これからの日本、これからの教育 (ちくま新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 元文部科学省の前川喜平氏、寺脇研氏の対談本です。

    お二人が日本の生涯教育という考え方の基礎を作ることに尽力してきたことがよくわかりました。

    学校教育というものは人が生涯学び続けていくための基礎作りです。義務教育、高等教育はスタート地点であって、大学に合格したから勉強は終わり、というものではありません。

    いつでも、どこでも、誰でも学ぶことができる社会はとても素晴らしいものではないでしょうか。障害の有無、アレルギー、性的マイノリティ、国籍といった、個人の意志で決めることのできない事情によって、学びが制限されることは無い方がいいです。

    岩盤規制を突破する事だけに力を注ぐのではなく、自分は何を学んで、どのような人生を歩みたいのかを考える必要があるのではないでしょうか。

  • どれだけ理想論を語っても、企業の採用条件に学歴があるかぎり、無意味だ・・・と、自分達の雇用の首を絞めかねない発言ができる教育関係者が増えない限り無理かもネ。

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著者プロフィール

1955年生まれ。奈良県出身。現代教育行政研究会代表。元文部科学事務次官。2018年から日本大学文理学部非常勤講師。
著書:『面従腹背』(毎日新聞出版)/共著:『定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半――忘却させない。風化させない。』(論創社)ほか。

「2021年 『これが民主主義か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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