最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 (文春文庫) [Kindle]

  • 文藝春秋 (2017年10月6日発売)
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みんなの感想まとめ

痛快なストーリーが展開されるこの作品は、周囲が驚くほどの肯定感を持ちながらも、相手を思いやる気持ちが重要であることを教えてくれます。主人公の中島ハルコは、力強い後押しを持ち、信頼関係を築くための真摯な...

感想・レビュー・書評

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  • 痛快な本。周りが引くほど肯定感が高くても、相手を思いやる気持ちがきちんとあれば、信頼関係は築ける。逆を言うとニコニコバランサーでも、相手を思いやる気持ちが少ない人は、ただの感じが良い人、だなぁと。

  • 中島ハルコの歯に衣着せぬ毒舌ワンマンワールドが、もう痛快過ぎて、パーっと晴れ渡るように気持ちいい。
    どんな大人の恋愛相談も一刀両断でバッサバサ斬りまくり。
    ドラマは見ていないが、想像しただけでも楽しそう。
    おそらく地元の人にしか分からないであろう、名古屋人特有ネタも絶妙にツボ。
    続編が出たら、きっとまた読むだろうなぁ。というか、まだまだ続きを読みたい!

    「人は誰だって人生に落とし前をつけなきゃならない時がくるのよ。私みたいに一人で生きてきた人間には孤独ってやつ。」
    「夫婦とは、好きとか嫌いとかじゃないのよ。一人では生きられない人と人とが暮らすこと。私は一人で大丈夫だから結婚はしないけどね」

  • 中島ハルコに拍手喝さい。
    どれだけでも言える後押しするものがある、権力
    財力?

    シリーズ化されどれだけでも書けるわ。

  • 笑える!
    こんな先輩と同席して、いろいろ教えてもらいたい。

  •  ノリは田辺聖子か佐藤愛子か。

     林真理子もこれが書ける年代にさしかかった、ということかしらん。中島ハルコの目線は熱いようで冷静、そして容赦ない。

     おばはんのエネルギー、日本を支えるかもしらん。

  • 漫画は読んだが、小説は初。
    漫画が原作通りなんだな、とわかりました。

    妙に納得するところもアリ、いやいやいくら何でも…なところもあり。
    やっぱりこの手の話は爽快で読後感がよく好きです。

  • 軽い気持ちで読んでみたけどかなり面白い笑。ズケズケいうのに爽快。そして結構過激発言多くてそれもまた笑える。ハルコのような強さは素敵だなぁ。

  • 豪快で何でもズケズケと遠慮ないものいい、過剰な程の自信、ちょっとセコいところはもう全くもってオバハンそのものなのですが、ゴージャスさと持論の説得力がそれをカバーして『最高の』という冠がつくのでしょう。

    恋愛に限らず、色んな相談を持ちかけられると、バッサバッサと切り倒すようにアドバイス。ぐうの音も出ない。
    かえってあそこまで叩きのめされたら反論する気も起きず、素直にアドバイスに従ってしまうかも。

  • 豪快で怖いもの知らずのオバハンが痛快

  • 最近林真理子さんのエッセイを読んでいたので小説もと。林さんの小説にはドロドロの恋愛、というイメージがあったのですがこれは全く違う。まぁ、中島ハルコの「オラオラ」感がすごい。暴走トラックのように他を薙ぎ倒して進んでいく。最初は失敗したかなぁ、と思ったけど読んでるうちに「なるほどね!」と思ったり。この役を大地真央がやったならなんか納得。周りがひれ伏すのも納得の美人でコメディエンヌ、ドラマ見たかった!

  • 痛快愉快!
    林真理子らしいバブル期の匂いが漂う作品。
    中島ハルコみたいな人と出会えたら、人生楽しいだろうなぁ〜

  • とても個性的な中島ハルコ
    自分の思っている事を素直に口に出せる

    厚かましい、偉そう、デリカシーがないと一見感じられるが、物事の真髄やその人の本質を見抜いている

    楽しい本



  • ラストのコマ、ロスの日本人親への説教内容がいい

  • ドラマ化を前提にした小説なのかなぁ、、、

    主人公の女性(オバハンの年下の友達)が外食のフードライターで、基本ストーリーは各人の恋愛相談なのですが、場面場面で食べ物や衣装や場所が変わるので、どちらかというと目で見て楽しいストーリーの感じがしました。
    オバハンがズケズケ言うのが痛快な小説です。

