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みんなの感想まとめ
本作は、幸せとお金の関係を探求し、特に地位財と非地位財のバランスの重要性を説いています。著者は、物質的なものに依存する本能を持ちながらも、真の幸せには非地位財、すなわち健康や自由、愛情、体験への投資が...
感想・レビュー・書評
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金銭感覚について書かれた本なので,自分の周りの人と比較する際,上や下を見るのではなく,横を見ることを進めている。見栄のためにお金を使うべきではない,という主張には納得できる。非地位財である休暇,愛情,健康,自由,自主性にお金を使うべきとある。体験が何者にも代えがたいものだと思う。
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地位財と非地位財・動物の進化と経済学・アメリカにおける公共インフラの劣化tc、どこかで読んだことがあると思ったら「ダーウィン・エコノミー」の著者だった。
先に挙げた本よりも分かりやすく簡潔に書かれているので、どちらも読むつもりならば、こちらから先に読んだほうが理解が深まると思った。 -
経済学教授である著者が富裕層のお金の使い方から見る現代社会に潜む問題とその解決法について書いた一冊。
コンテクストや地位材と非地位材という用語とともに現代社会にある中間層にとっての家計の問題を本書の指摘で学ぶことができました。
家や車などの地位材にかけるコストが上がり労働時間の増加へとつながっていたり、地位材の価値が時を経るごとに増大になっていく相対的欠乏に陥るなど先進国で所得が増えても幸福感の実感がない理由の一つを本書で知ることができました。
そこで著者が提案されている累進消費税という考え方は非常に興味深いものであり、現行の税制だけでは解決できない問題で深く議論していくが必要であるとも感じました。
本書を読んで、地位材や非地位材というものを通してみるコンテクストという概念から地位材への消費行動を慎むことや富裕層への税制の仕組みについて考えることなど現代社会において示唆すべきことを学べた一冊でした。 -
経済学では幸福について語りきれてない部分あるよね、という切り口の本。
主張がなかなかにわかりにくくはあったけど、テーマとしてはかなり興味深かった。
かなり議論の余地があると思う。
大学のゼミとかで研究してみたいテーマだった…… -
タイトルからすると自己啓発本っぽくもあるが、中身は完全に経済学の本。支出は周囲の状況に大きく左右されるため、所得格差の広がりは社会全体の幸福度が下がる。そして、富裕層に多く課税することが、結果として富裕層にとってもメリットとなるというのが主張。
今からこの本を読もうと考えているのなら、同じ著者が後で出した『ダーウィン・エコノミー』を読んだほうが良い。内容がほとんど同じな上、『ダーウィン・エコノミー』の方がより一般的な内容となっている。
もし俺が先に読んだのが本書であったのなら、もっと多くの星をつけただろう。しかし、『ダーウィン・エコノミー』の後だったため得るものはほとんど無かった。まったくもってコンテキストは重要である。 -
幸福は絶対的な価値感で測れないとはなるほどと思った。
著者プロフィール
ロバート・H・フランクの作品
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