友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 内容としてはちょっと期待ハズレな面は否めないけど、ああ最後の最後まで、かっこいい平尾さんだったんだと思って。でもやっぱり早すぎだよね。神様ひどい。2019年、天国で見守ってください。

  • 読了。
    2016年10月に永眠された元神戸製鋼総監督の平尾誠二さんと山中伸弥先生との友情の話。

    平尾さんが亡くなる前の1年間を支えた山中先生と奥様がそれぞれ、第1章は山中先生、第2章は平尾さんの奥様が書かれている。いつも前向きな平尾さんの姿勢に涙が止まらない。

    第3章は平尾さんの病気がわかる前、山中先生との雑誌の対談をまとめたもの。この章はかなり読み応えがある。極めた2人だからこその話。人を指導する立場にある人は是非お勧めしたい。

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著者プロフィール

山中伸弥 1962年、大阪市生まれ。神戸大学医学部卒業、大阪市立大学大学院医学研究科修了(博士)。米国グラッドストーン研究所博士研究員、京都大学再生医科学研究所教授などを経て、2010年4月から京都大学iPS細胞研究所所長。2012年、ノーベル生理学・医学賞を受賞。2020年4月から公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団の理事長を兼務。

「2021年 『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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