ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年9月14日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)
みんなの感想まとめ
ゲノム解析の進化が私たちの未来をどのように変えるのかを探求した本書は、生命科学のテクノロジーの急速な発展を背景に、私たちの理解と向き合い方を考えさせます。かつては高額で時間のかかるものであったゲノム解...
感想・レビュー・書評
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【ガラッと変わる】
耳読です。
ひとりの人のゲノムを解析するのに13年と3000億円ものお金が投じられました。これが今では数週間、10万円程度でできるようになりました。
今後は血液検査のような感じで瞬時に解析できるようになると思います。
何百万人のデータが集まれば、遺伝が100%でないとしても、あらゆる病気の解明は進むでしょう。これには無限の未来を感じます。
テクノロジーは加速度的に発展します。人はその速度についていけないのです。
携帯ができたころは電磁波があぶないとか言われていましたが、いまは誰もそんなことは言いません。テレビが普及し始めたころも電磁波がということを言われていました。。。
いまはみんながあたり前に使用しているスマホができたのもつい最近です。
ゲノム解析も生まれたときの血液型検査のように、簡単に行われるようになるかもしれません。しかし、その結果を家族に公表する、しないは何とも言えません。
ゲノム解析の結果、将来的に胃がんになる確率が54%あると言われてもどうすればいいのでしょう。要因となる遺伝子は消してくれと言えばいいのでしょうか。
100%遺伝的要素で起こる疾患であれば、削除する方が良いかもしれませんが、生命としてその疾患を用意するには何らかの意味があるとも感じます。ただ、それが身内に起きれば除去してくれと言うと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一般人向けによくまとまった書籍。ライフサイエンスを専攻している層には物足りない。表現もニュートラルなトーンで、事実と主張を適切に分けて書かれており、好感が持てる。ただし、度々登場する、線虫によるがん診断は研究内容などに複数の疑義が出てきている点は、これからの読者向けに、ここに記しておこうと思う。
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進化し続ける生命科学をどう理解し、どう付き合うべきを説いた本。
テクノロジーの進化は思った以上のスピードで進んでおり、あまりのスピードに私たちの理解が追いつかない事態になっています。現在の生命科学の流れを紹介し、科学の進化との向き合い方について解説しています。 -
ゲノムに興味あり、入門書として手に取ってみた。
あんまり新しい情報はなかったかなぁ。
以下メモ
ゲノム解析はシーケンサーの発達によって安価になった。そしてそのシーケンサー市場を独占してるのがアメリカの理化学機器メーカーのイルミナ社。
頭に近赤外線を照射して反射する光から脳内の血流の変化を測定する「光トポグラフィ」
日本で最初の天気予報は1884年6月1日
「過去が現在に影響を与えているように、未来も現在に影響を与える。」(ニーチェ)
著者プロフィール
高橋祥子の作品
