Red (中公文庫) [Kindle]

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (408ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ◼️途中村山由佳かな?と思っちゃう感じなくらい性描写多いね。後半がわりと意外な終わり方でした。独身なので塔子の感情とか生き方はなかなかイメージと印象でしかない世界だけどでも今どきが詰まってる感じするかな。結構途中から旦那氏のこといらいらしたわ笑
    最後だけ少し切なかったけど笑。旦那氏〜!
    しかし職場の小鷹くんはすきだなー近くにいたらやだけど。でもすべてお見落としなところは素晴らしい

  • アラフォー、既婚(妻は専業主婦)、子持ちの私ですが、
    読み終わった感想は
    ●男、女に関係なく人様の考えていることは分からない
    です。

    時折、(まぁ、このセリフを言った時の気持ちは分かるかなぁ)
    という程度の感想は抱きましたし、主人公と女友達のやり取りは
    のぞき見根性で面白く読みました。

    また(主人公は最後にどうなるんだろうなぁ)と思う程度には
    感情移入することができましたが、
    結局思いもよらない展開や言葉が
    出てくるたびに?マークがいくつも浮かび、
    ハラハラドキドキはしませんでした。

    なお、エピローグはいまだに意味が分かりません。
    主人公の女系は幸せになれない負の連鎖を持っている、
    という終わりにしたかったのかな?

  • イケメンな旦那、可愛い愛娘、関係良好な姑。
    恵まれた結婚生活を送っていたかに見えた主人公の塔子だったが、
    友人の結婚式でバイト時代に不倫していた相手と再会したことで
    押さえ込んでいた不満に目を向けるようになっていき…

    と言ったお話。
    官能小説というほどは、女性作家さんにしては、
    性描写には生々しさがなかったかな。

    随分昔に読んだ『ナラタージュ』の時にも思ったけど、
    島本理生さんの話に出てくる男にはまともなのがいないね。
    ただ、今作では、塔子の旦那さんはだめな部分あるんだけど
    なんだかとても人間味があってよかったな。
    主人公目線ではダメダメな男のように描かれていますが、、、

    不倫や浮気、奔放な性などに嫌悪を示す人には決してオススメできない。
    (私も肯定はしませんが、あくまでも物語ってことで読んでみた)
    主人公の塔子にも全然共感できないしね。
    でも、その割には最後まで読ませる魅力はあったのかも。
    どこにあったのかうまく説明できなくて申し訳ないけれど。

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著者プロフィール

島本 理生(しまもと りお)
1983年東京都板橋区生まれ。都立新宿山吹高等学校に在学中の2001年に「シルエット」で、第44回群像新人文学賞の優秀作を受賞し、デビュー。06年立教大学文学部日本文学科中退。小学生のころから小説を書き始め、1998年15歳で「ヨル」が『鳩よ!』掌編小説コンクール第2期10月号に当選、年間MVPを受賞。2003年『リトル・バイ・リトル』で第128回芥川賞候補、第25回野間文芸新人賞受賞(同賞史上最年少受賞)。2004年『生まれる森』が第130回芥川賞候補。2005年『ナラタージュ』が第18回山本周五郎賞候補。同作品は2005年『この恋愛小説がすごい! 2006年版』第1位、「本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10」第1位、本屋大賞第6位。2006年『大きな熊が来る前に、おやすみ。』が第135回芥川賞候補。2007年『Birthday』第33回川端康成文学賞候補。2011年『アンダスタンド・メイビー』第145回直木賞候補。2015年『Red』で第21回島清恋愛文学賞受賞、『夏の裁断』で第153回芥川賞候補。『ファーストラヴ』で2回目の直木賞ノミネート、受賞に至る。

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