空挺ドラゴンズ(3) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.85
  • (7)
  • (15)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 174
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 試し読みここまで キャラに乗れないのは前巻と同じく タキタが子龍のことであんなに必死になっていた理由みたいなものが(多分一人で不安なときに側にいたからとか母親を殺してしまった責任感からとか推測はできるものの)強く読み取れなくて終始「なぜそんなに必死に…?」となってしまった

  • 今回は…泣ける!ナウシカ的な…。
    生きるのもは支え合っている。

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     クォーン市を出港し、またクジラ探しの旅に出るクィン・ザザ号。
     捕龍中うっかり地上に墜落してしまうタキタチャン(>_<)
     共に落ちた龍の幼生との不思議な連携。助け出してくれた山岳狩猟民族との交流。そして別れ。等々。
     非常にセンチメンタルなこの第3巻だった (T_T)

     言いたいことはだいたい第1巻のレビューで書いちゃったけど、ほんと設定に凝りまくってて、頭から尻尾まで完全嘘話なのに、だんだんとまるで実話みたいに思えてきて、すっかりその世界観にのめり込んでしまった( ´ ▽ ` )ノ
     すごい力量だね( ´ ▽ ` )ノ
     ストーリーテリングもキャラ造形も画力も抜群の高レベル( ´ ▽ ` )ノ
     機会があればぜったい続きも読む( ´ ▽ ` )ノ

     こういうのこそ(20年前に......)宮崎駿にアニメで作っておいてほしかったものだけど、調べてみたら去年テレビでアニメ化されているんだ?(↓PV)

    https://youtu.be/2i7N5ciW7q0

     描線がシュッとしてて泥臭さが薄まり、良くも悪くも宮崎駿っぽいとこが完全に消えちゃってるな......
     本編も見てみようかと思ったけど今これ、いわゆるネトフリ監獄に閉じ込められてる状態だった......(´ε`;)ウーン…
    2021/08/12
    #2237

  • 渡りの龍と遭遇したクイーン・ザザ号ご一行様。ミカの食欲にまかせた行動がまさかのタキタの転落につながるとは誰も思わず。新人にありがちなトラブルっちゃートラブルだが、不可抗力ではある。幸いなことに怪我はしたものの、谷に落ちたタキタ。龍獲りとして成長の兆しが見えるが。「仕留めた獲物はちゃんと食べる。食べた分だけ善く生きる。…ってね」タキタを見つけたアスケラさんは狩り人らしい励まし方をするわけで。腹が据わっててどこかミカに通じるものがある。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1985年5月20日生まれ。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業。2010年アフタヌーン四季賞にて『鷹の台フリークス』で佳作、2011年同賞にて『ミミクリ』で準入選を受賞。2013年から2015年まで「good!アフタヌーン」誌上で『とっかぶ』を連載。

「2019年 『空挺ドラゴンズ(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桑原太矩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×