。言い回しとかコマ割りとか構成とか、なんやらかんやら。

    ハチミツとクローバーのときもそうやったけどなんか自分の経験をリンクさせやすい。だから感情が溢れやすいんかな。普遍的でありながら個人の想いに寄り添える余白がある。その余白に自分の経験をリンクさせちゃう。誰もが持っている、持ったことのある感情をうまく言語化して登場人物の個性を出しながら読み手にも寄り添ってくれる。

    この人の作品が好きなのはそこか。

  • 将棋にかける熱意がひしひしと伝わってきて、将棋のルールがいまいち分からなくてもどんどん読み進んでいる。

  • -

  • やっと読み終わりました!!最初をチラッと読んで、「いかん。これは頭の働かなくて忙しい今、読んではいけないものだ。」と思い、大事にとっておきました。やっと気合入れて読むことが出来ました!!!

    今回、二階堂と宗谷の戦いがあるのですが、勝負がつく前に二階堂が倒れてしまいます。無念でしょう。悲しいでしょう。将棋の世界の戦いがしっかり描かれています。

    また、前の巻でどうなるか!!と思った林田先生と島田さんとあかりさんの問題ですが、これもちょっと進展(?)します。あかりさんの気持ちがじんわり伝わってきます。父の心が母から遠ざかり、父親が家を出てしまった事で人を好きになるのが怖くなってしまったあかりさんですが、12巻のラストのあの出来事はほんのり優しい気持ちにさせてくれたようです。
    そのあたりがもう、切なくて切なくて…。

    冒頭に、林田先生があかりさんを好きで悶えたり、あかりさんの店を訪ねた時に島田さんと一緒になってしまい、動揺して泥酔して、島田さんの家に止まらせてもらう所も、ちょっと笑っちゃいますけど、あかりさんへの恋心が伝わってきて切ないです。

    本当に羽海野先生はこういう切ない描写が素敵だなぁ。と思いました。

  • 学校の中では先生の皮を上手にかぶってるけど、一歩学校の外に出ると…。でも先生がそういう人でよかった。「経験で著しく劣る分、せめて気持ちだけでも当たり負けしてはならんと思ってな」坊の気持ちの熱さは時にあれだけど、体の弱さを言い訳にせず精一杯生きている。「がんばるのは立派だが自分の事は自分でちゃーんとそれぞれが守らんと」じいちゃんの言葉は重い。「あなたの幸せもあの人の事も、ここからでもせめてありったけの願いを込めて……」香子は香子で思うところがあり、人というのは変わるもんだ。

  • 面白い!もうストーリーとか全然進んでないような気がするけど10年かけて誰の視点からどう描いても面白い世界ができているように思う。続いてほしい

  • あかりさんの恋愛観が意外だった。じいちゃんの言葉が心に染む。しんどいって、悩んでるって、表に出さなければ、他人は誰もわかってはくれないって。個人的には林田先生押しですが、この際、島田さんとどっちでもいいから、頼むから幸せになってくれーと願うばかり。

  • 人生を背負って挑む将棋マンガ。
    主人公にほとんど出番がなく、バイプレイヤーたちが掘り下げられて輝く巻。
    あかりさんには幸せになっていただきたいので、庶民の幸せだと先生な気もするが、こじれかたが尋常ではないし、こちらも簡単にはいかなそうなので、せっかくのご縁としては兄者に行っていただきたい。
    そして、宗谷名人を巡るみなさんの憧憬。落ちつきで完全燃焼した二階堂に、ここで上手く絡んで滑川。立派に輝いた感じですが、そろそろ主人公に戻ってきていただきたいところでもあります。
    さて。

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