私たちはどうかしている(3) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 結局、続きが気になりすぎて一気読みしたくなり、2巻以降はGEOで借りることにしました。

    「信用できない奴ほど手元に置いておく」
    これができる人ってそうとうな心臓の持ち主だと思う。
    この言葉を言った時点で本心だったのかそうでなかったのかはグレーな感じはしますが。

    巻末の猫の話がほんわかして好き。

  • 光月庵に住み始めた七桜は、あることが原因で大旦那の逆鱗に触れる。椿は七桜と部屋をともにすると宣言。肌を重ねた二人だが、椿の口から出た「さくらが目の前に現れたら消えてもらう」という言葉に凍りつく。椿の真意はどこに!? “七桜の母”を名乗る人物も現れ、混乱する七桜だが!?
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    椿がさくらに向ける思いは、父親を殺した女の娘だという憎しみだけではない。幼心に相当複雑だったろうけど、だとしてもここまで憎む理由は何なのだろう。
    少しずつ七桜と椿の距離は縮まっているけど、あまりにも脆い。続きが気になる。。

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著者プロフィール

代表作に『十二宮でつかまえて』『ARISA』『キッチンのお姫さま(原作/小林深雪)』など多数。現在「BE・LOVE」にて『私たちはどうかしている』を大人気連載中。『私たちはどうかしている』は2020年夏に日本テレビ系にて、浜辺美波、横浜流星のW主演でドラマ化。

「2020年 『私たちはどうかしている テレビドラマ化記念 1巻~3巻お買い得パック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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