おとなの恋の測り方 [DVD]

監督 : ローラン・ティラール 
出演 : ジャン・デュジャルダン  ヴィルジニー・エフィラ 
  • 松竹
3.26
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感想 : 15
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105073555

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌の年間ランキングで上位にあげてる人がいて気になって借りてみた。
    身長差カップルのラブコメだと知って邦画の『ラブ☆コン』を思い出す。
    そちらは少女漫画原作でモデル出身の藤崎恵麻ちゃんと元WaTの小池徹平君がすごく可愛くてまさに‘キュン死に’だった。
    でもフランス人も男女間の身長差なんて気にするんだなー。
    愛があれば問題ないさっ!てお国柄かと思っていた(ある意味差別)

    今作はヒロインの自意識との葛藤がコミカルながらも共感できて面白かった。
    自分の‘理想の王子さま’と‘好きになってしまった人’とのギャップ。
    そんな自分達ふたりのことを周囲がどう見ているか、のみみっちいプライド。
    キャリアのある大人の女性だからって逃れられるものではないのかなあ、と。

    逆に見た目コンプレックスのある人は相手役の男性に感情移入してしまうかも。

    ルックスが‘規格外’のラブコメ映画は貴重。

  • 腕利きの弁護士ディアーヌは、女癖の悪い夫と離婚して3年が経つものの、まだ新しい恋とは出会えていない。元夫は仕事のパートナーでもあり口論が絶えず、いらいらが募っていた。そんな中、彼女がレストランに忘れた携帯を拾ったアレクサンドルという男性から連絡が入る。知的でユーモラスな口調にほのかにときめくディアーヌ。翌日会うことになり、胸を躍らせ待ち合わせ場所に向かったところ、やってきたのは自分よりもずっと身長の低い男性だった。期待が外れ早々に引き上げようとしていたが、リッチで才能あふれる建築家のアレクサンドルの話にいつの間にか魅了される。アレクサンドルはディアーヌが経験したことのないようなエキサイティングな体験をプレゼントしたいと申し出、二人はデートすることになり、スカイダイビングを体験したり、闇営業のバーに繰り出したり、デートを重ねる中でディアーヌはアレクサンドルの知性やユーモアや優しさを知り惹かれていくが、周りの人の目線が怖くてアレクサンドルと付き合っていることを隠してしまう。果たしてディアーヌは、周りの人の反対や目線、何より自分の中の恋人像を乗り越え、アレクサンドルとの未来を歩むことが出来るのか?
    アレクサンドルは、身長こそ136㎝で低いものの、息子を一人前と扱い大人として付き合え、周りのじろじろ見る目線はスルー出来るし、例えば「デカイ」と言った時に部下などが怪訝な顔をしたらちゃんと冷静に自分が不快な思いをしていることを伝えることが出来るし、空気を変えるためにジョークを言えるし、相手と真っ直ぐ向き合える成熟した大人なジェントルマン。それに対して、ディアーヌの元夫は、ディアーヌの潔癖なところを小馬鹿にしたり、仕事場でも独占欲を見せるなど子供っぽい。
    ディアーヌは、背の高いハンサムな白馬の王子様ではアレクサンドルがないことを気にして、自分の気持ちに正直になれない。
    ふたりの身長差が、恋の決断を鈍らせる恋を通して、ごく普通の人間が持っている差別心「みんなと同じじゃなきゃ嫌だ」を炙り出し、こうした差別心を乗り越え自分とは違う人間とちゃんと向き合うことがなんなのかを問うほっこりした後味のラブストーリー映画です。

  • 原題:UN HOMME A LA HAUTEUR/UP FOR LOVE (2016年) ※日本公開 2017年
    収録時間:98分

    ラブコメだけど、ドタバタや下品な感じはなくて大人のラブコメって感じ。
    内容は現実ならちょっとヘビーで複雑な内容だけど、映画だしコメディだから微笑ましく観られる。
    長身ブロンド美女と上げ底無しだと136センチの男性の恋の話。
    周りからは好奇の目で見られるから、魅力的で好きなんだけど、心の何処かで「恥ずかしい」と思ってしまっているヒロイン。
    ヒロインの母親の夫(ヒロインの継父)もまた遺伝性聴覚障害者である為、夫はヒロインの恋人を見た目で差別しないが、ヒロインの母親はヒロインから恋人と告げられると明らかな動揺を見せる。
    夫が「何故?私も同じ障害者じゃないか」と言った言葉にヒロインの母親は「あなたは耳が不自由なだけで、見た目は普通だから、外見からは障害者とは分からない。私の言いたい事分かるでしょ?」と返し、夫は激怒して無言でその場を立ち去る。
    残酷な事に、この母親の言ってる事が綺麗事を除けば世間の大多数の意見なのだと思う。
    主人公の男性は低身長ではあるが、心は綺麗で、一言喋れば誰もが笑顔になるような魅力的な男性。しかも顔はハンサムの部類だと思うし、リッチである。
    でも連れて歩くのが恥ずかしい…というのが本音なのだと思う。
    ヒロインも周りの目、周りの反応、自分の理想とのギャップでかなり悩んでいた。
    一方、周りをいつも笑顔にして前向きに見える主人公も息子の前で吐いた本音「勿論辛い。平気なフリをしてるだけ。この身体にはウンザリだ」と…。
    と、テーマは結構重いものの、登場人物達が結構魅力的な人が多く、ハッピーエンドだし、中々心の温まる感じの映画だった。
    クスッと笑えるところもあるし、好きな映画だった。