    不倫や再婚トークが大っぴらに出てくるので、都会はそうなのかしら、、と田舎者の私にはなんとなく違和感でした。小説だからかな。

  • Audibleで。
    ハルコさんの声が、作者が喋ってるみたいと思ってしまいました。
    とっつきにくいけど、ハルコさんの魅力が理解できたらはまります。こんな別の見方があるんだなぁって。
    痛快で気持ちいいストーリーです。

  • 私の読んだ本は、電子書籍でなく、2017年10月10日 第1刷発行の、文庫本である。

    主人公 中島ハルコの、物怖じしない行動と、づけづけと物いう様に、驚き!
    名古屋のおおらかさを、大阪のなにわの(一部の)おおばちゃんのような損得を感情(勘定?)に入れて、悩み事を持つ者へ、一喝!
    結婚できない悩み、不倫相手からのお金の返金・・・

    少し、上品にしたら、デビ夫人のようなイメージかな?(デビ夫人に申し訳ないけけど)

    たくさんの海外の知識も含めて、それをさらっと、言いつくしている所が、面白いのと、世間に対しての動きを良く把握している。

    作者林真理子氏、日本大学の理事に、・・・本の上だけでなく、その辣腕を見せて欲しいものだ。


  • おもしろかった!

  • ハルコさんと真理子さんがかぶってしまって…
    作品を通じなくても、言いたいことを発信してもいい方だと思うのですが…

  •  
    ── 林 真理子《最高のオバハン ~ 中島 ハルコの恋愛相談室 20171006 文春文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B0761QX72S
     
    …… 林 真理子《中島ハルコはまだ懲りてない! 20210424 東海テレビ》
    https://mantan-web.jp/article/20210423dog00m200056000c.html
     登場する結婚詐欺師の名前を「小室 敬」にしてしまう。
     
     女優の大地 真央さん主演の連続ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」
    (東海テレビ 土曜 23:40 フジテレビ系)第3話。ハルコが「コンプレッ
    クスはくよくよ悩むだけ時間の無駄。すなわち、本来稼げるはずのお金
    の無駄なのよ」と話す予告動画が公開されている。
     
     いづみ(松本 まりか)の所属する「グルメシ!」編集部に、ハルコ
    (大地さん)の美容クリニックから広告料が入った。それで気を良くし
    た編集長の尾石 初郎(今野 浩喜)から「何か企画を」と言われた
    いづみは、ハルコへの密着取材を提案。
     
     認められると、なぜか編集部の後輩・高田 真央(真魚)も取材に同
    行。真央はハルコに会った瞬間、いづみを押し退けて「ハルコ先生、私、
    結婚がしたいんです!」と言い放つ。
     
     東大卒。高学歴故に学歴コンプレックスの男にいじめられ、不幸を味
    わっていた真央。就職や恋愛もうまくいかず、いつの間にか30歳になっ
    ていた。このままではいづみのようになってしまうと、いい男性を紹介
    してほしいとハルコに懇願する真央。
     
     すると、ハルコは老舗ういろう屋「紫風堂」の三島 昭宏(田山 涼成
    さん)紹介の高級和食店でおもむろに立ち上がる。「注目! この店に
    独身男性はいる? 独身女二人のためにいい男探してるんだけど」
     
     とにもかくにも女子力を上げるのが先決と、いづみと真央はハルコの
    “ツレ”が主催しているという女医御用達の婚活パーティー“女医コン”
    に、三流大出の女医と詐称して参加させられることに。そこでは、いづみ
    がイケメン精神科医・小室(古澤 蓮さん)と良い感じに。経歴詐称に
    罪悪感を感じるいづみだが、小室とどんどん急接近していき……。
     
     原作は林 真理子さんの小説「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」
    「最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!」(共に文春文庫)。
    美容系クリニックの敏腕経営者で、人当たりは最悪だが憎めない中島
    ハルコが、無駄なプライドから生まれる悩みや、そんたくまみれの理不尽
    な仕事の悩みを斬っていく様子を描く痛快エンターテインメント。
     
    (20210425) 〔Komuro, Kei〕
     

  • 【ムチャクチャなオバサンが活躍する痛快エンタテインメント】中島ハルコ五十二歳、見た目は品のいい女社長だが厚かましさと行動力は天下一品。他人の悩み事を不思議な説得力で鮮やかに解決する。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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