図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [Kindle]
- 文響社 (2017年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (159ページ)
感想・レビュー・書評
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私の母は銀行員である。
保険も投資信託も自分のお金を預けて何も考えず、他人に任せる行為である。
保険業者も銀行も仕事としてやっている。
タダ働きでボランティアであなたのお金を管理している訳ではない。
まして、今の時代絶対儲ける投資は存在しない。
血眼に専門家がやっても勝てないんだよ。
ましてや銀行員はノルマに必死だ。
契約取れれば誰でもいいとメリットだけを話し騙し切る人だっている事を肝に銘じておかなければならない。
リスクは存在する。
自身で納得するまで調べて決める事が重要だ。
次に健康保険等について
日本は国民皆保険であり40歳からは介護保険付きであり、障害を抱えれば障害年金、収入がなくなれば雇用保険、それでもダメなら公的扶助、生活保護だってある。
高齢者になれば後期高齢者保険制度でさらに負担額が減る。
さらに高額療養費制度で払ったお金は帰ってくる。
すでにむちゃくちゃ手厚い。
制度を知らず保険や投資をするのには慎重になった方がいい。
それだけあなたの給料から既に保険金は毎月引かれていますよ?
知っていますか?
さらに言うと、投資信託や国債を買って何十年後かの微々たるお金のためにあなたの資産を塩漬けすることのデメリットは理解できていますか?
すぐ読める本は分かった気になる。
確かにわかりやすくまとめてある。
でも
お金のことは分かったつもりじゃだめだ。
完全に理解しないと身を滅ぼす。
どうか短絡的な投資で失敗する人がいない事を願う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前置き短くすんなり本編に入ってくれるの気持ちいい。
わかりやすかったです。具体的な見通しを立てる考え方が学べたので早速考えてみたいと思います。
楽天証券の人が教えてくれる本という点は留意しておきたい。
稼ぎない奥さんは負債って言い方^^; -
個人向け国債、インデックス推しの本。
初心者向けでかなり分かりやすかった!
会話形式になってて読みやすい。
外貨預金は手数料高いから辞めとけ!とのこと。
作者がSBI推しまくってた
他にも保険、つみたてNisa、イデコについてもちょろっと説明してくれる! -
少子高齢化社会で老後のお金が気になっていた。全体的にわかりやすかったが、なかでもNISA、iDeCoに易しく触れられた。何か始めるときには手数料に気を付けたいなと思う。情報の移り変わりをよく見ながら人生設計を考えたい。
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とっても分かりやすかった。積立nisaと確定拠出年金で手堅く運用します
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国債、投資信託、確定拠出年金、保険や家など、資産運用について端的に書かれた本。対話形式で、専門家の意見をたんたんと聞いていく構成になっている。
表紙にもある通り、ど素人でもわかりやすい説明(というか、わかるところしか説明していない)だった。資産運用について簡単に概観をつかむことが出来る。他の文献もいくつか参考にして、国債を買ったり投資信託を始めるなどしたい。 -
前は紙で購入し、今度はKindleで読みました。この本は、電子の方がスクショもとれてイイネ(紙だとサイズがでかいし)!紙を読んでからお金を増やす準備が途中で止まってたので、もうそろそろ再開しようかなぁと思います。
[追記]
読後、Amazonレビューを読みました。低評価、多い。けど、一部のお仕事を無意味と批判されているので、そういう方々が低評価付けているのかと穿った見方をしてしまいました。うーん、難しい。 -
2020.07 読了。
「銀行預金よりも安全で、銀行預金よりも利子がつく」「世の中の金融商品、つまり保険や住宅ローンを買った方がいいのか」
銀行マンや保険勧誘に騙されないよう、自分で考え始める事が出来るよう、慎重派の人は特に読んだ方がいい本だった。 -
おすすめできる点
・超初心者向けに噛み砕かれている
・会話形式で読みやすい
・要点が絞られており、読み終わったらするべきことがシンプル
個人的な感想
・保険に関しては筆者と意見が分かれた
→「保険に入るくらいなら同じ金額を積み立てれば良い」というのは健康な人にとっては正論なのだが、
20代・30代で大病を患った場合は、保険が無いと経済的に苦しくなりそうだなと思った。
あまり多くないケースだが… -
素人がいかに損せずにお金を運用するにはどうしたらいいか、が書かれている本。
youtubeの両学長が言っていることとほぼ同じだった。
リスクとリターンを天秤にかけて、ローリスクでなるべくリターンが大きくなる資産運用として、長期にわたるインデックス投資が紹介されていた。
凡人はシンプルでなるべく得する投資をしなさいということですね。