- KADOKAWA (2017年9月25日発売)
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感想 : 7件
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みんなの感想まとめ
家族の問題と超常現象が交錯する物語が展開され、主人公の兄と妹の苦悩がリアルに描かれています。特に、兄がひきこもりながらも日常を生きる姿と、妹の苦悩が感情的に響きます。一方で、特殊能力を持つ調査チームが...
感想・レビュー・書評
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化物はいるけど怖くはない。家族に見られたくなくて部屋から出る時に曲を流すヒキニートが、昼飯を妹にもらえなかったせいで家族が出払った隙に爆音で曲を流しながら手掴みで素麺を食べる…切ない。それだけに真相が分かるとズコーッとなったんだけども。
怪異自体に迫力はないので、化物周りの設定にリアリティを感じられず乗り切れなかった。ただ、自分が読んだことがないだけでクトゥルフ神話などを嗜む人にとってはこの設定も楽しく受け入れられるのかも?
登場人物は多く、また死ぬ人もそれなりにいたものの主人公格のキャラクターはひとまず今後も元気に生きていきそうなのは良かった。 -
発想はいいと思うのだけれど、最期まで入り込むことができなかった。
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30歳過ぎのひきこもりの兄を抱える妹の苦悩の日常と、世界の命運を握る“悪因”を探索する特殊能力者たちの大闘争が見事に融合する、空前のスケールのスペクタクル・ホラー!二階の自室にひきこもる兄に悩む朋子。その頃、元警察官と6人の男女たちは、変死した考古学者の予言を元に“悪因研”を作り調査を続けていた。ある日、メンバーの一人が急死して…。第22回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作。
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冒頭からストーリーの引き付け度が強く、先がどんどん気になって、なかなかやめ時が見つからずほぼ一気読み。小説というより、漫画に近い展開。最後にはちゃんと仕込んだ伏線も回収して、うまく収める。後半は少しネタを大きくし過ぎた感もある。気になって、「悪魔を憐む歌」を調べた。
著者プロフィール
名梁和泉の作品
