青野くんに触りたいから死にたい(2) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.12
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感想 : 13
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感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃ引き込まれる。このままいけば傑作と呼べる作品。
    ホラーとしてのオカルト、謎、得体の知れないおぞましさのエッセンスが呼び水としてあって、そこから幽霊になってしまった彼に対して優里の偏愛が切ない感情とドロドロした感情が綯い交ぜに襲ってきて人の危うさが巧みに描かれており、物語にも人物にも目が離せない。
    どういう終わりを迎えるかはまだわからないが今年の暫定ベストバウトな作品。

  • いや〜…
    グロいとかそういうんじゃないんだけど、
    1巻にも増して精神的に怖い…

    面白いし続き気になるんだけど、
    このクオリティのままこれ以上怖い展開来たらちょっと読むの大変だ…
    3巻読み通せるかしら…

  • 扉越し2連続、怖い…

  • カテゴリーを恋愛にしてるんだけど、ホラーにしたほうがいいかな?と思うくらいホラー要素も強め。

  • やっぱりえろかった
    気になる漫画だなぁ

  • 前に1巻だけ試し読みした時はそこまで思ってなかったけど、2巻入って更になにやら不穏な感じの怖さがマシマシになってきた…。
    なにこれ、続き気になる…!

  • Kindle無料版にて。
    1巻を前に読んだから2巻をと思って読んだがまったくわからない。
    1巻の記憶が全然ない。
    読み続けても全然1巻のことが思い出せない。
    思い出せないまま読んでいたが、まあ内容はわからんがとにかく怖い。
    なんか怖いがストーリーがわからん。
    わからんがゆえにさらに怖い。
    なぜ?
    なぜ思い出せない?
    と思ったら1巻分冊版しか読んでなかった(笑)
    そりゃ思い出せんわ。
    というわけであらためて1巻を読もう。
    しかしなんというか狂気である。
    この怖さは好き。
    あとはストーリーを把握せんとな(笑)

  • 順当に展開していく物語。青野くんは善良な幽霊として描かれていたが、実は暗黒面を持っているのではないかということが匂わされる。

    堀江美桜と藤本という仲間に出会い、優里は青野くんを成仏させることを決心する。しかし、青野くんの姿をした悪霊じみた存在が現れる。これもまた青野くんなのだろうか。
    青野くんを体内に招いた優里は白髪になる。
    そして、青野くんは現れなくなる。
    青野くんは成仏したものだと考えていたら、突然教室に青野くんが現れる。

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著者プロフィール

2014年『ボインちゃん』で「アフタヌーン四季賞2014 秋のコンテスト」四季賞受賞。
読み切り『セーラー服を燃やして』『崖際のワルツ』を発表(「good!アフタヌーン」2016年1号、2号に掲載)。
2016年12月より「アフタヌーン」で『青野くんに触りたいから死にたい』を連載開始。

「2023年 『青野くんに触りたいから死にたい(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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