マネーという名の犬――12歳からの「お金」入門 [Kindle]

  • 飛鳥新社
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感想・レビュー・書評

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  •  こども向け投資信託、もしくは「お金の付き合いかた」の本。頭が悪いので小学生向けの本ならわかるかもしれねえ、と思って読んだらそこそこわかった気がする。

     最大の興味は、作中にも出てくる「株=ペテンにかかる=失敗して身を持ち崩す」というイメージというのはどのへんから発生してきたのか、というところに生まれた。
     これは現実として「身を持ち崩す人がいる」のか、「投資信託なんかが出来る前のレガシー」なのかというところはもうちょいと突き詰めようかと思ったりした。

  • (Kindle Unlimited56冊目)

  • 12歳の少女が『マネー』という犬を通してお金、経済、人生の大原則について学んでいく本。

    非常に読みやすく面白かった。子供に是非読んでもらいたい本。もちろん大人でも学べるところはたくさんある。

    個人的大事なポイント
    ・たいていの人は自分の本当の望みを知らない
    ・成功日記をつけて自信をつける
    ・人の問題を解決してあげると人は喜んでお金を払う
    ・順調な時は誰だってお金が稼げる。トラブルに直面した時こそ真価が問われる。
    ・幸運とは準備と努力の結果にすぎない
    ・不安を乗り越えたときに人は成長する
    ・困難だから始めないのではない。始めないから困難なのだ

    小学校の教科書に載せてもらいたい本ですね。
    そうすれば日本人の金融リテラシーは上がると思います。
    ありがとうございました。

  • 前にも読んだみたい。なぜ、記録がないのか…。
    自分で稼ぐこと(ビジネス)を作り出す!

  • 「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」の改訂版。
    物語形式になっていて分かりやすく読みやすいが、必ずしも現在の状況に即してはいない。

  • 学び
    ①「やってみる」じゃなくて、「やる」。何かをやってみようと言う人は、それがうまくいかなくて結局は失敗すると心のどこかで考えている。
    ②「自分に何かができる」と信じられるかどうか、それを決めるのが自信。

  • 個人的に初級編はそろそろ終わりかなーという気がしているが、初級編の本としてはとても読みやすいだろう。
    日本人の子供が読めばいいが、まぁ読まないでしょう。
    それくらい日本人はお金に対しては白痴であるといえる。

  • 少女と「マネー」という名の犬の物語を通して、お金と人生の大原則を学ぶ本。

    12歳の少女を主人公とした物語なので、本書は子どもたちへの「お金の教育」に役立ちます。また、お金や人生の大原則がわかりやすく書かれているので、大人にも役立つ本でもあります。家族で読んで本書について話し合うのも良いかもしれません。

    人生を豊かにする原則はシンプルなもの。シンプルですが着実に実行し続ける人は多くありません。本書はシンプルな原則を習慣化すれば人生が大きく変わることを教えてくれます。

  • ある人から薦めて貰い読みました。
    読んでみますとめちゃくちゃ面白く、あっという間に読み終えました。
    お金と自己肯定感、人生論の本です。
    多くの人に薦めたい本です!

  • お金を稼ぐということ、増やすということを、子どもの生活を通して分かりやすく教えてくれる良書。

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