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感想・レビュー・書評
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幽霊を求めて奔走する江戸の人情話。
終わりよければすべて良し。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続編がありそうな終わりかたですが、出ないのでしょうかね。
お照が活躍するお話をお願いします! -
幽霊の絵を描くために本物の幽霊を見たがっている絵師・朔天のために、同じ長屋の弦次と三五郎が幽霊話を探して奔走する短編集。しかし、いつも朔天が幽霊を見る前にその恨みやら望みを解決してしまって幽霊は成仏してしまう。怪談としての怖さはほとんどなく、ほのぼの人情噺という感じ。
怖がりなのに侠気のある弦次と、不真面目だが頭脳明晰な三五郎の組み合わせが面白い。シリーズ続編を期待。
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