    “ジャン・デュジャルダン主演による大人の恋愛ドラマ。敏腕弁護士・ディアーヌは、仕事のパートナーである3年前に離婚した元夫と、オフィスで会うたび喧嘩ばかり。ある日、彼女は自分よりも背が低いアレクサンドルと出会い、次第に惹かれていくが…。”

  • フランス映画にしては、わかりやすい恋愛コメディ。

    身長136cmの小男を演じるはオスカー俳優でもある
    ジャン・デュジャルダン。
    そう、本当の彼はとっても長身。
    それが、車に乗ると頭も見えないほどの男性を
    魅力的に演じている。

    愛しているし、理想的な恋人、でも身長だけは
    普通からはみ出す彼との恋愛に悩むヒロイン。
    それ以外はあまりに女性の理想通りの展開。

    人の容姿に対する好奇な視線は、恋する二人を傷つける。
    でもそんな深遠なテーマを笑いで包み込んでいる。
    彼が娘の恋人だと知らされたヒロインの母親、
    車で、人ひいてるし。そこ、スルーだし。

    家の主人をなぎ倒す飼い犬のシーンが好き。
    掃除しない家政婦も。
    ちょこちょこと挟まれるコメディのエッセンスで、
    軽やかな恋愛ムービーとなっている。
    デュジャルダンはコメディアンだったものね!

    一つ言うなら、日本のタイトルはイマイチじゃない?

  • 彼氏の136㎝という低身長がネックで、周りの視線が気になって恋愛関係を続けられない彼女が、偏見は他人ではなく自分の心にあると気づいて、ハッピーエンドというラブコメ。ブロンドのヒロインは美人だけど可愛い顔つきで、親しみやすさもあります。ギャップを乗り越えるラブコメでは「恋するローズマリー」を思い出しました。それにしては、身長以外のスペックが高すぎで、戸惑いはあっても結ばれるよねと突っ込んでしまいました。

  • スマホを拾ってくれた男性と電話で会話し、落ち合う約束をしてそこに現れたのは自分よりも低身長の男性。
    11歳ぐらいの子供ぐらいの背丈に驚きながらも、彼の人柄に惚れていく。
    しかしいざ付き合おうとしても、周りの目が気になり彼氏として紹介も出来ない…という話。

    男性は本当人間性が出来ていて素敵だった…
    身長が低い事で他人から好奇の目で見られたり、嫌な目に合いながらも気遣いを忘れない精神には敬服する…。
    でも主人公が彼との付き合いを戸惑ってしまう気持ちも分かる。

    自分の両親に会わせた時の母親の言いたい放題さも凄かった…
    娘が障害者と付き合うなんて!という母の台詞に、障害を抱えている父が差別(障害だったかな)は君の心にある!と言い捨てる。
    でも母には響いていない(分かってないまま)だったし、娘も前の旦那の酷さが浮き彫りになってから急にやっぱりあなたが好き!となるのがちょっと急展開に思えた。
    もう少し解す要素が欲しかったなぁ。

  • 身長136cmの小柄な男との恋模様を描いた作品。ハートフル。
    アレクサンドルみたいな少し強引で、でもすごく紳士な男性、色気もあって、絶対モテるよなー。。。小男でも。
    フランス映画さもあって、キッチュで、突拍子なくて好きでした。

  • 身長差50センチ!
    男性側の気持ち、女性側の気持ち、すごくよくわかった
    「気にしていない」と言いつつも気にしてしまうところ
    女子の率直な物言いもよかった
    でも、「慣れ」って大事
    見た目も大事だけれど、やっぱり中身!
    息子役もかっこよかった

  • 身長差カップル
    フランス映画

  • 勧められてみました
    私が良い歳して独身だからかと思いますが、別に見た目で相手を見てないんですけどね。
    中身が肝心ですよ。

  • おー面白かった!藍川さとるの49センチのテンションを思い出した、あれは低身長の恋人のこと幼女を連れてるみたいでロリコン扱いが辛い、みたいなやつだけど笑 ラストがいい映画はやっぱりいい!!よかった!!
    ていうかおもってたよりヘヴィだったんだよな…ディアーヌがいつもヒールを履いてるところはわかるわかる、となった笑
    母にあれを言わせてしまったのは自信のなさが伝わってたからで、会わせる前にちゃんと準備できてたらよかったよねー

  • フランス映画はちょっと……と思ってたんだけど、
    かなり面白かったです。

    息子のイケメンっぷりに目を奪われがちだったけど(笑)
    やることなすこと素敵すぎて、背が小さいことなんてもうどうでもいいと思わせるところがすごい。

    そういえば、「アメリ」も面白かったことを思い出し、フランス映画祭でもやってみようかと思いました。

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