君の膵臓をたべたい Blu-ray 通常版

監督 : 月川翔 
出演 : 浜辺美波 
  • 東宝
3.60
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感想 : 24
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988104109613

感想・レビュー・書評

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  • こういう物語は、なぜか不思議と好きだ。
    ついつい、観たいのだ。映画を見て、涙を流したいのだ。
    しかし、「君の膵臓をたべたい」という表題から、
    どう考えても、猟奇でありホラーのように見えて、敬遠していた。
    中国的な漢方医療で言えば、納得するが、どう考えても抵抗がある。

    この映画は、サクラの浜辺美波が、実にさっぱりしていて、
    その上、かわいいし、大胆であることだ。小悪魔的誘惑さえする。
    膵臓の病気で、余命わずかというのに、実に健気なのだ。
    その健気さに振り回される 仲良しくん。
    まぁ。高校生の時は、ぼーっとしている感じで、
    いわゆる 人畜無害。孤独に本を読んでいる。
    大人になって、先生となり、小栗旬になっても、ぼーっとしている。
    しかし、最後に、ほんのわずかに、表情が動くが、
    小栗旬の表情の変化が実にいい。
    最後は、やっぱり、桜が見たいよなぁ。
    ところが、サクラの物語は 唐突に終わる。
    その終わり方に違和感があるが、
    結末のつけ方が、作者はわからなかったのだろうね。
    遺書の2通が、実に よく考えられていて、心を動かす。

  • ちょっとグロテスクなタイトルで、どんな内容なのかと構えながら視聴。タイトルからは想像もできないほど美しく儚く切ないお話でした。

    過去と現在を行ったり来たりしながら物語は進みます。主人公が過去を思い出しながら、少しずつ語ることで過去の出来事を振り返り、大切な気持ちを思い出します。

    劇中、桜が満開のシーンが何度か出てきます。とてもキレイでした。主人公のクラスメイトの病気の女の子の名前も「桜良」だったので、桜のシーンが多かったのかもしれませんね。

    主人公と桜良が、「真実と挑戦」というゲームをします。トランプを一枚づつ引いて、数が多い方が勝ち。負けた人は、勝った人に聞かれた質問になんでも答えるのが”真実”、勝った人から出された指令をなんでもしなければならないのが”挑戦”。負けた人は”真実か挑戦”好きな方を選べます。主人公は、ゲームで負けて、”真実”を選択して、「以前好きになった人」の話をします。その好きになった理由が「何でもさんをつける」という素敵な愛らしい理由でした。「じゃがいもさん」なんて言われたら、たしかにかわいいですよね。人を好きになる理由なんて、些細なことから気になりだすものだよなぁと、若かりし頃の淡い記憶を思い出しました。

    桜良が主人公に言った言葉の中に印象的なものがありました。

    「人に食べてもらうとね、魂がその人の中で生き続けるんだって」

    それを聞いた主人公がのちに桜良に「君の膵臓をたべたい」とメールで送ります。もし病気で亡くなってしまっても、魂でつながり続けたい…そんな純粋な気持ちが伝わってきて、泣けました。

    桜良が入院してしまった時、主人公に「君がくれる日常が、あたしにとっての宝物なんだ」と言います。普通に過ごせる日常がどれだけ大切なものなのか、はっと気づかされました。

    物語は予想外の展開に進み、突然の悲しみに襲われます。主人公は、心の準備ができないまま突然桜良を失い、悲しみの淵に沈みます。長い時間をかけ、意を決して桜良の家に挨拶をしに行き、桜良が書いていた日記を受け取ります。その日記に、主人公が知りたかったこと、桜良に伝えたかったことが伝わっていたこと、たくさんの事が書いてあり、私そのシーンでまた号泣しました…。桜良と主人公が心を通わせていたことがすごく伝わってきて、胸が熱くなりました。

    映画では、原作には無い12年後の”現在”が描かれているそうです。原作には恭子の結婚式のシーンは出てこないのかと思うと、映画を見てよかったと思います。あのタイミングで、桜良からの手紙が届いて良かった…。最後のシーンで涙腺崩壊しました。

