英語の品格(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 英語で仕事をする前(特にアメリカで)に読むといい本。英語母国語が当然の環境で働く以上は適切な英語を知ってないといけない。

  • 巷に溢れる「英語は通じればブロークンでいい」という言い分とは反対の立場で、特にビジネスの場面においては僕は同意。品格というと大げさだが、大人としての節度をもって丁寧に話す、と思えば当たり前のこと。どう言うべきなのか、と時々困る場面に使える表現があったりして、大変助かる。最近ネイティブ(英系)と仕事で話す機会も増えて、彼の表現からも、本書で書かれているようなネイティブの言い回しや考え方が窺い知れる。実践と合わせて学べてよい。

  • 恐らく、英語を学びたいのなら、できるだけ初期に読んだ方が良い本。
    勿論、いつ読んでもなるほどと思うのだが、英語はこれほどまでに表現方法が多様で、品格のある英語に至るにはなんて道のりが長いのだろうということは、早めに気付けた方が良いと思うためだ。
    よく英語はストレートでシンプルな言語であるので、3語でもコミュニケーションはとれるという話は聞く。それは全くの誤り、グロービッシュのもつ危うさを指摘し、非常識な話し方をしていれば信頼をすぐに失うと、ピシャリと本書は断言する。

    私はプログラマであるので普段、英語のドキュメントだったり参考書だったりを読むことは多い。それは漠然と消費する行為で、品格というものにまで考えが及んでいなかった。勿論、何か書くときは失礼にならないように大変に気をつけてはいるのだが、英語的感覚が乏しくどういう表現が好まれるのか難しさを感じていた。
    本書を読むことで、こういう表現が一般的なのかだったり、これは好まれるのかということを知ることができた。知ることと使えることには雲泥の差があるわけだが、何も知らないことはスタート地点にも立てないということだ。

    本書は、失礼な表現を述べた後で、どういう表現が好まれるのか、いくつかの例文(多くは一文を複数)を紹介している。
    その例文はなぜ好まれるのかという詳しい説明は無いが、それはきっと英語的感覚として飲み込むべきなのだろう。
    ページをめくるたびに、うーむなるほど難しい…と思うのだが、私にとっては自分の(残念な)現状を認識することができたので有意義だった。努力するためのモチベーションとなった。

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著者プロフィール

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングの創立者兼社長。異文化コミュニケ−ションと人事管理を専門とする経営コンサルタントとして、日系と外資系企業のグローバル人材育成を支援している。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営学院卒業。日系大手金融機関の東京本社における職務経験を持つ。日本語が堪能で、朝日新聞globeを含めて日本の出版物に多数のコラムを連載している。『英語の品格』(集英社インターナショナル)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)、『外国人部下と仕事をするためのビジネス英語』(語研)、や『新ビジネスミーティングの英語表現』(ジャパンタイムズ)をはじめ、著書は多数。現在は、グローバル企業の組織開発、異文化トレーニングとチームビルディングを支援することに力を入れていると同時に、北九州市立大学でマネージメントと英語を教えている。

「2019年 『マンガでわかる外国人との働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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