坂の上の雲 全6巻セット

  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • ドラマ開始とともに再読。
    文章だけで読んでいた時とは違う感覚(読んでいた年齢も関係するかも)

    私たちは歴史を生きている。戦争は過去のものではない。対岸の火事でもない。

    戦争とは、生きるとは、死ぬとは、色んな側面で考えて行く必要があるのではないか。

  • 3人の伝記という枠にとどまらず、明治前期の時代社会背景を描いている。日本という途上の国が、登坂の上の雲を見るように、顔を上げて進んでいた時代の社会と国民の意識を描いている。帝国主義時代のロシアを中心とする列強の侵攻に対して、日本の危機感から朝鮮半島を防衛に日清日露を戦った。司馬史観である。三国干渉や日露後のポーツマス条約反対の日比谷焼き討ち事件に対しての庶民の反発は、それを裏つける。朝鮮支配の肯定に対しての司馬史観への批判がある。内村鑑三らの日露非戦論などにも触れてほしかったが、それらは、一部知識人の空論として庶民へは届いていなかったのだろか。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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