- Amazon.co.jp ・電子書籍 (210ページ)
感想・レビュー・書評
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最終決戦の内容の良し悪しはともかく、物語の締めくくりとして決戦後の話は非常に気持ち良かった。
神代の進路、ノートの格言、新年度の始まり…最後の最後まで今の日本に必要なエッセンスが盛り込まれていると思う。 -
投資の話以外にも普段の生活に役立つようなことが書いてある漫画でした。
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藤田慎司と財前孝史の戦い。チキンレースで、ノーリスクノーリターンという勝ちに行く財前が勝利する。面白いゲームだけど、なんか本質的な勝負ではない。
若い二人の成長のための投資をしたという。これで、成長はしないなぁ。
投資部の主将の神城圭介は、財前孝史にオックスフォード大学に行くという。なぜなら、フクシマの原発廃炉の課題を解決したい。半減期を半減させる研究をしてみるという。財前孝史は、「自分たちが直面している問題を解決するために一歩踏み出すことだ」と納得する。そして、財前は、「金を愛せ」と日記に書く。
全巻を通して、勝つことがテーマ。お金はコミュニケーション。株価が上がることで成り立つ。今は、人間の間ではなくロボットトレーダーの瞬時の取引の時代。さて、人間が勝てるのだろうか。お金をゲーム感覚で取り組んでいるのがいい。マンガの力を発揮している。それにしてもお金のことをあんまり知らなかったなぁ。 -
21巻
甲子園球場は高校野球のために
売買のポジションを決めて必ず実行すること -
今までが白熱していたので、急にあっけなく終わった印象でした。でも、似たようなことを毎年するよりも、ここはアッサリ終わらせたほうが良いと考えたのかなーと思いました。
他の作品も楽しみにしてますー。 -
2017年94冊目
全21巻ですが、全て読み終わった段階で1冊としてカウント。
中学に入学したばかりの財前くんが主人公。
入学した中学は130年の歴史を持ち、生徒による投資部による資産運用で学校運営の全て資金を賄っています。
投資部に入部できるのは、毎年トップの成績で入学した者一人。そしてその存在は投資部の人間以外には親にも秘密。
投資に対する考え方、FX、不動産、生命保険などストーリーを通じて投資への考え方、お金への考え方など色々教えてくれる漫画でした。 -
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財前かっこいい!!!