虹の歯ブラシ 上木らいち発散 (講談社文庫) [Kindle]

  • 講談社 (2017年9月14日発売)
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みんなの感想まとめ

独特の世界観と魅力的なキャラクターが織り成す物語は、読者に強い印象を残します。作者の才能が存分に発揮されており、唯一無二の作品として評価されています。特にラストに関しては様々な解釈が可能で、読者の心に...

感想・レビュー・書評

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  • 作者は唯一無二の作品を提供するなぁ。まさに才能の無駄遣い。次作も読む

  • 〇X8殺人事件のエロミス、バカミス二作目。
    援交探偵上木らいち。月曜日〜金曜日まで一人づつ固定の一回五万円の客がいて、それぞれが紫、青紫、青、緑、黄…の歯ブラシを自室に持っている。

    紫は、秘書を殺してデジカメで透明ガラスを下から自動的に撮影して、それをコピー機でコピーして死体をコピー機の上に置いておっぱいコピーして、犯行後の数時間はコピーに時間がかかったと誤読させてその間にらいちと援交してアリバイを作る。

    二作目は、らいちが援交でホテルにいると、隣の客が実はホモカップルでゴスロリで来たが、ぶっ殺されて犯人がゴスロリでにげる。被害者のズボンのチャック部分の指紋のつきかたが、人差し指が上につくのか、したにつくのか。

    三作目は、エロ教祖が若い女の子を囲って性行為三昧だが、教祖がイカだというのが伏せられており、イカ殺人事件。

    四作目は高校でらいちと付き合おうとした男の話…とこの辺からなんだかやっつけになり、最終的にらいちは何者か?の大喜利が始まる。うーん。ちょっと遊びすぎ感。

  • ラストをどう取るってことなんだろうけどなかなか好きは好き。だし、ラストを読んでる最中「黒い仏」を思い出した。まあ方向は違うけどね。

  • 2020/6/11 Amazonより講談社セール【50%ポイント還元】にて¥792でDL購入。
    2021/3/23〜3/28

    ○○○○○○○○殺人事件で登場した援交探偵上木らいちが主人公として登場する、連作短編集で、早坂作品2作目。ではあるが、本人のあとがきを読むと、この作品の原型でメフィスト賞に初応募したようである。最後の赤の章は衝撃的な内容。これは新しいやり方だなぁ。素直にすごい発想力だと思う。

  • あとがきと解説は微妙だったけどやっぱり最終章は神では

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著者プロフィール

早坂 吝(はやさか・やぶさか)
1988年、大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学推理小説研究会出身。
2014年に『○○○○○○○○殺人事件』で第50回メフィスト賞を受賞し、デビュー。
同作で「ミステリが読みたい! 2015年版」(早川書房)新人賞を受賞。
他の著書に『虹の歯ブラシ 上木(かみき)らいち発散』『RPGスクール』『誰も僕を裁けない』
『探偵AI(アイ)のリアル・ディープラーニング』『メーラーデーモンの戦慄』などがある。




「2019年 『双蛇密室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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