ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部: 舞台脚本 愛蔵版 [Kindle]

  • Pottermore Publishing (2017年12月1日発売)
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みんなの感想まとめ

親子の関係や成長をテーマにした物語が展開され、登場人物たちの新たな一面が描かれています。脚本形式での表現は一部読みづらさを感じさせますが、ストーリーは魅力的で、思わず引き込まれる展開が続きます。主人公...

感想・レビュー・書評

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  • 最近読みました。
    死の秘宝とかを読んでから結構時間が経ってたため、登場人物とか少し忘れてました。
    また読もうと思いますw
    強いて僕が嫌だと思ったところは脚本型になっていることですが、ストーリー性はバッチリです!

    読んだ方がいいと思います

  • あくまで台本なのでト書き形式なのが読みづらさはあったけど、さすがのJ.K.ローリング。あっという間に引き込まれて、映像が頭の中で再生されるような感覚だった。
    ハリーポッターシリーズの良いところは、ハリーが完璧な魔法使いではなくて等身大の少年であるという点なので、大人になっても彼の未熟さが全面に出ていた点ではある意味良かった。これは映画版のハリーというよりローリングが描いたハリーらしいというか。むしろマルフォイの方が何倍も大人だった。
    今作で主人公はアルバスだけど、より主人公らしく感じられたのがスコーピウスなのも良かった。マルフォイは子育てをきちんとしたようでほっこり。どんな人物になるかは寮なんて関係ないね。

  • ハリーの父として息子にどう接するかが、ハリーポッターシリーズでは新たな見どころです。
    海外の作品はその国の文化や風習も垣間見られて日本との違いを噛みしめることが多いですが、親の悩みは国に関係なく同じ何だなぁと思いました。息子は大事で守ってあげなければと思っているのに、その息子に思わず暴言を吐いてしまう父ハリー。父の名声が重い息子アルバス。子は親を選べないし、親も子を選べない。
    また、ホグワーツ時代は常にいがみ合っていたドラコの本作品での立ち位置も魅力的でした。息子を救うため行動を共にしますが、ハリーと協力する様子はドラコも大人になったなぁと時の経過を感じました。
    ※原文で読んだので解釈が誤っていたらゴメンナサイ

  • 続編としてすごくよかった。
    ある意味前作までのハリーの問題点を指摘している感じ。

    ハリーポッターシリーズ(7作目まで)は、ハリーが自分の宿命に立ち向かって自分の問題を解消する話。彼はある意味分かりやすく孤独で英雄で、どこまでも主人公だった。
    一方、親となったハリーが、今度は我が子アルバスを主役として、息子が抱える問題と物語を見極めて、それを受け入れたり背中を押したりする必要が出てくるのが今作。
    でもハリーはそれが理解できない、上手くできないというところから始まるのが「呪いの子」。

    メタ的な視点から言えば、ハリーポッターシリーズは善悪が明確すぎるほど明確だった。登場人物個々には多面性があるとしても、構図として、グリフィンドールは常に善であり、スリザリンは常に悪だと描写されていた。そして善と悪の戦いのドラマにおいて、ハリーは主人公であるが故に生き残り、他の多くの脇役の人々は亡くなっていった。
    そうした、主人公を中心としたある種の独善性についても「呪いの子」は問いかけ直している。スリザリン生となったアルバスや、セドリックの父エイモスの存在を通して。


    特にハリーとアルバスの対比が良くて好き。
    アルバスはハリーより平凡な分複雑で、ハリーが両親が「いない」ことに苦しむのに対して、アルバスは両親が「いる」ことで苦しんでいる。
    ハリーは自分の宿命が「ある」ことに苦しみ、アルバスは「ない」ことが苦しい。
    ハリーはアイデンティティが「揺らぎ」悩むけど、アルバスは「悟りすぎ」ている。
    そしてハリーは敵を打ち破り世界を「変化」させたのに対し、アルバスは敵は倒したけど結果的には世界を「元に戻した」。

    読者はどちらかと言ったらアルバスに近いはずで、ハリーみたいな宿命や英雄的行動に憧れはすれど、現実ではそんなものはあまりない。
    だからアルバスが自分から物語を見つけ出して行動しなければならなかった必然性が理解できるし、冒険を経て、世界を大きく変化させたり世間に賞賛されたりする英雄になることは難しくても、何かを達成して自分を見直すことができた喜びが分かる。
    そこが続編として、今までのストーリーを踏まえながらも別の感覚を味わえたので良かった。

