​光をくれた人 [DVD]

監督 : デレク・シアンフランス 
出演 : マイケル・ファスベンダー  アリシア・ヴィキャンデル  レイチェル・ワイズ 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.41
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感想 : 13
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988111252845

感想・レビュー・書評

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  • 男性と女性とでは、子どもに対する思いは違うよねと思った。トムは罪の意識に耐えられず、イザベルは子どもを手放す事が耐えられない。このちぐはぐな思いは、いつか破たんしていただろう。子どもの将来を考えると、自ずと正解がでてくるんだけどな。

  • 原題:THE LIGHT BETWEEN OCEANS (2016年) ※日本公開 2017年
    収録時間:133分

    最良の夫と最低の妻のお話って感じ。
    久々に誰かに対して腹が立った映画かも。
    宣伝で涙が出そうになりTSUTAYAディスカスで借りたけど、実際に観ると涙が一粒も出ないどころか、ウルッともしなかった。
    代わりにムカムカしただけ。
    宣伝にあった「この子を愛することは罪ですか…?」の文字があったが、「いいえ罪ではないですよ。ただ他人様の子供を奪って育てるのは罪ですね」といった感じ。
    妻が自分勝手過ぎて全然同情できない。
    自分の気持ちだけ優先して、夫の反対も説得も聞かず、陰で悲しむ実母が居るかもしれない事なんてお構いなし。
    結局、実母が悲しんでいることを知り分別と良識のある夫は耐えきれず申し出るも、実父の殺人罪まで着せられそうになる。
    「男は既に死んでいた。妻に聞いてくれ」と主張するも、殺人罪が消えなかったのは「娘を取り上げられたのは全て夫のせい」と考えている妻が何も答えなかったか偽証したからでしょ。
    妻を全てをかけて守るつもりの夫はそこから異論は唱えない。
    夫の書いた手紙も読もうとせず、それどころか全て罪を被ってくれている夫の事を「あの男だけは絶対に許さない」と母親に言っていたのを見て、「この女だけは絶対に許せない」と私も思った。
    肝心の娘はこの最低女を実母だと思っているので(赤ちゃんから育てたし)、実母に戻されても全然懐かず嫌がる。
    実母の心境を考えると居た堪れない。
    終いには実母は娘の気持ちを考え、この最低女に娘を引き渡そうとする。
    まぁ最後は最低女も「男は始めから死んでいて、この事は黙っていてと私がお願いした」と供述するけど、そんな事でチャラに出来るような悪事ではなく。
    夫と実母、振り回された娘に同情した映画だった。

    “M・L・ステッドマンのベストセラー小説をデレク・シアンフランス監督が映画化した感動作。戦争の傷跡で心を閉ざし、孤独を求めてオーストラリアの孤島の灯台守となったトムは、美しいイザベルと出会い結婚するが、流産という試練が彼らを襲い…。”

  • 2019/11/5
    画はキレイ。

  • 戦争で傷ついたトムは、オーストラリアの孤島で灯台守になる。やがて結婚し、妻のイザベルは妊娠するが、流産してしまい、2度目の妊娠でもまた流産。そんなときに小舟で赤ちゃんが流れつく。同乗していた父親は既に死んでいて、夫婦は赤ん坊をイザベルの娘だと偽って育てることに…。景色が美しく、物語のペースがゆっくりしていて良かった。去年タスマニアのスタンリーに滞在したときに、この映画が撮影された町だと聞いて興味を持った。スタンリーの景色が出てくる度に連れ合いとあれは○○だね~、などと言いながら観る。

  • これは同じ思いをしたひとには耐え難い辛い物語ではないかと心配になるほど、主人公の体験が気の毒だった。主人公たちがしたことを責められないとも思う。
    でも、つい主人公がわに共感してしまうけれど、待つ身としたら、とも思う。
    風景がきれいで過酷。
    物語も。
    タイトルの意味を思う。
    結末にほっとした。

  • 相次いで2人の子どもを早産で失くしてしまった夫婦のもとに赤ん坊を漂着させるのは、悪魔の仕業でしょう。魔がさした夫婦も子どもを取られた寡婦も悲劇です。子どもの漂着や寡婦が子どもを手放すと持ちかけるディールも強引な脚本ですが、ラストの手紙が感動的で、育ての夫婦も生みの寡婦もいい人なので、心が洗われ、チャラになります。

  • レイチェル・ワイズ、アリシア・ヴィキャンデル、マイケル・ファスベンダー、みんなうまいので、甘ったるい話にならず、良かった。景色も美しいし。
    しかし、娘はアイデンティティーに混乱を来して苦しんだのではないかと思う。
    自分の感情より娘の幸せを優先しようと決意する知的で理性のある母親役のレイチェル・ワイズが特に良かった。年はとったけど、演技力も根性も凄い。顔をいじらずに自然に年を重ねて、魅力的なお婆さんも演じてほしいな。
    しかし、このメロドラマみたいなタイトルはないよな。本のタイトルで良かったのに。
    日本人にはファスベンダーファンの女性が多いから?ファスベンダー主演の恋愛映画が見たいだろう的な発想か。つまらん。

  • 光を与えることのできる人は、同時に光をどこかで失う存在でもある。そのようにして光は伝えられていく。人間はひとりひとりが灯台の明かりのような頼りない、有限な光を抱えていて、それは、自分のためではなく、他者のためにしか使えないのだ。

  • おいおい・・!でも実際この立場だったら・・・それでもやっぱり・・・と鬱々してしまう。
    マイケル.ファスベンダーだから観れた。

  • ラストが悲しいけど、心に射す光 海に沈んでゆく太陽の光が綺麗で やはり心洗われる
    マイケル.ファスベンダーは どんな役柄をやっても ハマってるね 瞳を見たらどの役でも ファスベンダーだと分かるけど、相手役のアリシア?とてもキュート あの灯台守で 仲睦まじく子供が成長して…と穏やかに流れていかないのが、人生か?流産した後で 赤ちゃんが偶然やってきて 育ててれば そりゃ女性は引き離されたくないだろうな 秘密を抱えて
    実の母の悲しみを知った 夫は嘘をつけなくなった気持ちも分かったが 結果が同じでも 何故本当の事を言わず 殺人罪の罪まで背負おうとしたのか?何だかいじいじ してしまう部分もあったけど、夫が監獄に入ったら 娘を育ての懐いてる女性に返すという意味も分からなかったが 愛の重さをかけたのかな?悲しいけど、いい映画ではありました。

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