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みんなの感想まとめ
人生の終わりを見つめる中で、深い愛情と冷静さが交錯する作品です。著者は、愛する夫との日々を通じて、別れの悲しみやその後の生活について真摯に語ります。特に、夫が最後まで楽しんだ読書を大切にする姿勢や、日...
感想・レビュー・書評
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曽野綾子さんの作品は若いときからたくさん読ませていただいています。おしどり夫婦ともいえる羨ましいご家庭でした。
両親が曽野さんと近い年代で、父の最後をどうすべきかと悩んだり自分自身も体調を崩していたりしたので励まされました。
ご主人が最後まで好きだった読書を毎日楽しめるような温かいご配慮、決して甘えず事実を冷静に受けとめて生きていらっしゃる姿を尊敬いたします。みんながみんな、このようにできるわけはないですが、姿勢としては真似ていきたいものです。私もどんなに年をとっても読書を楽しんで生きていけたら幸せだなあと改めて思いました。
ご主人が亡くなられた後の描写も胸に迫りました。お花や子猫を育てていらっしゃることも、やはり命が近くにある、触れ合えるということは何よりもの励みになるのですね。
ご自身も病気を抱えられていらっしゃるようですが、ぜひお元気になられて作品を書いていただき、若輩どもを励ましていただきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冷静な筆致で書かれていますが、著者の朱門氏への深い愛情が感じられ、特に亡くなる前後のお話は身に沁みて辛かったです。夫、だけではなく、親、そして自分自身のこれからを、色々考えさせられ、またとても参考になる本でした。
著者プロフィール
曽野綾子の作品
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