    冒険のワクワク感、伏線回収、キャラクターの掛け合いの楽しさは変わっていなくて懐かしかった。

    ハリーポッターシリーズを読んで大人になって、この続編を読めて良かったなと思った。

  • ハリーポッターシリーズ読み返したので、その流れで拝読。

    ハリー達というよりも、ハリーの次男とドラコの息子の友情物語だった…そして二次創作を読んでるような感覚だった笑

    公式のハリーポッターシリーズ最終巻ともいわれているけど、舞台脚本だしやっぱり別のパラレルワールドのように感じてしまう。

    そもそも、物語の中で「もし、あの時違う選択がされていたら」というパラレルワールドをいくつも体験する事になったので、あながち間違ってない…?笑


    舞台脚本だからしょうがないとはいえ、やっぱりちょっと物足りなさがあった。

    ただ、ドラコの人生に救いがあって良かった…

  • ハリーとジミーの子とマルフォイの子はイタズラ好きで仲良し。その子たちのためにハリーとマルフォイが協力し合うのには驚いた!

  • (とても個人的な感想です)
    私の中では死の秘宝で完結したので、ずっと読むのを躊躇していました。
    ようやく決心して読みましたが、個人的に蛇足かなと。舞台脚本という縛りが、過去と現代を行き来する見映えする展開をわざわざつくったように感じてしまう。
    はたしてスネイプはアルバスに自分の名前がついていることを嬉しく思うとわざわざ口にするだろうか。ハリーが死んだからこそスネイプは思うところがあり、アルバスに伝えたいと思ったのかもと解釈はできるが個人的に好きではない。

    スコーピウスが勤勉で素直で愛らしい。ロンとハーマイオニーのいいところを担ったキャラクターだと感じた。

    アルバス達のしたことで過去が変わって、ロンとハーマイオニーが結婚しない世界が2回現れたがどちらもお互いを思っていたのでその点には救われました。
    (友人はロンとハーマイオニーは離婚する説を唱えていたので納得いかなく友人と喧嘩になりました。)

  • メモ

  • これは…読まなくてよかったかな。
    なんというか原作とは別物…同人誌と思おう(失礼)。
    舞台用だからこそのわかりやすい展開だと思いますが何から何まで違和感がありすぎてハリポタのあの緻密な文章が好きだったので受け入れられず…

  • シリーズ後日談。本当に面白かった。
    主人公はハリーとジニーの次男アルバス・セブルス・ポッターとドラコの息子スコーピウス・マルフォイ。もうこれだけで面白い。小説ではなく舞台の脚本なので地の文がないのは残念だが、却ってテンポがよくなっている部分もあり、間延びせず一気に読めた。

    ハーマイオニーは魔法大臣になっているし(ある意味当然か?)、ロンはロンだし、マルフォイはパンジー・パーキンソン辺りと結婚したのかと思いきや、アストリアという聞いたことがない人と結婚していた。しかしこの見知らぬ嫁が素晴らしい人だったようで、息子のスコーピウスもとてもかわいく愛らしい。

    それからスネイプ。いくらなんでもかっこよすぎる。ハリーが亡くなってしまう未来だから吹っ切れたところもあったのだろうか。本編でも十分かっこよかったけど、もう少し嫌らしいキャラだったと思うのだが…

    そしてハリー。相変わらず癇癪持ちで、息子にもマクゴナガル先生にも失言を連発してしまう。息子のアルバスとはほとんどギクシャクしっぱなしで、今回も苦労人だ。でもハリーはジェームズとは親子喧嘩もできなかったのだ。ジェームズが生きていたら、反発して喧嘩することもあっただろうに。
    「ふつうは基準となる自分の父親がいる――それを模範とするか、反面教師にするかだ。私には何もなかった――ほとんどなかった。」

    でもアルバスは父親と喧嘩することができた。喧嘩をして、酷いことを言い合い、心を通わせることができた。アルバス・セブルス・ポッターはきっと大丈夫。そう思えた。

    最後の最後のおまけみたいな一冊だったが、シリーズ7冊を読み通した後のボーナスゲームみたいな面白さだった。
    『ハリー・ポッター』は最後まで不完全な人間の愛の物語だった。何年か越しに読み切ることができてよかった。

    ※2025年7月現在Kindle Unlimited対象

  • 「舞台を見に行く前に、炎のゴブレットの再視聴と呪いの子の脚本は是非見ておくべき!!」と同伴者に強く押してもらった為拝読しました。

    「親子」が舞台のテーマになっているかと思うのですが、どうしてもスネイプ先生のシーンが1番印象的で感動的で、さらに彼のファンになりました!!