    人との付き合い方、関わり合い方、普通の日常の大切さ、色んなことを考えさせられる映画でした。

  • 小説を読んですぐに観たくなってprime videoで視聴。
    原作とはストーリーがだいぶ違う。
    映画ならではの描き方で青春らしさが前面に出ててきゅんきゅんしました。

    個人的には、小説版の、感情をはっきり描かない具合がとても好きだったので少し残念。

  • 請求記号:17D238(館内視聴のみ)

  • 鑑了

  • 自分がこの映画を観た理由はただ一つでして、ある意味、すっごい邪道な理由から、この作品を鑑賞したと言えるような理由なのですが。

    自分、あいみょん、めちゃくちゃ好きなんですよ。で、ご多分に漏れず、あいみょんが DISH// に提供した「猫」って曲が、もう頬ずりしたいほどに超好きな曲でして。で、あの稀代の名曲が、この映画にインスパイアされて完成したのだよ!っていうエピソードをなにかで聞きまして「ほなら絶対この映画観るしかないっしょ」って思って観たんです。あと、住野よるさんの原作は未読でして、、、すみません、、、という状況です。

    で、観ました。うむ。普通に良い映画でしたね。超良い、とかではないが、しっかりと丁寧に作られた、良作だなあ、という印象です。浜辺美波は当然抜群に可愛いし、北村匠海はもうね、DISH//のボーカルですから。「猫」歌ってる本人ですから。当然大好きな存在。

    ちなみに匠海君って、どうしても「君」付けで呼びたくなる存在感ですよね。妻夫木聡と一緒の存在感。妻夫木君も、なにがどうあっても「妻夫木君」って呼びたくなってします。愛と尊敬と親しみを込めての「君」キャラだなあ、と。妻夫木君と匠海君の共通点ってなんやろ?やっぱ顔立ちと雰囲気かなあ?面白いなあ。

    で、映画としては、うむ。非常に丁寧で良い作りですね、とは思いましたが、ストーリーとしては、、、やっぱこう、人が死ぬ前提のお涙頂戴的なドラマ設定は、好きか嫌いかでいうと、あまり好きではないですね。わかりやすく涙腺刺激されちゃうもん、という、非常にヒッジョーにひねくれた見方をしてしまいますね。

    「あれでしょ?『セカチュー』と一緒でしょ?セカチュー観た事ないけど」と、大変に失礼な言い分になってしまう。マジ失礼だよね。ごめんなさいね。でもだから俺、こんな見方なんだから、43歳になっても独身で結婚もできないダメ男なんだろうなあ、ってことは自覚してるんですよ。だから許して。なにこのダサい言い訳。なにこの恥ずかしい自己告白。

    いやしかし浜辺美波よ。ヒロインよ。あの流れなら、フツーにどーかんがえても、膵臓の病気で死にますでしょ。なんなんだ、あのホンマに唐突過ぎる「通り魔に刺されて死亡」フラグは。映画の最初の方で、一応、「この辺りでは通り魔がでてアレなんだよ危険なんだよ」みたいな前フリ、あったとはいえ。どビックリだよ。マジびっくり。途轍もなく不謹慎な事を言います。言います。言っちゃいます。「、、、え?え、、、?ナニこの展開?、、、ギャグ?」とか思った。ホンマにホンマを言うと。

    でも、でも、でも。言うならば「これも現実だろ?」というのも、間違いなく真実では、あろう。ミスチル風に言うならば「なにがおこってもへんじゃない。そんなじだいさ。ぼくらはいきてる(そして死んでいく)」訳ですもの。あの展開を、感動を生むためのご都合主義の流れと取るか、それとも「これこそが嘘偽りのない剝き出しの現実。見事!」と取るか。うーむ。映画は素晴らしい。皮肉ではなくて。マジで。

    ちなみに主人公に矢鱈とガムをすすめてくる友人役の彼。いるよねえ、ああいうキャラ。やたらとガムすすめるキャラ。いるんですよ、ああいう人。だが、アレが単なる一発ネタではなくて、ちゃんと伏線になってたところは好きですね。でも普通なら、北川景子じゃなくて、あの友人役の彼が結婚式の案内送ってくるに決まってるだろ、というツッコミは禁止なんだと思う。多分。

