永田町アホばか列伝 [Kindle]

著者 :
  • 悟空出版
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  • 国会の風雲児。こういった野党が育ってほしい。そもそも自民党の政策は、明らかにリベラルより。なのでこれから見て左翼であるほとんどの現野党は、世界的基準からみれば極左。こんなのいらない。自民党が中道左派政策をするので、政界マーケットは、中道右派ががら空きなのだが、それを埋める勢力に成長することを期待する。

  • 面白かった
    政治家ではなく政治屋をどんどん明らかにして欲しい

  • いわば永田町フィールド図鑑。
    今、国会中継や動画サイトで有名な議員や政党について、おおむね網羅しながらなりたちや簡単な履歴を添付したうえで、著者の視点を通していったいどういう状況なのかを解説している。
    文章は、著者の話し言葉の通り。
    従って、どうがさいとなどで著者の国会質疑を視聴している人にとっては、その延長線上で楽しめる。
    その上で、「おわりに」で述べられている著者の意見に私は大いに共感した。
    そもそも、「代議士」とはなにか?
    それは、その代議士に投票した国民を代表して議論をする日と、という意味だ。
    利益誘導という事ではない。
    たとえば、「北朝鮮の脅威、中共の脅威に対抗するためにはこういう手を打ってほしい」という国民の意見、つまりその人の政策に賛成する国民を代表して、政策について議論をする人なわけだ。
    今の代議士は残念ながら、「代議士」の名に値する人がとても少ないように思う。
    これは、永年の間モラトリアムし続けた国民にも責任があるのだろう。今まではそれでも何とかなった。
    けれども、現在、日本は四方から外敵の驚異にさらされ、それは国内にまで浸透している危険な状況だ。
    だからこそ、国民ひとりひとりが持っている「一票」を大切に使わなければならないだろう。
    そうしてこそ、「代議士」の名に値する人たちが出てくるのではないかと思うのだ。

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著者プロフィール

日本維新の会所属の衆議院議員(大阪9区)。
今年2月に6度目の懲罰動議を提起された。
大阪府茨木市出身。

「2018年 『足立無双の逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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