    スネイプ先生ファンの皆さまには是非とも見ていただきたい一冊です。

  • 面白かった!舞台脚本形式で書かれている為、原作読んでいると物足りなさを感じました。ストーリーは引き込まれました。

  • ロンドン、ウェストエンドで初演された『ハリー・ポッターと呪いの子』の公式脚本。ハリーポッター37歳。冒険の主役は子供たちの世代。脚本なのでスイスイ読めたし思ったより物語に入り込めた。7作読み終わった時点で別れも多かったから、ハリーがわが子にスネイプとつけていたのはジーンときた。終盤が少し盛り上がりに欠けたんだけれど、舞台なら照明とか音声とかで盛り上がりそう。機会があれば見てみたい。ハリーポッターシリーズは登場人物が活き活きと描かれていてどれも面白い。時間をおいて読み返したいシリーズ。

  • やっぱりハリー・ポッターは面白い。セドリックを救うためにタイムターナーで三大魔法学校対抗試合へ、か。タイムターナーの危険性は本シリーズで言われてきたが、ようやくその危険性が現実となる。ハリーとドラコの戦いも見物。決闘クラブのときの呪文そのままなのでは。

  • ハリー・ポッターとヴォルデモートの最後の戦いから19年後以降のストーリーが舞台脚本形式で描かれている。
    ハリー・ポッターシリーズは私の大好きな作品。大人になり改めて全シリーズを読破したがやっぱり面白かった。
    1回目はストーリーに夢中になり、2回目は登場人物たちの心情や人間くささに夢中になった。
    そしてハリー・ポッターのその後のストーリー。
    英雄となったハリー・ポッターが自分の息子との関係に悩み、息子は偉大な英雄の父との関係に悩む。
    英雄ではあるけど、完璧ではないハリーに親近感を覚える。
    また舞台脚本形式だが、しっかりとその情景を思い浮かべてられるので、スイスイ読み進められた。
    ハリー・ポッターシリーズの大ファンとしては嬉しい一冊。

  • 偉大な父親の子として生まれたアルバスとの親子の物語。魔法使いとしては立派で強いハリーだが、子育てに関しては不器用で、次男アルバスとの溝が深まってしまう。アルバスの親友がマルフォイの子というところ、マルフォイもまた子を持つ父親としてスコーピウスを大切にしているところに時の流れを感じた。舞台を見に行きたいかと言われると、日本人が演じるものについては否かな…ハリーポッターの世界ではなく感じてしまう。
    (読書メーターからの転記)

  • めっちゃ面白かったです。
    忘れてるところも多々あるので、ハリポタシリーズを再履修…したく…なりました……(高い壁)

  • 英語版を読み終わったので読んでみました。

  • 他の方が書いてあるように、やはり脚本となっているので最初は読みにくかったが、後半は普通に引き込まれてどんどん読めた。
    ハリーポッター最終巻のその後の物語。
    ハリーポッターの時はヒーローであったハリーが1父親として奮闘する姿と、コンプレックスを抱いた息子の成長物語。
    ハリーポッターの時はスネイプが影の主役だったように、この物語の影の主役はマルフォイ親子だと思う。2人のキャラクターがとても魅力的で、またマルフォイの本音を知ることができて、ハリーポッターへの味方も変わった。
    舞台も観たがとても良かった。やっぱりハリーポッターは大好きだ。

  • 小説ではなく舞台の台本なので、読みづらさは確かにありますが、読むうちに気にならなくなるほど面白い!
    ハリポタ全巻読んだのに呪いの子は読んでないんですか!?読んだほうがいいよ!!
    炎のゴブレットを読み返してから読むともっと話が入りやすいと思います。

    大人になった彼らと、
    彼らの息子たちの青春と、
    【ネタバレ】と【ネタバレ】と…
    舞台も観に行きました。とてもよかったです。

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