鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
4.10
  • (39)
  • (47)
  • (22)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 776
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かった

  • 2020年12月27日記述

    鬼滅の刃第9巻
    吾峠呼世晴氏による著作。
    デジタル版発行2017年

    劇場版鬼滅の刃無限列車編が興行収入で歴代1位になったという報道があった。
    その無限列車編の終わった後の続きということになる。
    精神的にも成長した炭治郎達。
    善逸も文句言いながらも1人任務に赴くように変化した。
    以前の初登場時の堤の屋敷を思い出すと余計にそう思う。
    炭治郎達は蝶屋敷を中心にしながらそれぞれ任務にあたっている中、音柱である宇髄天元が登場した所からの続き。
    いきなりのバリバリ体育会系の上下関係を求める宇髄天元。
    それについていけない炭治郎達。
    なんだかんだで藤の花の家で準備に励む?が・・・
    女装して遊郭に潜入。
    天元の嫁3人を探し始める
    やはりというか鬼に捕まっている嫁達
    善逸が潜入した遊郭にいたのは・・上弦の鬼堕姫だった。
    鬼舞辻無惨もわざわざ堕姫の元を訪れて激励をしている。
    柱を7人倒している実力。
    だが炭治郎達も実力を上げていた。
    一番下の階級癸(みずのと)から庚(かのえ)にまで
    昇格していたのだ。
    なぜかその階級アップだけは理解していた伊之助。
    普段何も知らぬ発言ばかりであるが故にギャップの大きい場面だ。

    炭治郎と堕姫との戦闘が始まる。
    ヒノカミ神楽を駆使して闘いに挑む炭治郎だが・・・
    伊之助は地下につながる穴を発見する。
    関節を外しその中を通り過ぎると帯に捉えられていた人々がいた。
    善逸もしれっと捕まっている。
    ただ捕まっていた嫁2人と善逸が伊之助に加勢する。
    善逸が他の仲間と一緒に戦う初めての場面ともなる。
    お前ずっと眠っていた方がいいんじゃねえかという
    みんなが思っている事を言ってしまうが(笑)

  • 音柱・宇髄天元とともに鬼の住む遊郭・吉原に潜入した炭治郎達。先に潜入していた宇髄の3人の妻が消息不明になっていたため、3人が潜入した店にそれぞれ炭治郎、善逸、伊之助は女子に変装して潜り込む。京極屋の蕨姫花魁が吉原に巣食う鬼であった。
    「派手を司る神…祭の神」である宇髄天元登場。
    「今は違う。俺はやれるはずだ。いや、やる!! そのために修業してきた。負けるな。燃やせ、燃やせ、燃やせ!! 心を燃やせ‼!」(炭治郎)

  • <9遊郭潜入大作戦>
    音柱 宇髄天元 派手を司る祭りの神
    とその女房
    ときと屋 須磨すま
    荻本屋 まきを
    京極屋 雛鶴ひなつる

    言葉と筋肉の膨張によって浮かび出る~庚

    京極屋 蕨姫わらびひめ 花魁
    上弦の陸 

  • 画力はないけど、ストーリーの広さはあるのかもしれない。

  • 映画があれなのでね。
    煉獄さんの魅力がまあスゴいのですが、宇随さんもなかなかじゃないですか。
    というか柱の人たちがみんなこんな感じで魅力一杯だったらそりゃあまあ面白い作品になるよなあと。
    しかしなんだ。
    善逸のブレなさがスゴい。
    あんなに億棒なのに女子のこととなると柱だろうが何だろうがお構いなしにかみつくというね(笑)
    さすがである。

  • 宇髄天元編が始まった。ぼくは彼の魅力に気づいていなかった。彼がどういうキャラクターかを全然理解できていなかったのだ。これは結構本質的な問題で、ぼくたちはどれほど定型的な「かっこよさ」に縛られていたか、ということである。
    彼は「かっこよい」。ただ、ぼくたちの知っている定型的な「かっこよさ」からは外れている。
    ジャニーズ的優男でもなく、孫悟空系でもない。少女漫画的プリンスでもない。
    だが「かっこよい」。これは正直よくわからない。

  • 鬼殺隊音柱の宇髄天元の指揮下となり、吉原の花街に潜入する三人。
    そこでは上弦の陸が巣くい、鬼殺隊を待ち伏せていた。
    キャラクターも定着して、物語の展開もわかりやすく、親しみやすい。
    ジャンプの王道マンガとしての安定期に入ったという感じだろうか。

  • ・遊郭に行こう
    ・音柱、ついに登場

    なんと、ここに来て最大のブヒ巻。
    忍者嫁三人、女の鬼。
    こいつらが魅力的である。

    これは楽しい。

    そして使われ始める、ヒノカミ神楽。

  • 面白い。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

吾峠呼世晴の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×