気功革命――癒す力を呼び覚ます [Kindle]

著者 :
  • コスモスライブラリー
4.44
  • (4)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (285ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 気功に関して非常に丁寧に説明がされていて理解しやすいです。

    とても参考になりました。

  • 站椿をするときのイメージまで書かれているのがよい。動作は丁寧に記述されているが、やはり活字だとわかりづらい。DVDも出ているようなので、そちらも見てみたい。

    セックスが気の交流になりうるとは、アダム徳永氏の本にも書いてあったが、本書の方がより実践的。ただしセックスはやり方を間違えると、気を浪費する結果にしかならないとのこと。

  • 中国で色々な流派に分かれる気功を、ひとりの先生が概説した本。型の紹介も盛りだくさん! 気功に興味がある初心者は手元におきたい一冊な気がする。

    手をぶらぶらするせいしゅ、じっと立つたんとうこうが気功の奥義で、これだけやってるだけで気功のことがよくわかる、とのことで日々実践。地味だけど確かに...

    お腹と目は胎児の時は気の道でつながっていて、産まれると途切れる、みたいな話とか面白かった。

    多分ライターさんの聞き書きで、文章は割と適当というかざっくばらん。大陸的でおおらかでいい、などと思う笑

  • 邪気を出す、気の滞りを除く、良い気を入れる、体内におさめる、徳を積む。

    ・すべての気功法の動作の最後には必ず収功を行う

    ・日常生活のなかで気を減らさない方法。気功の見方。こちらから見ようとするのではなく、向こうから飛び込んでくるようにする。

  • Amazonプライムに加入していると電子書籍版を無料で読めると言うことがわかり、面白そうなので読んでみた。気功についてわかりやすく記載されており、気功についていろんな事が腑に落ちた。まずは体の中で気の停滞している部分を溶かし、その後外気を取り入れると良いというのは、なるほどね、と思ったりした。気功を生活に取り入れることで、生活が割と良い方向に進むのでは、と感じたけど、電子書籍版だと図が見にくいしわかりにくい面もあるため、紙の書籍とDVD版も購入してみて、ちょっと人体実験がてら気功を実践してみたい。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1945年、中国・上海生まれ。
5歳の頃より少林カンフーを行っていた祖父の影響で気功に親しみ、12歳の頃より本格的に気功を学び始める。
上海市衛生学校医士班卒業後、上海市精神衛生センターで精神科医(西洋医学)として16年間勤務する。医師在職中に、上海第一医学院華山医院脳内科と上海市華東師範大学心理系にて研修する。
1980年よりWHO衛生教育医学新聞社にて『上海大衆衛生報』の編集委員・記者として7年間勤務。その時、中国各地の気功名人を取材、流派を超越した気功を学ぶ。1983年に上海市気功科学研究会に入会。
気功師として注目を浴びるようになったのは1984年、上海市体育館に3000人を集めて行った書道気功「神筆功」の実演以来。その時の模様は上海市テレビ局と上海市気功科学研究会の連合で生放送され、以後何度も中国全土で再放送される。1985年には公式行事、日中青年聯歓会で書道気功の実演をたびたび行う。
1987年8月、日本の医療関係者の招きで、書道気功実演のため来日。秘伝気功を教える。1989年10月、日本人女性と結婚。1997年、日本に帰化。
2001年から7年間、福建医科大学日本校気功専科、財団法人スポーツ会館気功教師。
2006年、戸板女子短期大学でオープン講座を持つ。
1991年から2013年まで有限会社ヒューマン・ギルドで気功講座を持つ。
現在、秘伝気功師養成講座、自由が丘教室ほか、講演活動を通して秘伝気功の普及に尽力する。
スポーツ界、芸能界にもファンは多い。
上海市気功科学研究会会員、上海市心理学会会員・主管医師。
著書に「気功革命」シリーズがある。

「2018年 『気功革命 秘伝奥義 集大成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

盛鶴延の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×