落穂拾い [Kindle]

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  • 2017年11月10日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 『古本食堂』の中で、美喜希に恋する出版社の青年が彼女に送った本

    『古本食堂』の中では、「古本屋のバイブル的な本」として紹介されている

    また『ビブリア古書堂の事件手帖』の第1巻第2話のタイトルにもなっている

    ほんとに短いけど、すっごく素敵な物語でした

    「わたしは本の番人になるの」(^^)

  • 素直で心に暖かさが染みるいい作品だった。

  • 先に読了の「古本食堂/原田ひ香」に出てきた1953年作品。
    著者自身の実生活と思われる日々の中で出会った古書店女性店主との静かな言葉の繋がりが語られる。
    主人公の自称作家は貧しい環境ながらそこに流れる風は暖かく優しい。
    久しぶりに昔見たミレーのあの情景を思い出す。

  • 1970年以前の書籍は、表現や単語が難しいよね。

    コレ、Kindleで無償で読めました。

  • NDC 913.6

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著者プロフィール

小山 清(こやま・きよし):1911-65年。作家。東京浅草の生まれ。新聞配達などの職についたのち、1940年に太宰治を訪ね、以後師事する。太宰の死後、作家に。著書に『落穂拾い』『小さな町』『犬の生活』『日日の?麭』など。

「2023年 『小さな町・日日の麺麭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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