    ま、なにしろ、この映画があったからこそ、あいみょん稀代の名曲「猫」が誕生したのだなあ、、、と思うと、その意味では自分にとっては、とても重要な映画ですね。ただ映画としてはまあフツーでした。ただ匠海くんはマジで好き。そんな一作でしょうか。

  • タイトルから
    毛嫌いしてた映画

    アンビリーバボーで
    DISH//の「猫」って曲の誕生秘話を知り
    興味が出て観てみた

    高校生の初々しい恋愛模様が
    心に響くな〜

    犬派だけど「猫」って曲好きだな

  • 最初は鼻につく子だな、って思ってたけれどめちゃくちゃかわいい
    それにしてもこんな話ある???って絶望する結末で呆然としてしまった
    やたら長いタイトル且つ意味不明というか「なに?」と思わせるタイトルでこのストーリー・エンド
    小説通りなのかな?この原作者の小説、読めないから知らないんだけど

  • 原作とはやや異なる筋立てですが、映画的には、上手く作りましたね。映画に出てくる図書館に(彦根市にある滋賀大学の校舎とか)、一度、足を運んでみたいものです。

  • そんなのって……そんなのって、ありですか

  • 涙・・・感動!

  • 原作が良かったので、原作ファンの二男は見ないと言って見ませんでした。主役の2人は私のイメージでは無かったのですが、それは仕方ない。桜良が死んだ後、すぐに志賀くんと恭子が仲良くならないで、大人になるまで寂しげな感じにしてるのが、映画の良くないとこかなー。桜良の死後、恭子とちかづいていくのが良いのに。でも、小栗旬は良かったけど。

  • 機内にて鑑賞

  • テレビでやっていたので見た。始まりの方は主人公の女子の振る舞いがぶりっ子っぽくて男を振り回すタイプで嫌だわーとか思ったけど、見ていくうちにぐいぐい引き込まれた。いつもガムをくれようとする、クラスで浮いてることもなく、かといって何処かのグループに籠っているわけでもない、どんな奴にも優しいキャラの人ってクラスにいたなぁと思い出した。思いがけない形で亡くなってしまったのはとても悲しい。久しぶりに涙が出てしまった。

  • 小栗旬さんが久しぶりにアクションしていない映画を観ました。
    まさかの内気な性格の男の子とは。

    膵臓の病気の女の子との関わり、国語の先生となるも自信がなく辞表願を出そうか迷っている。
    図書館が改築されるにあたり、本の整理を行い彼女との思い出を振り返る。彼女が残した手紙を見つけ、、、

    久しぶりに号泣。
    ありがちなお話かもしれないけど、胸に響くお話でした。

  • 【2018/01/01鑑賞】成田→イスタンブールのトルコ航空機内にて。

  • 「浜辺美波の演技が素晴らしく、目が離せない魅力がある」と思った映画

    内容は、高校の教師が学生時代、膵臓の病を患った同級生の女の子との日々を思い出しながら彼女の残したものに気づいていく話。

    主演の浜辺美波の演技がとにかく異彩を放っており、小説の登場人物がそのまま映画に
    飛び出したかのような独特な雰囲気が非常に目が離せない魅力になっている。

    途中までは前向きで明るい雰囲気になっており、浜辺美波の演技と相まって予想つかない行動やふとした時に
    発した言葉とかが印象的でどのシーンもとても良かったのだけれども、
    だんだんと変に暗い様相になっていってしまい、特に後半のあるシーンに至っては
    何であんな結末にしてしまったのかよく分からないし、見る人によっては無理に感動的にするために、
    あのような結果にしたのではないかと思うかもしれないのがもったいなかった。

    全く性格も正反対の男女が出会うことによって、お互い見える景色が変わったり、
    様々な発見があったりと心の変化が見られる2人の様子は、甘酸っぱい青春模様らしさも感じられ、
    とても見心地が良かったのだが、終盤途中のあのシーンによって楽しかった日々よりも
    暗く悲しい雰囲気の方が変に増してしまったのが惜しいと感じた。

    浜辺美波の醸し出す雰囲気は素晴らしかっただけに、泣ける内容にするために
    登場人物たちに無理に辛く苦しい境遇を強いているのではないかと、
    楽しかったシーンよりも悲しいシーンの方が際立ってしまったのが個人的には気になってしまった映画だった。

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