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感想・レビュー・書評
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仕事と家庭の両立を先頭切って実践したトップランナー佐々木常夫さんの若者に向けた本です。
私は社会人25年目をむかえましたが、もっと早い時に読んでおけば良かったと後悔するほど素晴らしい内容でした。
先日、そろそろ就活を視野に入れ始めた息子の誕生日にプレゼントしました。読んでくれると良いけどなぁ。オススメです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
森岡毅の『苦しかったときの話をしようか』と似たようなものを感じた。実際に送った手紙ということで、受取人に対する想いや熱意がより強く伝わり、新社会人を迎える自分にとってもとても刺さる内容だった。
中でも
「プアなイノベーションより優れたイミテーション」
「凡を極めて、非凡に至る」
という部分は、就職活動を通じて少し見失っていた自分のあり方を思い出させてくれた。
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ビジネスは予測のゲーム
仕事はその結果が形となって残る。
目の前の仕事をしっかりやる。⇔徐々に大きな仕事になる。35際までにその人の成長角度が決まる。⇒志をもって仕事に取り組め!!
その仕事で一番をとれば、誰も放っておかない。今の職場をよくするために考え、動く。
それでもなお:他人から裏切られ、ねたまれ、軽んじられることもある。それでも他人のために良いこと、成功、良いこと、正直であること。大きな広い心を持つこと。それでもなお行動を続けることで人として成長できる。
努力を続けることで成長ができる。ひたむきな努力が年齢をとっても成長につながる。
仕事で成果を出すために、「よい人の仕事のやり方を学ぶ」こと。アクションに落とし込むこと。
良い習慣を当たり前。例えば、時間厳守・挨拶。
行動を起こす前に考えること。リスト化しておきこなしておくこと。
より高い制約を自らに課すこと。たとえば早めのデッドライン、求められている以上の水準に仕上げる。
やることを書いておくことで抜けがなくなる。いわれたことをメモすることで記憶に残る。
本物を知る。
失敗:その原因や回避方法を考え、対策を打ち、次回の挑戦につなげる。
今いる職場が合わないと感じるのなら、自分が変えるチャンスになる。
信頼こそ最大の援軍⇒誠実か?人を助けているか?うそはついていないか?信頼があることで仕事の手間は大幅に短縮される。 -
こちらが思っていたよりも若干若者向けの内容だったので、自分には合わなかった。