感想・レビュー・書評

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  • 11月号は毎度おなじみの
    「こどもに聴かせる一日一話」号です。

    そして特別記事は
    「ラジオが大好き」です。

    わたしも昔はよく
    ラジオを聞いていたのですが、
    うつになってからは
    その症状でラジオが聞けなくなり、
    リアルタイムでのラジオは控えつつ
    今日にいたります。

    でも本当は、
    ラジオ好きなんです!

    今号の
    「一日一話のいいところ、困ったところ」という記事で、
    元図書館司書の伊藤明美さんも
    言われていたように、
    今の時代は目から入る情報が多すぎる(20ページ)なと、わたしも思います。

    もちろん目からの情報は
    とてもインパクトがありますし、
    特に広告や講義のときには
    ビジュアルからの情報がわかりやすいと
    とてもありがたいのも事実です。

    しかし一方で
    耳をすまし聞く経験が少なくなったことで、
    ことばだけで想像する力や
    人の話を傾聴する力が弱くなっているのも、
    また動かしがたい事実ではないでしょうか。

    ことばだけで想像する力がないと、
    ラジオを楽しむことも
    難しくなります。

    ゲームやテレビ、ネットが
    日常にあふれている今、
    目からの情報には
    ことかくことがありませんが、

    そんな時代だからこそ
    耳をすまして聴くことの大切さを
    教えてくれた今号でした。

  • 子供に聞かせる1日1話。
    ひと月聞かせられる、短いお話がたっぷり30話。
    昔話や創作、詩のような話。
    挿絵も様々。
    「せっしゃはにんじゃ」の韻の気持ちよさに一目惚れ。
    面白いものからしっかりした物語まで。
    あれこれ借りると重くて、忙しい時には選べない絵本。
    子育て中にこれだけのジャンルの物語を母の友で味わえるのは母としても魅力的。

    そして、私が嬉しかったのはラジオ特集。
    話を聞くって、大人も子どもも楽しい。
    想像の余白のある楽しさって、ラジオならでは。

    ラジオ深夜便の村上里和さんの子育てとラジオの話と
    漫画家のしまおまほさんの好きなラジオの話。

    どちらも読んでいてワクワクした。

    ラジオ深夜便、聞いたことがなかったけど、
    こんなに著名な方が出て、素敵なお話をされていたのだなーと興味津々。

    聞いてみたい。

  • 子らも楽しみにしている恒例の一日一話、こどものとも(ビッキのクリスマス)のエピソード0的なものあり、挿絵もいまをときめく画家が多くて豪華。

  • ちびちび楽しめるアンソロジーだわ、、、

    福音館書店のPR
    童話を30編、一挙収録! 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」をお届けします。なかのひろたかさん(『ぞうくんのさんぽ』)ら人気絵本作家による書き下ろしの作品や、日本や世界の昔話など、多彩な物語をお楽しみください。特別記事は「ラジオが好き」。NHKアナウンサーの村上里和さん、マンガ家・エッセイストのしまおまほさんが登場し、耳で言葉を聞く、ラジオのたのしさを語ってくれます。
    http://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5451

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著者プロフィール

梨木 香歩(なしき かほ)
1959年、鹿児島県生まれの小説家、児童文学作家、絵本作家。
『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。映画化もされたこの受賞作が最も著名な代表作となる。
ほかに新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を、『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞、『渡りの足跡』で読売文学賞随筆・紀行部門をそれぞれ受賞。
受賞作以外の代表作として、『家守綺譚』、『沼地のある森を抜けて』、『ぐるりのこと』などがある。

梨木香歩の作品

母の友 2017年11月号 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」を本棚に登録しているひと

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