猫たちの色メガネ (角川書店単行本) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店
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感想・レビュー・書評

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  • 読了。
    「猫」の文字につられて、そのタイトルに惹かれて購入。猫は登場するけれど、猫の本ではない。おそらく、好きか嫌いか好みの分かれる本だと思う。私は嫌いではない。いや、結構好きかも。

    世の中いろんな人がいて、いろんなことが日々起こっている。中には摩訶不思議なことも起こっている。本人にとっては大変な出来事でさえ他人にとっては全くどうでもいいことで、猫にとってはもっとどうでもいいことなのだ。
    オムニバス形式で書かれたどの話にも猫が通り過ぎる。人に無関心なようで、チラッと見ている。日常生活なんてそんなものかもしれない。

    この本を読みながら、中島みゆきさんの世迷い言の歌詞が頭の中に浮かんだ。「世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ 」

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著者プロフィール

浅生鴨(あそう・かも)
1971年、兵庫県生まれ。作家、広告プランナー。NHK職員時代の2009年に開設した広報局ツイッター「@NHK_PR」が、公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び、中の人1号として大きな話題になる。2013年に「群像」で発表した初の短編小説「エビくん」は注目を集め、日本文藝家協会編『文学2014』に収録された。2014年にNHKを退職し、現在は執筆活動を中心に広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がけている。著書に『中の人などいない』『アグニオン』『猫たちの色メガネ』がある。2018年9月、『どこでもない場所』を刊行。

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