ポーション頼みで生き延びます!(1) (シリウスコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:ポーション頼みで生き延びます!(1)
    著者:FUNA (著), 九重ヒビキ (著), すきま (著)

    ■感想

    1巻だけ試し読み。
    うーん、無駄に説明が多い。
    その説明が意味は無くても面白いのであればいい。
    けど、そうではない。
    多分、無駄に言葉が多いだけで、実はもっと言葉を少なく説明できる気がする
    けど、多分、論破する主人公を描きたいのかな?
    基本、論破になってない気もするけどね。

    あと、大問題はその割に頭が弱い主人公という感じ。

    まず、頭良ければ能力を自分で把握することをやると思うのですけど、この主人公は
    ただポーション作るのみ。
    今回、以下の能力なので、恐らく一瞬で国滅ぼせる毒薬作れる気がするけどね。
    2番がポイントで、これ要は「どんなものでも容器として使える」と同義ですよね?
    であるなら、何でもいいけど四角い大きな容器(屋敷を覆うような箱)作ってその中に
    毒薬入れ込めば、特定の屋敷、国、何でも一瞬で滅ぼせます。
    勿論、個人も。シャボン玉の泡みたいなのに「空気を失くす薬品」を満たして
    特定の人に無ければ全員死亡。

    1.思い描いた薬品を作れる能力
    2.容器という体裁さえ保っていればどんな形の容器でも作れる能力

    これぐらい、思い浮かびそうだけど。
    あと、シンプルに「相手を見たら殺せる薬品」とかも作れるはずだし。
    それ飲めば無敵。
    「それ飲んで相手を見たら相手が絶対逆らわなくなる薬品」でもいいし。

    主人公が論理的なのにバカなので、どうしようもなくつまらなくなる。
    無敵の能力なのに題名が「生き延びる」だし。
    こういう設定にするのであれば、ジョジョやHUNTERHUNTERみたいに能力考えないと。
    変にこじれた能力にした+主人公を論理的な論破キャラにしたのが失敗ですね。
    どちらかだけなら良かったのに。

  • あんまりチートっぽくなく話が展開していく。とりあえずは、メイドさんのフォローがあったので、それは良かった。あのままだとメイドさんがどうなるか不安だったので。

  • 冒険しない異世界転生。
    「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」と同じような流れに感じましたが、どちらも面白くなりそうで続きが楽しみです。

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著者プロフィール

小説家。『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』で「小説家になろう」投稿デビュー。ほかの作品に『私、能力は平均値でって言ったよね!』『ポーション頼みで生き延びます!』など。

「2023年 『ポーション頼みで生き延びます! 続(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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