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感想・レビュー・書評
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親に愛されず育った広海と、
娘と2人暮らしの建築家・三夜沢の物語。
母親に愛されず育ち、内縁の夫の借金を理不尽に抱えて毎日を惰性で生きる広海は、ある日バイト先のパン屋に客として現れた少女・美生とその父・三夜沢と出会う…。
ハラハラと泣けました(ノД`)
広海はその生い立ちから誰も信じない・誰にも愛されないと思って生きています。
三夜沢親子に会って以降は辛い目に合うということはないんですが、幸せや温かさを知るたびに、今までの自分の人生がいかに孤独に満ちたものだったかを思い知っていくんですよね…もうそれが切ない。
そして優しくされるたびに、今度はそれを失うこと・捨てられることに怯えます。
美生ちゃんがとても可愛いです(^^)
反対に小田切夫妻…、
特にみのりの悪気のない悪意がとてもタチが悪い。
一見心配してるようで、あんな無神経な発言を本人の前で軽々しく言える感覚が分からない。
これまでの経験から、きっと広海は感謝の気持ちを忘れたり、どっぷり甘えてしまうことなく幸せを噛み締めながら生きていくんだろうな(≧∀≦)ノシ
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いろいろはらはらしましたが、きっとこれからは3人で解決していけるのかな?そう思える本でした。
もしも、スピンオフみたいなのがあったら読みたいです。
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