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Amazon.co.jp ・電子書籍 (39ページ)
青柳稟さんの感想
2022年3月11日
comico・ピッコマにて読了。 酔った15年来の親友・弘樹にキスされたことから思いがけず吸血鬼になってしまった隆文。秘密主義の友人から明かされる告白と、そこから始まる人を愛さずにはいられない吸血鬼たちと食糧(元人間)たちの共存への道の物語。 父子や吸血鬼側の、感情や事情のややこしい箇所があるので紙で読みたいところですが電子作品です。 きっかけの『キスで吸血鬼』は人外の入口としてだいぶ酷いハードルの低さだな……(容易に事故りそう)と思っていましたが、父の登場・この一族の過去話でより強くそう思いました。引きずり込まれやすく処分されやすい、吸血鬼側の愛憎や感情に左右される『食糧』の立場。その改革。 祐介の隆文たちを最も近くで観察してきた視点や、物語に直接的にはあまり関わらない健吾だからこその立ち位置や視点も最後にはいい感じに効いてきて、親友組のこれからも気になりました……笑 あと、もっと脇のカップル(ペア)の皆さんのプライベートな話もそれぞれ一度じっくり拝みたかったなと思いました。
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