プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~(DVD)

監督 : 吉田康弘 
出演 : 星野 源  仲里依紗  眞島秀和  スガ シカオ  石田ゆり子 
  • アミューズ
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4943566310274

感想・レビュー・書評

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  • 一度罪を犯したら,社会復帰は難しい。
    そんな現実を突きつけられるドラマです。
     
    更生するシステムは,世の中に用意されています。
    しかし,犯罪者の更生を,社会がなかなか認めてくれません。
     
    ちょっとした動機で薬物に手を出した人。
    恋人に罪をなすりつけられた人。
    愛する人を守るために殺人を犯した人。
    いじめに耐えるために殺人を犯した人。
    友人に罪をなすりつけられた人。
     
    快楽犯や愉快犯と,上記のような犯罪者,
    中身は全く違う人間ですが,
    社会ではその区別なく扱われてしまいます。
     
    情状酌量。
    裁判ではよく耳にする言葉も,
    社会ではなかなか耳にしません。
     
    社会復帰するために一生懸命更生をしても,
    犯罪者だという噂が知れ渡った瞬間にすべてを失う。
    そんな状況を生み出しているのは,
    社会で生活する一人一人の心です。
     
    フィルターをかけずに人を見る。
    過去ではなく,今の状況で人を見る。
    その大切さを痛感させられるドラマです。
     
    東野圭吾の手紙も,似たテーマでしたが,訴えかけるアプローチが違い,こちらはこちらで改めて考えさせられました。

  • (Amazonより)
    【ストーリー】
    32歳、旅行代理店の冴えない営業マン吉村貴生(星野源)は、 仕事で失敗続きの上に好きだった女性にも相手にされず、 憂さ晴らしに出掛けた先で、よく分からないまま覚せい剤 を打たれ逮捕されてしまった。当然会社からも解雇。 挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる 物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目なら他に行く所なんかないよ」と 連れていかれたのは、朝田潤子(石田ゆり子)がオーナーを務める 「プラージュ」という名の1階がカフェのシェアハウスだった。 「基本家賃は5万円、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、 ただしおいしい食事付き」。再就職が決まるまで、と軽い気持ちで 住み始めた貴生だったが、“訳あり"の住人たち―― 小池美羽(仲里依紗)、野口彰(眞島秀和)、矢部紫織(中村ゆり)、 中原通彦(渋川清彦)、加藤友樹(スガ シカオ)――が起こすさまざまな騒動に巻き込まれていき…。




    とても考えさせられる、でも簡単には答えの出ない内容だと思いました。
    罪を償った犯罪者の再出発と被害者や遺族の心情はそれぞれの立場によって全く違うものだと思うので答えが出せません。
    特に殺人は今の私には理解出来ない部分です。

  • 星野源が出ているので観てみた

    箱入り息子の時もだけど
    ちょっとエロきもい役(笑)多いね

    ストーリーは考えさせられるとこもありで
    楽しめました

  • ちょっと過激で直視できないシーンもあったのだが、犯罪を犯してしまった人、巻き込まれた人のその後の世間の目についてなど考えさせられた。

  • 犯罪を起こしてしまった人・巻き込まれてしまった人のその後を加害者の観点から描く物語。
    ただ辛いことが押し寄せてくる話ではないし、かと言ってこんなに頑張っているのに・更生したのに世間の扱いはひどくないですか?という主張ではなく、丁度よくシリアスで丁度よくふざけていて良かった。
    とはいえ、現実的な問題として犯罪者の社会復帰は永遠のテーマであるし、
    罪を犯してしまった人にはこういう人も中にはいるのかもしれない…
    個別具体的に検討することなんて無理なのだけど、罪を犯した人ってひとまとめにして考えられるテーマではないと改めて思う。
    原作と映画ではラストが違う様なので、ちょっと気になっている。積読です。

  • Netflixで視聴。

    わけありだらけの人が集まったシェアハウスの物語。

    コメディ要素が強いので、ほんわか系ヒューマンサスペンスかなぁ?とも思っていたら話数が進むごとに徐々に過去映像などがグロくなっていき、途中からしんどくなった(個人的に苦手なので)

    基本的には一人一人の過去に焦点を当てる1話完結型。
    軸として、スガシカオの事件があり、最後に驚きの事実が明かされる。

    星野源と石田ゆり子といえば逃げ恥を思い出すけれど、全く異なる関係性。
    前科を持つ人の葛藤を一人一人のストーリーと共に追体験させられる。

    メッセージとしてはMIUとも通ずるものがあるのだけれど、人は、なにかのきっかけで犯罪にまきこまれたり、加害者になる可能性はある。

    その人たちがどうやって生きていくのか?
    罪を償った後の再就職や不動産のハードルが高いゆえいきづらく、再犯する人も増えるのだろう。

    ただ自分の隣人がもし犯罪をおかしていたら?正直怖い。自分や身近な人が加害を起こす可能性があるにもかかわらず、なぜか他人には厳しくなる。

    当事者にならないと当事者意識はなかなか持てない。だからこそ、こういうストーリーに惹かれるのかもしれない。

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著者プロフィール

1979年生まれ。映画監督。井筒和幸監督に学ぶ。同監督作品『ゲロッパ!』の現場に見習いとして参加し、映画の世界へ。その後『パッチギ!』『嫌われ松子の一生』などの制作に参加。監督作品に『キトキト!』『旅立ちの島唄~十五の春~』『江ノ島プリズム』、TVドラマ版『びったれ!!!』などがある。

「2016年 『バースデーカード 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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